【初心者必見】投資初心者におススメのアプリ3選

インデックス投資

突然ですが、証券会社の株アプリって敷居高くないですか?

どうもこんにちは。インデックス投資歴3年目の駆け出し投資家、しょーちゃんです。
私は現在、楽天証券SBI証券とを使い分けながら以下の投資で資産運用をしています。

つみたてNISA
米国高配当ETF
日本高配当株

日々コツコツと積み上げていく系の投資をしているから
現在の資産状況や、ETF・保有株の株価は気になる…

でも証券会社発行の株アプリは、簡単に売買できるけど
専門用語も多くて何となく敷居が高い感じがする…

そんな私が仕事の合間にもスマホ一つで情報を得られる
株式投資・資産管理におススメのアプリ3選
をご紹介します。

気になるアプリだけでも是非ご覧になってみてください。

ご紹介するのはこの3つ!
マネーフォワードME
ロボフォリオ
配当管理

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SBI証券[旧イー・トレード証券]

マネーフォワードME

まず一つ目は家計簿アプリ・資産管理アプリの中でも利用率№1の、お金を可視化するアプリMoney Forward ME(マネーフォーワードミー)

家計簿マネーフォワード ME - 人気の家計簿(かけいぼ)
家計簿マネーフォワード ME – 人気の家計簿(かけいぼ)
開発元:Money Forward, Inc.
無料
posted withアプリーチ

投資をしていなくても家計簿管理として利用されている方も多いのではないでしょうか。

複数の銀行口座
証券口座
クレジットカード
各種ポイント
電子マネー

ありとあらゆる資産を登録可能で、これらの収支を一覧で確認することが可能です。

※2024年5月時点で無料版の口座連携数は4件まで。
2022年12月に残念ながら無料版の連携口座上限が10件→4件に削減されました。
オタメシとしてインストールする分には十分ですが、このアプリ一つで家計管理すべてを担うには少し物足りない件数になってしまいました…。

プレミアムサービス(有料版)に変更すると、連携口座数の制限はなくなるうえ様々な機能が開放されますが、本当にその価値があるのか不安になりますよね。

私も当初

お金を貯めるために利用するアプリにお金かけるのって本末転倒じゃ・・・?

と思っていました。
しかし現在はマネフォのプレミアムサービス無くして、我が家の家計管理は成り立たないと言えるほど利便性を感じています。
その理由と私が素晴らしいと感じる便利機能もご紹介します。

マネフォのプレミアムサービスとは

ズバリ、有料プランです。

2023年2月以降、プレミアムサービスには新コースが追加され

スタンダードコース(月額500円or年額5,300円)
    ↑以前までの「プレミアムサービス」から名称変更
資産形成アドバンスコース(月額980円or年額10,700円)

の2種類から選択できるようになりました。

どちらのコースを選択すべきか・・・実は答えは一つです。
スタンダードコース一択!!!

マネフォ側としても
家計管理⇒スタンダードコース
投資資産管理⇒資産形成アドバンスコース
というすみ分けをしており、資産形成アドバンスコースはあくまで
「投資資産の管理に特化したコース」という位置付け。
後述しますが、資産形成アドバンスコースのみで利用可能な機能は他の無料アプリでも代替可能です。

つまり結論、スタンダードコース一択です。

そもそも何が出来るの?

前置きがかなり長くなってしまいましたが、マネフォスタンダードコースの中から、私が日々使ってい便利だと感じる機能を4点ご紹介します。

全財産を一括「見える化」

スタンダードコースでは連携できる口座数が無制限となるため、保有の銀行口座や証券口座を全て登録してしまえば、全財産を一目で確認することも可能です。
ちなみに私はこんなに連携しています。

自分の銀行口座×3
長女用預金口座×1
次女用預金口座×1
自分の証券口座×2
長女用証券口座×1
次女用証券口座×1
クレジットカード×2
電子マネー・ポイント系×7

改めて数えてみたら実に18件
これらを複数のアプリや通帳ではなく、一画面で収支の確認までできるので、本当に便利です。

今月の予算(固定費・変動費)の設定

変動費(食費や交際費など)の予算、つまり「今月自由に使えるお金」を自動的に計算してくれる機能です。

毎月の月収(手取り)毎月貯金したい額を設定し、固定費(家賃・水道光熱費・通信費・自動車・保険)にかかっている金額を入力すると、変動費に充てられる金額を自動で予算設定してくれます。
さらに日割り計算で「今月〇〇円超えちゃいそう」という表示で浪費のブレーキにも役立ちます。

