こんにちは！ねこさんです！
2023年紅白歌合戦を録画で全編視聴しましたので、感想を語っていきたいと思います♪
ご興味のある方はぜひお付き合いください♪
↓出演されたK-POPグループについてはこちらの記事でご紹介させていただいておりますので、ご興味のある方は合わせてご覧ください♪
2023年紅白歌合戦
実際に見てみた率直な感想
何かと酷評されがちな紅白ですが、今年も出演者が発表されてからというもの批判の声が多かったですね…笑
K-POPが好きな人には喜ばしい出演者でしたが、反面K-POPに興味がない人からすると「どなた？」という気持ちになったことかと思います…笑
年が明けたのちも、色々と酷評されていましたが…実際に見て感じた個人的な感想としては
『良かったんじゃない？』
という気がしています。
我が家は家族や親戚たちと一緒に前半部分を見ていましたが、60代の方は「これはK-POP？J-POP？」なんて聞きながら、おなじみのアーティストの方の曲を聴いていましたし、ねこさんやしょーちゃんのような30勢はSNSでよく聞く曲や久しぶりに聞く曲を聴いていましたし、お子様たちはYOASOBIやAdoなどのお子様界隈でも聞く機会のある曲やディズニータイムを聴いていました。
そう、割と「例年通りの紅白を視聴する大みそかの夜」だったんですよね笑
「誰のための紅白なのか？」ということを問われると、「若者向け」「K-POP好きのため」なんて返答もできてしまいますが、それは2022年も2021年もその前も、大差がなかったことではないのかな、と感じています。
出演者に関しては毎年議論が巻き起こっていますし笑、K-POPに限らず、「その界隈の曲を聴かない人は知らない」というのはずっとありましたからね…笑
ねこさんは地上波見ない＋アイドルグループも興味ないだったのでここ数年の紅白は？が多かったです笑
音楽のサブスクやSNSの発達とともに音楽の「聴き方」というものも変化しているように思います。
サブスクの再生リストを開けば、視聴履歴から選出した同じジャンルの楽曲が流れることが多いですし、テレビの音楽番組を見ることがなければ、昭和や平和のランキングに触れる機会も少ないでしょうから、色々なジャンルの音楽に触れる機会はどんどん減ってきていますね…。
自分の興味のある楽曲を自由に選んで手軽に聴ける時代だからこそ、色々なジャンルの「融合」によって興味の幅が広がるのだと感じています。
そういう意味では、2023年にSNSやアニメなど、話題になった楽曲から、紅白といえばな定番の曲まで、バランスの良い構成だったのではないかなと感じています。
一部ネットの記事などでは「歌って踊れなければ紅白に出演できないのか」「歌合戦ではなくパフォーマンス合戦ではないか」という批判も散見されましたが、個人的には少し違和感のある批判に感じました。
マイク一本でステージに立ち、歌を「聴かせていた」時代から、たくさんのダンサーとカメラワークや演出などを工夫して、歌だけでなく「見せて盛り上げる」パフォーマンスが人気になりやすい時代に変わってきているのだと思います。
SNSのダンスチャレンジがきっかけで人気になる楽曲がありますし、近年のK-POP旋風で「パフォーマンス力」が注目されているところを見ると、その変化も納得です。
流行る音楽や聴き方は時代とともに変化しているのに、「歌合戦」というコンセプトのまま、男女で分けた紅白戦を無理やり続けている感が、物議を生む正体ではないのかなと思います。
「ボーダレス」のテーマとも食い違ってきてしまいますしね…笑
K-POPでは激しくも息の合ったダンスパフォーマンスであるにも関わらず歌唱力が高いところが魅力です。もちろんダンスが激しければ歌声はその分ブレてしまうのですが、パフォーマンスの全体のクオリティを重視するので、声のブレが少なく聞こえる「かぶせ」と呼ばれるエフェクトをかけて歌うことが一般的です。
それに比べると、まさに「生歌」で勝負する演歌歌手やアーティストの歌唱力はかなり際立っていた印象でした。華やかさという点でいえば控えめにはなりますが、その分しっかりと歌声や歌詞に注目して聴くことができ、胸に響くものがありましたね。
