我が家の子どもたちは赤ちゃんの頃から絵本に触れる機会が多く、大きくなってからも絵本が大好きです。
そんな我が家の子どもたちが0歳から1歳の頃にはまっていた絵本を紹介したいと思います♪
赤ちゃんに絵本を読み聞かせしたいなとお考えの保護者様のご参考になれば幸いです。
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語彙力に効果抜群!?絵本を読み聞かせるメリット

赤ちゃんが生まれると、絵本を読み聞かせることを勧められることが多いですね。
赤ちゃんに絵本を読み聞かせることは、以下のような効果があると言われています。
親子のコミュニケーションやスキンシップ
赤ちゃんの好奇心を刺激する
親の声を聴いて赤ちゃんが安心する
言葉に興味を持つ
感受性が豊かになる
想像力や集中力が高まる
医学的に根拠のある効果もあれば、傾向として可能性が高くなるという効果もありますが、ポジティブに作用する効果が多いですね。
0歳から絵本を読み聞かせていました我が家の子供たち。1歳前後で単語の意味理解して使い始めていました。2人とも話し始めるのがとても早く、どこに連れて行っても「しっかりしてますね」「おしゃべりが上手ですね」と言われました。
また、絵本に書いている文字も読めるようになるのが早く、2人とも3歳前後でひらがなをいくつか読めるようになり、4歳で一人で絵本を読み始めていました。赤ちゃんの頃から絵本を読み聞かせていた効果は少なからずあったように思います。
0歳~1歳の時におすすめの絵本

ここからは、我が家の子どもたちが0歳~1歳の頃に、読み聞かせていて反応が良かった絵本を紹介していきます。
遊びながら読める!『いないいないばあ』
童心社『いないいないばあ』 文:松谷みよ子 絵:瀬川康男
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見開きの片側に絵が書いてあり、反対側に文が書いてあるタイプの絵本になっています。
動物たちが「いないいない…」の部分で目を隠し、ページをめくると「ばあ」と目がぱっと開かれている絵が出てきます。この目が赤ちゃんには印象的なようで、じっと見入っていました。
「ばあ」に合わせて絵本を顔に近づけてみたり、絵本の開き方を豪快にしてみたりして、笑わせながら読み聞かせしていました。
表紙を見てわざわざこの絵本を持ってくることもあり、ページがヨレるくらいたくさん読みました♪
同じ作者の絵本『いいおかお』も子どもたちは大好きで、おすすめです♪
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発語の練習にぴったり!『じゃあじゃあびりびり』
偕成社『じゃあじゃあびりびり』『ばいばい』『みんなでね』 絵・作:まついのりこ
出産祝いで1集の3冊セットになっているものをいただいて、読み聞かせていました。『じゃあじゃあびりびり』は300万部を突破するロングセラー絵本です。
3冊とも厚手ページで赤ちゃんでもめくりやすい絵本になっています。1ページに書いてある文字が少なく、オノマトペ的な言葉で展開していきます。絵もシンプルなので、赤ちゃんも認識しやすそうです。
我が家の子どもたちは、赤ちゃんの頃からジェスチャーを付けて読み聞かせていたところ、1歳頃にはジェスチャーを真似して「じゃあじゃあじゃあ」「わんわん」など絵からページの内容を発音していました。3冊とも子どもたちが中身を覚えて自分で読むくらい、読み聞かせました♪
アレンジは無限大!『がたんごとん がたんごとん』
福音館書店『がたんごとん がたんごとん』 作:安西水丸
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「がたんごとん」というおなじみの汽車の音とともに、色々な乗客が乗ってきます。
我が家の子どもたちも「がたんごとん」の音が気に入ったのか、お気に入りの絵本でした。絵はシンプルですが、ページがカラフルで子どもたちも見やすいようでした。
乗客のクイズや、何番目に乗っているかクイズも出したりして、楽しく読むことができます。
まねっこ遊びで楽しく!『だるまさん』シリーズ
ブロンズ新社『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』 作:かがくい ひろし
こちらも大人気シリーズの絵本ですね。「だ・る・ま・さ・ん・が…」というフレーズに合わせてだるまがゆらゆらしている絵が描かれていて、ページをめくると色々なだるまさんが姿を現します。
子どもたちは「だ・る・ま・さ・ん・が…」の絵に合わせて体を左右に揺らして、続くジェスチャーを楽しんでいました。
幼稚園や子育て支援施設などの絵本の読み聞かせタイムにも選ばれることが多く、みんなで動きながら楽しめる絵本のひとつですね。
赤ちゃんが興味津々!『いっしょにあそぼ しましまぐるぐる』
Gakken『いっしょにあそぼ しましまぐるぐる』 絵:かしわら あきお
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こちらは簡単な仕掛け絵本になっていて、色もカラフルで赤ちゃんが興味津々で見てくれます。分厚い紙の絵本になっていて、赤ちゃんでもめくりやすそうです。
我が家にはなかった絵本ですが、出先で遭遇する確率が高く、子どもたちが必ずと言っていいほど選んでくる絵本でした♪
公式の読み聞かせ動画もあるので、動きで赤ちゃんが喜んでくれるかもしれませんね♪
【YouTube】絵本の読み聞かせ『しましまぐるぐる』の動画はこちら♪(株式会社Gakken 広報[公式])
名前を覚える!『くだものいろいろかくれんぼ』
ポプラ社『くだものいろいろかくれんぼ』 作:いしかわ こうじ
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穴あきの仕掛け絵本になっています。子どもたちがめくる楽しみのありますし、くだものの名前を覚えるのにもすごく活躍しました。くだものの名前が英語でも書かれているので、大きくなってから英語の取り掛かりにも使えると思います。
同じシリーズでどうぶつや恐竜、のりもの版などもあり、幅広く楽しめる作品です♪
とびはねて楽しく!『ぴょーん』
ポプラ社『ぴょーん』 作:まつおか たつひで
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ページをめくると中央にいた動物が「ぴょーん」と飛び上がる絵に変わります。
我が子たちは「ぴょーん」のタイミングで声を高くして読んであげると、けらけら楽しそうに笑ってくれました。
少し大きくなってからは、「ぴょーん」に合わせて一緒に飛び跳ねたりして、楽しくコミュニケーションをとることができました♪
遊びながら読むことができるのでおすすめです♪
絵本にあふれた乳幼児期

