こんにちは!ねこさんです!
最近は赤ちゃんの頃から日焼け止めを塗ることが推奨されていますが、皆さんどの日焼け止めを使用していますか?
我が家では親子兼用で日焼け止めを使うので、毎年1~2本は消費しているのですが、毎回どの日焼け止めにしようか悩んでしまいます。
今回は、これまで使用してきた日焼け止めのレビューをしていこうかなと思います!
これからの季節、お子様の日焼け止めをどれにしようか悩んでいる方はぜひご覧ください♪
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子どもの日焼け止めはなぜ必要なのか?
自分たちが子どもだった約30年ほど前には、子どもの日焼け止めの必要性についてはほとんど語られたことがなかったと思います。
私も何も塗らずに炎天下の中遊び、真っ赤になるほど日焼けする子供時代を過ごしました…笑
しかし、30年も経てば地球温暖化は進み、紫外線量も増えていると考えられますね。
大人に比べてデリケートな子供の肌を紫外線から守るため、赤ちゃんの頃から日焼け止めを塗ることが推奨されるわけです。
紫外線の影響
紫外線を長時間浴びていると、肌や人体に悪影響が出ます。
具体的には、
- ビタミンD生成の阻害
- 肌の老化促進
- シミやそばかすの原因
- 皮膚の炎症(日焼け)
- 紫外線アレルギーによるかゆみや発疹の発生
- 目から紫外線が吸収されることによる視力低下
などなど、簡単に羅列しただけでも、良いことがほとんどありません笑
一番の対策は肌の露出を控えることなのですが、子どもたちは夏場に長袖を着ていられないので、どうしても肌の露出は増えますね。
肌を露出しながら紫外線をブロックするためには、日焼け止めを塗ることが効果的だということが分かります。
気を付けたい成分
とはいえ、日焼け止めには様々な成分が配合されています。中には気を付けたい成分も含まれています。
子どもたちだけでなく、大人も日焼け止めを選ぶときに気を付けたい成分を確認していきましょう。
紫外線吸収剤
紫外線吸収剤は、紫外線を吸収し、熱エネルギーに変換することによって肌に紫外線が浸透することを防ぐ成分です。紫外線のブロック効果が高いため、多くの日焼け止めに使用されていますが、刺激が強いので肌荒れやアレルギー症状が出ることがあります。紫外線吸収剤が含まれた日焼け止めをお子様に使用する際は注意が必要です。
紫外線吸収剤の成分名を一部あげておきましょう。
オキシベンゾン
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(オクチノキサート)
アボベンゾン(t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン)
エチルPABA(パラアミノ安息香酸エチル)
サリチル酸フェニル
シノキサート
紫外線散乱剤(紫外線反射剤)
紫外線散乱剤は、肌に付着した散乱剤が紫外線を反射させ、紫外線の浸透を防ぎます。紫外線吸収剤に比べると、自然由来の成分のものが多く、安全性が高くなりますが、白浮きしやすかったり石鹸で落ちにくいというデメリットがあります。
紫外線散乱剤の成分としては以下のものがあります。
酸化チタン
酸化亜鉛
酸化セリウム
肌のトーン補正効果があるもの
最近はメイク効果と日焼け止め効果の両方を兼ね備えた日焼け止めも販売されていますが、肌のトーンを調節する効果がある日焼け止めには着色料が使われていることがあります。
多くがタール系の着色料を使用しています。タール系の色素は合成着色料であるため、一部発がん性が報告されている色素もありますね。
日本の化粧品で使われているタール系色素のうち、海外では使用が禁止されているものも含まれているようですので、着色料が使用されている日焼け止めを使用する際は自己責任で使用することになるでしょう。
後に記載しますが、私も2年ほど使っている日焼け止めにタール系色素が配合されていたので、使用をやめた日焼け止めがあります。お子様に使用される際は、長期的に使用する場合のリスクを認識しておく必要があると思います。成分チェックは細かくしていきたいですね。