チャレンジと一緒にするのではなく、集中して歌声や歌詞に注目できる演出にしてもいいのにな…という点が、個人的には残念に感じました。
華やかにダンスと歌で盛り上げるパフォーマンス。
しっとりと歌い上げて歌声と歌詞で感動させるパフォーマンス。
たくさんのアーティストの方が色々な形で素晴らしいパフォーマンスをされているのですから、それぞれの魅力を最大限引き出す演出に振り切ってしまってもいいのではないかと感じました。
視聴者側も、出演されている方たちに合わせた視聴の仕方を自然としていくのだと思います。
どちらかに寄せる必要はなく、また可能な限りでそれぞれの良さが光るコラボをしていくことは、批判されることではないと感じています。
圧巻のパフォーマンス
個人的にムネアツだったパフォーマンスは、なんといってもYOASOBIの「アイドル」のパフォーマンスでした！
SNSからのネタバレで、どうやら歌って踊るアーティストが総出演したらしいという前情報があり、視聴するのを楽しみにしていたのですが、「こんなに豪華なコラボって…」とドキドキしてしまう神がかった共演でしたね♪
K-POP界隈では、「アイドル」のダンスチャレンジ動画が流行っていて、K-POPアーティストがたくさん「アイドル」を踊っていたんですよね～。それをご本人様の歌唱に合わせて、たくさんの歌って踊るアーティストが一緒にパフォーマンスしていたのは圧巻でしたね！！
そしてやっぱり一番ぞわぞわしたのはあのちゃんと橋本環奈さんの奇跡の共演シーンでした～！
お二人ともしっかり歌詞の中の天使と悪魔のキャラクターを表現されていて、一緒にハートを作ったところがとてもかわいらしかったです♡まさにアイドル！
「聴かせる」楽曲の方では、さだまさしさんの「秋桜」がグッときました～！
ねこさんの母が山口百恵さんの大ファンで、幼いころから百恵ちゃんの歌を聴いて育っていたので、ずっと楽曲自体は知っていたんですが、自分が結婚して親元を離れて、両親も高齢になってくると、改めて胸に来る歌詞でした泣
さだまさしさんの優しく奥深い声で歌われるとじっと聴き入ってしまって、うるうるしてしまいました！
やはり「聴かせる」楽曲は、演出が控えめになろうとも落ち着いた雰囲気で聴きたいなと思いましたね。
年越しの行事のひとつ
毎年一年の間に変化というものは訪れるものですが、2023年は日本のエンタメ業界にとってもかなり大きな変化が訪れた年だったと思います。
時代の流れとともにメディアのあり方も変わってくるので、乗り遅れないように改進していくと良いなと思います。
毎年議論が巻き起こる紅白歌合戦ですが、年越しの恒例イベントととらえる方もまだ数多くいらっしゃると思います。良い部分は残しつつ、新しい変化を取り入れて、時代に沿った進化をしていくと良いですね。
とりあえずねこさんは個人的に面白く視聴することができた紅白だったので、今年の紅白にも注目したいところです！
NHK MUSIC様のYouTubeチャンネルで、一部紅白のパフォーマンスや舞台裏の様子を見ることができるので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね～！
皆さんは2023年の年越しはどのように過ごされましたか？
ねこさんの周りでは体調不良で年越しした方がたくさんいらっしゃいましたが笑
今年も1年健康に気を付けて過ごして、楽しく紅白を視聴しながら新年を迎えられるといいなと感じるのでした。
おまけ
2023年の紅白は、前半部分をリアルタイムで見ることができたのですが、集まったお子様たちがどたどたとにぎやかに過ごしていたのでほぼ聞こえませんでした笑
それでも見たかったLE SSERAFIMをリアルタイムで見られて、かわい～！！と興奮していました～♡
衣装がおかわでしたね！ダンスもそろっていて、さすがのパフォーマンスに感じました！
今年はねこさんの最推しBTS様の、最初に入隊したジンさんが除隊して戻ってくるので、オタ活が忙しくなりそうですが笑
新たなグループがデビューする情報があったり、K-POP界隈もまだまだ盛り上がっていくようなので、楽しみに1年過ごしたいと思います♪
ねこさん的推し活のススメはこちらから♪
