【家電】ドラム式洗濯機を数年使ってみた感想

ねこさんの記事

こんにちは!ねこさんです!
我が家はドラム式洗濯機を導入して数年が経ちます。
以前使っていたのは縦型洗濯機だったのですが、耐用年数が切れることをきっかけに、色々悩んでドラム式を購入しました。
数年間実際に使ってみて、これは良かったなと思う点や、これはイマイチだったなと思う点があるので、今回はドラム式洗濯機を数年使用してみた感想雑談をしていきたいと思います!
洗濯機を新調しようとしている方や、ドラム式洗濯機に興味がある方はぜひご覧ください!

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ドラム式洗濯機を使ってみて良かったところ

乾燥機

ドラム式洗濯機の特徴といえば、なんといっても乾燥機がついているところですよね!
タオルやシーツなど、大きな洗濯物は場所を占領してしまってほかの洗濯物が干せない…なんてことがよくあります。
賃貸物件では特に洗濯物を干す場所が限られていると思うので、お子様がいると洗濯物の量と干す場所が悩みになったりします。
最近は黄砂やPM2.5など大気の問題もあり、外干しするのも考えものですよね~。

その点ドラム式洗濯機の乾燥機があれば、大きな洗濯物に場所を取られることがありません。
しかもタオル系はふわっふわに仕上がります!一度乾燥機を使うと戻れなくなるくらいのふわふわ加減です笑 タオルの素材によってはゴワゴワがふわふわに復活します笑
ただし注意点もあるので、それについては後ほど。
また天候や大気に左右されずに衣類を乾燥させることができますね。
我が家は乾燥機と部屋干し、外干しの組み合わせなのですが、部屋干しだと場所が足りないときや外干しできない日は、乾燥機に何度も助けられています!

時短

洗濯機があることで既に時短になっているんですが、ドラム式洗濯機は洗濯から乾燥までを自動で行ってくれるモードがあったりするので、体調が悪い時などは本当に重宝します。
家族が体調不良になると何かと洗濯物が増えますが、そんなときもガンガン洗濯して乾燥までやってもらえるので、本当に助かりました!

洗濯機によっては洗剤の投入も自動のものがありますが、その分お値段は高くなります
我が家はお値段的に洗剤の自動投入モードがついていないドラム式洗濯機を購入しましたが、今のところ不便は感じていません。
機種が新しければエコモードが搭載されているので、節電や節水になるというだけでも買い替えのメリットになると思います!

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ドラム式洗濯機を使ってみてイマイチだったところ

衣類の縮みや傷み、シワ

乾燥機がドラム式洗濯機の最大のポイントだと思うところではありますが、乾燥機の最大のデメリットが、実はこの衣類の縮みや傷み、シワだと思います笑
ねこさんもドラム式洗濯機を買うとき、こう考えていました。
『洗濯から乾燥まで自動でやってくれるなんて、洗濯物が多い子育て期にはなんてありがたいマシンなんだろうか』と…。

実際は子供服…縮んでしまうので乾燥機使ってません!!!(´;ω;)ウゥゥ
大人の服も、シワになったり繊維がなくなってスッカスカになるので外着は乾燥機使ってません!!!(´;ω;)ウゥゥ

衣類をすべて乾燥機対応にするわけにもいかないですし、うっかり乾燥機にかけてしまって小さくなった衣類は数知れず…笑
また、タオル類がふわふわに仕上がる点は確かに嬉しいのですが、タオルの素材によっては回数を重ねるごとにタオルの繊維が減ってきて、タオルが薄くなっていきます笑

多少の痛みやシワは気にしないという方あるいは衣類を定期的に買い替える方などは全く問題なく、かなりの便利機能として乾燥機を使えると思います!
我が家は貧乏性なので、外着として着られなくなった服は部屋着へ降格、部屋着にしても着られなくなったものは使い捨て掃除用布へ降格という、限界まで使い倒すスタイルです笑 乾燥機ですぐに傷んでしまうことは避けたいんですよね…。