家計診断

理想の家計自身の家計とを比較し、抑えられている支出使いすぎている支出を診断してくれる機能。
項目別に、理想の家計との乖離を一目で確認できるので節約すべき項目が簡単に把握できます。

ポートフォリオの自動作成

保有資産の内訳を一目で確認できる、ポートフォリオを自動生成してくれる機能です。
現金、株式、投資信託、ポイントといった資産の種類別に項目分けしてくれるので、特に投資はじめたてにありがちな「アクセル全開状態」で現金資産を株に突っ込みすぎてしまうことへの抑制にも繋がります。

ロボフォリオ

二つ目にご紹介するのは、個人投資家向けの株式投資ポートフォリオ管理アプリ『ロボフォリオ』

ロボフォリオ
ロボフォリオ
開発元:Magical Pocket Corporation
無料
posted withアプリーチ

投資資産の管理に特化したアプリです。
マネフォ有料プランの「資産形成アドバンスコース」で利用できるような機能を、無料で使えてしまうんです。
デザインの見やすさもさることながら、アップデートが頻繁でどんどん便利機能が追加されていくのも特徴的です。
私がおススメする便利機能は以下の4つ。

銘柄検索のスクリーニング機能
配当金の確認
適時開示の検索・通知機能
評価損益の確認

スクリーニング機能

企業データの検索時、特に高配当銘柄を探す際に役立つのが、スクリーニング機能
配当利回りや、PER等、自身が投資する上で外せない条件を設定するだけで一括検索可能です。

配当金の確認

証券会社のHPなどでも確認可能ですが、とにかくわかりづらい配当金の確認…。
企業によって権利落ち日も異なるため、自身で配当額を計算するには本来権利落ち日の確認まで必要となりますが、それらを全て自動で一覧化してくれる神機能です。
権利確定の配当金が何年の何月に入ってくるのかが一目でわかるため、高配当株投資家には是非活用頂きたい機能です。

適時開示の検索・通知機能

保有株式が増えてくると確認が大変なのが、各企業から発表される適時開示の確認。
ロボフォリオでは保有株の適時開示公開を通知してくれる機能があるので、見落としたりわざわざ各企業のIR情報を確認しにHPへアクセスする手間もかかりません。

評価損益の確認

投資をするうえで重要な確認事項といえば、なんといっても評価損益の確認
どの株がどのくらいの含み益・含み損を発生させているか…
ポートフォリオ全体での利回りは%なのか…
これらは日々数字とにらめっこをしながら確認する必要のある内容です。
私のように複数の証券会社で投資を行っていると、投資資産全体での損益計算を自分と行うとなると、かなり骨の折れる作業になります。
それらも全て、口座を連携するのみで一覧表示可能となります。

配当管理

最後に紹介するのは、Twitterの投稿でも頻繁に見かける、配当金管理の便利ツール『配当管理』

配当管理
配当管理
開発元:Takanori Ochiai
無料
posted withアプリーチ

こちらの特徴はなんといっても口座連携の必要性がないことによる、セキュリティの高さです。
保有株の取得単価、保有数は自身で入力するため、自動で反映されるメリットはありませんが、万が一入力した情報が漏れてしまったとしても、入力内容の真偽は本人にしかわかりませんので、安心です。
また他のアプリにあるようでない、まさに「かゆいところに手が届く」機能としてセクターの表記セクター別でのポートフォリオ作成を行ってくれる機能があります。

セクターとは?
業種のこと。食品や金融、自動車など、33業種に分類されます。
投資には分散する、という鉄則がありますが、一口に分散といっても奥が深く投資する資産の分散、投資する企業の分散、投資する企業セクターの分散と多岐に渡ります。ついおろそかになりがちな項目がセクターです。

投資している企業セクターが単一セクターばかりではリスクが高まるので、分散して投資する必要がありますが、このアプリを使うと、ポートフォリオから、一目でどのセクターの比率が多いのかを確認することができます。

おわりに

以上、投資初心者の私が日々愛用しているアプリをご紹介しました。
どのアプリも共通しているのは煩雑な損益計算やポートフォリオの作成を自動的に行えるという点です。
限られた時間を有効活用できる優秀なアプリたちなので、すでに投資をされている方や、これから投資を始める方のご参考になれば幸いです。

ではまた。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

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