我が家の子どもたちは、祖父母の計らいで絵本の定期便が送られてきていました。そのおかげで、赤ちゃんの頃から絵本に触れる機会が多く、言葉の発達や思考力に影響があったように感じています。
大きくなってからも家にある絵本だけでなく、図書館で借りてきたりもしていて、たくさん絵本を読んでいます。思考力や読解力は、小さなころからの積み重ねで鍛えられていくのではないかなと感じています。
今回紹介したおすすめの絵本はほんの一部で、他にもたくさん気に入った絵本がありました。私も記事を書きながら「これたくさん読んだな~」と懐かしい気持ちになりました。
親子で思い出の絵本ができるのもまた素敵なことだなと感じます。
赤ちゃんに絵本を読んでもな…と思われる方もいらっしゃると思いますが、親の声を聴くというだけでも赤ちゃんの良い刺激になっていると思います。絵本を読んで楽しくコミュニケーションをとってみてはいかがでしょう♪
これからも我が子には素敵な読書習慣をを続けてあげたいなと思います。
おまけ
絵本を子どもに買ってあげたいな…と感じてはいても、意外と絵本って高いんですよね…笑
もちろん、絵本作家さんの作品なので、値段設定に文句があるわけではないのですが、なかなか買ってあげられないという方も多いと思います。
我が家では絵本の定期便の他に、図書館の貸し出しを利用しています。また幼稚園から絵本を貸し出してくれたり、プレゼントとして贈ってくれることもあります。また、祖父母が誕生日プレゼントを送ってくれるというときにも、絵本をおねだりしたりしていました。
最近では中古でも比較的手に入りやすくなりましたし、YouTubeなどの動画サイトでも読み聞かせ動画が配信されている場合があります。お手軽に絵本に触れさせることもできますので、ぜひお試しくださいね♪
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