道内で話題になっていた生ノースマン。
老舗お菓子が現代版に進化!と話題になっていたお菓子ですが、先日ついに実食したので、今回はサクッと食レポしていきたいと思います♪
北海道を代表するお菓子のノースマンが、どのように進化を遂げたのか、一緒に見ていきましょう♪
ノースマンとは?
ノースマンは、札幌市の老舗お菓子メーカー千秋庵(1921年創業)が手掛ける銘菓の一つです。長年道民に愛されてきた、北海道を代表するお菓子の一つです。
1974年に誕生したノースマンは、バターを練りこんだパイ生地に、北海道産小豆をたっぷり詰め込んだ和洋折衷のお菓子。渋みを取り除くために、小豆の皮を剥いた皮むき餡を使うなど、とことんこだわりぬいた味を楽しむことができます。
ノースマンとは、北の人という意味で、北の大地に生きる人々のたくましい力を表現したいと考案されたんだそうです。
そんな道民に馴染み深い歴史あるお菓子が、生クリームを入れた現代版として進化し「生ノースマン」として生まれ変わりました。
話題の生ノースマンを実食!

長年愛されてきたノースマンに、生クリームが加わった生ノースマン。
発売前から「絶対に美味しい組み合わせ!」と期待が高まり、楽しみにしていた道民は数知れず。
しかもこの生ノースマン、札幌大丸店、千秋庵本店、新千歳空港の各店舗でしか手に入らないということで、発売当初はどこも大行列だったんですよ~!
今回我が家では、イベントの少ないタイミングで大丸店に訪れることができ、開店直後にスムーズに購入成功!念願の生ノースマンを手に入れることができました。
あんことホイップ、パイ生地のコラボがたまらない!

一口食べて驚いたのが、あんことホイップの王道コンビに、パイ生地のバターの香りが加わることで生まれる美味しさ。身もだえするバランスの良さでした。
生ノースマンのために改良されたパイ生地には、北海道産小麦粉が配合されていて、しっとりさっくり触感を楽しむことができます。生クリームも小豆ももちろん北海道産。
北海道の味を凝縮した一品といえる仕上がりです。
価格は4個入り1,100円(税込)。
販売店は限られていますが、並んでも実食する価値のあるお菓子ですので、北海道に訪れた際は、ぜひ実食してみてくださいね♪
進化し続けるノースマン
創業100周年を迎えた千秋庵。
そのこだわりは現代にいたるまで進化を続けており、冬季限定生ノースマンチョコレートという、美味しさで倒れそうな商品も展開されております!(12月4日~2月下旬までの販売予定)
ノースマンも方も定番のこし餡だけでなく、かぼちゃ、ミルク、チョコレートなど多彩なフレーバーの展開されており、新しい味を楽しむことができます。
個人的にはかぼちゃのノースマンが大好きです♪
オンラインショップも充実していますし、千秋庵本店では焼きたてノースマンを購入することができるので、ぜひ足をお運び下さいね。
おまけ|食べ物めぐりが楽しい大丸
大丸札幌は、札幌駅に直結していて、アクセス良好な百貨店です。
地下には食品専門街があり、歩くだけでも楽しいグルメ天国です。
札幌駅を中心に生活していた頃は、何度も大丸の地下で食べ物を買いました。
ノースマンをはじめ、ご飯ものやお酒、チーズなど、大丸の地下でしか出会えない食べ物がたくさんあるんですよね。
期間限定で道外のお店が出展されていたり、催事コーナーも作られたりして、頻繁に足を運びたくなる場所です。混雑することが多いので、子連れではなかなかゆっくり見て回ることができませんが、また行きたいなと思います。
皆さんはデパ地下めぐり、されますか?
お気に入りの百貨店やデパ地下グルメ、ぜひシェアしてくださいね♪


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