ここ数年、Twitter 改め X は改悪が続き、開くたびにどこか落ち着かない空気を感じるようになりました。
名称やアイコンが変わったあたりから雲行きが怪しくなり、タイムラインには望まない情報や、ちょっと刺激の強い投稿が増え続けています。
一方で、静かにユーザー数を伸ばしているのが、青い蝶のアイコンでおなじみの「Bluesky(ブルースカイ)」。
「ブルスカ」という略称もどことなくかっこいいし、「青いちょうちょって、X(ペケ)より可愛いじゃん」と興味を惹かれ。
使い始めてみると、”あの頃の青い鳥”を思い出すような空気感があって、すっかり気に入ってしまいました。
X の治安の悪さに疲れて、もっと穏やかなSNSを探している方へ。
今回は、私がブルスカに落ち着いた理由をお話ししようと思います。
Xの迷走|治安が悪くなる一方
X の前身であるTwitter(ツイッター)は、2010年頃から日本でも人気が出始めたSNSです。
青い鳥のアイコンが特徴的で、「呟き」を投稿したり、いいねやコメントで気軽に交流できる場所として、一時代を築きました。
しかし2023年、テスラの経営者であるイーロン・マスクさんがTwitterを買収し、名称はX(エックス)へ。
アイコンも黒い「X」に変わり、違和感を覚えたユーザーも多かったことでしょう。
ビジネス色はより色濃く、フィードはより荒れやすくなった
その後は、広告の強化や有料プランの導入など、ビジネス色の強い改革が次々と行われ、ツイッター時代の“つぶやきの場”という雰囲気は薄れていきます。
拡散力は依然として強いものの、フィードは荒れやすく、気軽さは失われつつありました。
さらに、ユーザー離れを加速させたのが一連の“改悪”です。
- かつて信頼の証だった認証マークが有料化され、なりすましアカウントが乱立
- 無料だったAPIが有料化され、開発者やクリエイターが離脱
- 広告カットや投稿編集など、便利な機能が次々と有料化
無料で同等以上の機能が使えるインスタやスレッズへ移る人が増えたのも自然な流れでした。
言語という防壁が崩壊
そして2026年、Xはついに“言語の壁”まで壊してしまいます。
投稿がAI「Grok」によって自動翻訳され、これまで日本語圏で完結していた投稿が、勝手に海外へ流れるようになりました。
しかもこの翻訳、精度が低い。
日本語特有のニュアンスが盛大に誤解される形で拡散され、意図しないトラブルの火種になりかねません。
私自身は結構な危機感を覚えているのですが、「Xは便所の落書き」という認識も依然として強く、あまり気にしていないユーザーが多い印象です笑
それはそう笑
Xは治安の悪いSNSの代表格へ
何より深刻なのが“治安の悪さ”。
私も情報発信用にXを使っていますが、自衛のため自分がフォローしているアカウントしかコメントできない設定で使っています。
フォローしている人の投稿だけを見られたはずのフィードは、今では望まない投稿で溢れ、センシティブ投稿も規制が機能しているとは言えません。
投稿はAI学習に利用されてしまうため、Xを利用していたイラストレーターや漫画家たちが大量にブルスカに流れていく動きも見られました。
Xのイメージは、「疲れるSNS」へと陥落してしまいましたね。
ここまでアンチXかのような書きぶりですが、拡散力という部分ではまだ力が残っているので、今後も様子を見守りながらビジネス面で活用したいSNSではあります。
プライベートでは、非公開にしないと怖くて使えないSNSです。
Xにシャドバンされた話はこちらから笑
噂のBluesky|古き良きあの頃の青い鳥
そんなX離れが加速している中、ユーザー数を着々と伸ばしているのがBlueskyです。
私も最初は、フォローしているイラストレーターさんや漫画家さんが移行したのをきっかけに、ロム専でアカウントを作りました。
開発者が元ツイッターのメンバーというだけあって、使えば使うほど「あの頃のツイッターだ…」という懐かしさがあって、とても良い。
広告なし・カスタム可能なフィードが快適
Blueskyは今のところ広告表示がなく、フィードを自分好みにカスタマイズできます。
そのため、Xのように見たくない情報が無差別にばらまかれている印象はありません。
これは、Bluesky が「分散型SNS」で、中央集権的な管理ではなく、ユーザーが自分の体験を選べる仕組みを目指しているからだといわれています。
その分拡散力や情報収集力ではまだ閉鎖的な印象もありますが、「必要な人とだけつながる」という心地よさがあって、単純に利用していて気分が良いです笑
500字投稿・引用制限・センシティブ管理がしやすい
投稿は最大300字まで書けるので、思いを語ったり説明したりするときにも使い勝手が良いです。
引用やコメントの可否も細かく設定でき、センシティブ投稿の管理も自分でコントロールできます。
ユーザーの意見を運営に反映する仕組みも整っていて、不適切な投稿には X よりも比較的厳格な対応が取られているようです。
最近息を吹き返していると話題のFacebookにも似た、「落ち着いたコミュニティ感」を感じられるSNSですね。
情報は文字ベースから映像ベースへ移行している
X離れが加速した背景には、近年のショート動画ブームも影響していると感じます。
Xのフィードを見ても、文字だけの投稿より、短い動画を添付した投稿が増えていますよね。
TikTok、YouTubeショート、インスタのリールなど、SNSユーザーが”文字よりも映像で情報を受け取る”傾向が強まっているのは確かだと思います。
最近はブログやアフィリエイト、企業のマーケティングでもSNSが主戦場になってきているので、私たちも賢く、安全に使っていきたいところです。
Xの治安は年々悪化しています。
個人のポストならまだしも、商用利用や政治的な発信をしている方は、
投稿が自動翻訳され、意図しない形で海外に広まる可能性
を意識する必要があります。
誤訳された投稿が誤解を生み、思わぬトラブルにつながる未来も、あながち遠くないのかもしれません。
私はやっぱり、SNSは落ち着いて使える場所が一番しっくりきます。
なので、徐々にブルスカ民になっていくと思います。
皆さんも、自分に合ったSNSを、安全に楽しめますように。
この記事が「ブルスカ使ってみようかな」という小さなきっかけになれば嬉しいです。
おまけ|反応は”なくてもいい”が私のスタンス
ブログにしろ、YouTubeのラジオコンテンツにしろ、SNSにしろ、「無反応でも平気」なのが私のスタンスです笑
YouTubeの前身的活動をしていた『Spoon』での配信でも、コメントが全く動かなくても普通に喋れてしまうタイプでして…笑
もちろん、反応があればすごく嬉しいですよ?笑
でも「見ていてくれるだけで十分」という気持ちで、ゆるく続けています。
これからも、まったりコンテンツを楽しんでもらえたら嬉しいです。
私がYoutubeを始めた経緯はこちら♪



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