実際に使ってきた日焼け止めのレビュー
それでは、これまで我が家の子どもたちにも使ってきた日焼け止めのレビューをしていきたいと思います。焼けにくさに関しては、正直わかりません笑
子どもたちと行動していると2~3時間外にいることはよくあるので、日光に当たっている時間は相当長くなります。まだ真っ赤になるほどの日焼けはさせたことがありませんが、日焼け止めを塗っていても、気づいたら肌が黒くなっていることがほとんどなので、今回は使用感などに関してのレビューになります。
アトピタ 保湿UVクリーム50
【PR】こちらはローションでもよく見かけるアトピタシリーズから販売されている日焼け止めです。
日焼け止めの方は、SPF29のシリーズもありますが、実際に使ったのはSPF50、PA++++の方でした。
紫外線吸収剤不使用・無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリーと、肌に優しい成分で作られています。
使用感としては、保湿されている感というよりはべたつきに感じるテクスチャーで、日焼け止め特有の香りもするので、匂いに敏感なお子様は嫌がるかもしれません。我が家の上の子は使い始めたころ、日焼け止め臭をちょっと嫌がっていました笑
石鹸で落とせると書いてありますが、SPF50の方はウォータープルーフ仕様なので、一度の洗浄だと落ち切っていない感じがあります。しっかり落とそうとすると何度か石鹸でこすることになるので、洗い落とす時の使い勝手はあまり良くないかもしれません。
和光堂 ミルふわベビーUVケア
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紫外線吸収剤不使用・無香料・無着色・パラベンフリー・アルコールフリーで、SPF21、PA++となっています。こちらは伸びがよく、香りが控えめで、石鹸でも問題なく落ちている印象だったので、子どもたちが赤ちゃん期から何本かリピートして使っていました。
店舗によるのか、ここ数年西松屋で見かけなくなってしまい、別のものを使用していました。
自分の腕にも使っていましたが、大人はSPF21程度だとやはり多少焼けます。
絶対に焼けたくない方は、もう少しSPFの高い日焼け止めを使用した方がいいかもしれません。ただ、子どもと一緒に日焼け止めを塗るという方は問題なく使える日焼け止めだと思います。
キスミーマミーUVミルク・UVジェル
【PR】2年ほど前から使用している日焼け止めで、ミルクの方を2本使い、今年はジェルを使っています。両方とも食品成分を80~90%使用しており、無香料・無着色・アルコールフリーです。SPF50、PA++++と紫外線カット力も高いです。低刺激性とのことですが、紫外線吸収剤が使用されています。お肌が弱いお子様は試し塗りをしてみた方が良いと思います。
我が家の子どもたちは、使い始めの頃若干肌荒れしましたが、そこまで酷い荒れ方はせず、肌が慣れたのか2本目からは得に荒れていないので、そのまま使用しています。
伸びがよく、日焼け止め特有の香りも強くないので、さらっとした使い心地です。石鹸でもよく落ちている印象ですし、紫外線吸収剤が使われているからか、一番焼けにくさを感じます。子どもたちは主に顔に使っていますが、全身使いでも問題ない使用感です。
【PR】今年から使っているジェルの方はポンプ式なので使いやすいです。
Biore UV キッズピュアミルク
【PR】こちらはノンケミカル処方を売りにしており、前述した自然由来の紫外線散乱剤を使用してUVケアをしている日焼け止めです。紫外線吸収剤不使用・無香料・無着色・パラベンフリー・アルコールフリー、SPF50+、PA+++となっています。
ノンケミカルということで購入してみましたが、やはり紫外線散乱剤のデメリットである白浮きがすごいです。特にお風呂に入ると日焼け止めがバターのように浮き上がってきて、油膜がなかなか石鹸で落ちません。一度では落ちないので、湯船で何度かこすり、石鹸でも何度か洗う必要がありました。オイルタイプの化粧落としを使うときれいに落ちる印象です。