とはいえ、やはりタオルや大判のシーツ類、部屋着や靴下などこまごましたものは乾燥機を使った方が楽なので、縮みや傷みと引き換えに乾燥機にかけています笑

広い洗濯機置き場が必要

ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機より奥行きが必要なので、洗濯機自体が大きくなりがちです。
購入後に家に配置してみると意外と大きく感じます笑
また、扉が左開きか右開きかという問題もあるので、引っ越しを挟むと不便な向きになってしまう場合があります。ネットで見ると扉の向きが書いてあるので、下調べをすると良いのかなと思います。
扉を開いておくスペースも必要なので、間取りや洗濯機置き場のサイズはかなり細かく採寸してから購入するのがおすすめです。
お引越しを控えている方は、洗濯機置き場が狭くドラム式洗濯機を置けない物件が結構あるので、採寸は必須となります。

危険

実際に家にドラム式洗濯機が配置されてから初めて実感した部分ではあるのですが、思ったより幼児が入れてしまう(入りたくなってしまう)高さなんですよね…。

縦型洗濯機は扉が上向きなので、お子様が入り込むとすればそれなりの身長が必要になります。幼児期は洗濯機の周りに足場になるようなものがなければ、あまり心配はないと言えます。ドラム式洗濯機の場合、扉がちょうど遊具のトンネルかのような高さと見た目なんですよ…。
洗濯中は洗濯物がぐるぐる回っているのが見えますし…。

しっかりとチャイルドロックもついていますし、扉の取っ手の部分は大きくなるまで届かない高さではありますが、洗濯槽を乾燥させるために扉を開けておくというご家庭は、お子様やペットが入り込まないように注意が必要だと思います。

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ドラム式洗濯機VS縦型洗濯機の論争決着?

ドラム式洗濯機の登場からずっと繰り広げられている論争ではありますが、結局ドラム式洗濯機がいいのか、縦型洗濯機がいいのか問題
我が家でも答えは出ません!笑

ドラム式洗濯機の方は洗浄力が劣るという点がよく語られますが、我が家では気になっていませんし、正直縦型洗濯機との違いが分かりません笑
衣類へのダメージという乾燥機のデメリットもありますが、我が家では乾燥機はなくてはならない機能になっているので、結局はドラム式洗濯機にしてよかったという結論に至るのかなと思います。

最近では家庭用のコンパクトな乾燥機もあるので、縦型と乾燥機の組み合わせも気になるところではありますね…。
我が家でも縦型洗濯機の時は除湿乾燥機と併用して部屋干ししていたので、その組み合わせでも問題ないように感じます。結局はコストの面が決め手になるでしょうか。

洗って干して取り込んで、という手間やスペースの問題を考えると、洗いから乾燥までを完了してくれるドラム式洗濯機はかなり魅力的です♪
ご自身のライフスタイルに合った家電を揃えられるのが一番ですから、今お持ちの洗濯機を見直してみてはいかがでしょう♪

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おまけ

ねこさんはK-POPを好きになって初めて知ったのですが、お隣韓国ではキッチンの下にドラム式洗濯機が備え付けられているんですよ!
日本でよく見るドラム式洗濯機ではなく、コンパクトなドラム式洗濯機がキッチンと一体になって設置されています。韓流ドラマを見るとよく出てくるかな?

アメリカでは外観を損ねるという理由で外干しが法律で禁止されている州があるそうです笑
確かに洋画の中ではドラム式洗濯機しか見たことがないような気がします。
日本より、「洗濯には時間をかけない」という考え方に寄っているようにも思います。
ねこさんは意外と洗濯物を干す作業が嫌いではないんですが、シミの手洗いと、たたんで収納する作業がすごく嫌です笑

各国、各家庭の洗濯事情、面白いですね♪

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