また日焼け止め特有の香りも強めなので、匂いに敏感なお子様は嫌がるかもしれません。
肌に優しく、日焼け止めの効果も高い感じがしますが、落としにくいという点で使い勝手があまり良くないと感じました。
Biore アクアリッチ瞬感ミストUV
【PR】子ども用に作られた製品ではありませんが、使い勝手を考えて購入してみた、スプレータイプの日焼け止めです。SPF50、PA++++、石鹸で落とせる仕様になっていて、保湿成分としてスクワランが配合されています。前述した紫外線吸収剤が配合されています。
ミストで薄く延ばしてつけることができるので、私と子どもたちの腕にも使っています。表記されている通り、しゅっとプッシュしてさっと塗ることができるので、子どもたちにも塗りやすいです。日焼け止め特有の香りもあまりせず、つけた後もさらっとしているので、肌に問題がなければ長く使うことになりそうです♪
石鹸でも問題なく落ちている印象ですし、価格も1000円以下とかなりお手頃なので、実は超優秀君なのではないかと感じています。
番外編 大人の日焼け止めレビュー
続いて番外編にはなりますが、私が使っていた日焼け止めのレビューをしてみたいと思います!
ロート製薬 スキンアクア トーンアップUVエッセンス
【PR】トーンアップ効果がある日焼け止めとして大人気のスキンアクアシリーズ、ラベンダーを2年ほど使用していました。うるおい成分が配合されているのでかなり伸びがよく、日焼け止めというよりは化粧下地や乳液のような使い心地です。日焼け止め特有の香りはなく、これだけを塗って外出することもありました。メイク落としを使わなくても、お湯や石鹸で落ちていた印象です。トーンアップ効果は正直あまりわかりません笑
SPF50+、PA++++、パラベンフリー、鉱物油フリーですが、前述した紫外線吸収剤が配合されているのと、タール系色素である赤221と青1が配合されています。
SNSでは割と危険な日焼け止めとして紹介されていることが多いですが、流行りに乗って2年間使用してみた感じは、特に人体に影響はなかったように感じます笑
赤221は化粧品部門での使用で安全性が認められていますし、青1は食品でも使われている色素になります。
ただ、使い始めの頃は若干ピリピリしたので、肌が弱い方には刺激が強い日焼け止めになるかもしれません。子どもたちにはタール系色素が入った食品をなるべく避けるようにしているので、使い心地は良かったものの、私もこちらの日焼け止めは使用をやめました。
インテグレート プロフィニッシュBB
【PR】こちらは日焼け止めという分類ではなくBBクリームですが、SPF50+、PA+++と日焼け止め効果もあるので、ここ数年は重宝して使っています。
伸びが良いので、日焼け止め兼気になるところ隠しの化粧として顔に使っています。ふき取り系のメイク落としでもするっと落ちるし、なんならマスクにもつくくらいなので、フィット感としては弱そうですが、個人的には十分なので愛用しています。
あまり顔に厚塗りしたくない方におすすめです。
お肌に優しい成分で紫外線から保護
さてここまで、これまで使ってきた日焼け止めのレビューをしてきましたが、改めて、化粧品もしっかりと成分を把握しないといけないなと感じました。
我が家の子どもたちはもう既にお化粧に興味が出ていますが…子どもの肌はかなり繊細で敏感なので、これからも使う化粧品の成分には気を付けてあげたいなと思いました。
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おまけ
夏といえば、女性は特にムダ毛が気になる季節になりますね…。
私は20代の頃にバイト代をつぎ込んで脱毛に通っていたので、露出が少なくなってきた30代ではあまり気にすることもなくなりました。昔と比べると脱毛も手軽にできるようになりましたね。
子どもたちがムダ毛を気にするようになってきたら、家庭用脱毛器も使ってみたいと思っています♪
子どもたちには歯列矯正も考えているので、メンテナンスにお金がかかりそうですが、頑張って稼いでいきましょう!
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