【映画雑談】『トイ・ストーリー』シリーズ

ねこさんの記事

こんにちは!ねこさんです!
8月1日からピクサー最新映画『インサイド・ヘッド2』が全国ロードショーとなりましたね♪
ピクサー映画は私も子どもたちも大好きなのですが、今回はピクサー映画の代表作ともいえる『トイ・ストーリー』シリーズについて雑談していこうかなと思います♪

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『トイ・ストーリー』シリーズ

映画『トイ・ストーリー』シリーズピクサー・アニメーション・スタジオが製作しているCGアニメーション映画です。ピクサー映画の代表作ともいえる大ヒット作品ですね。シリーズは4作目まで続いており、2026年には5作目の公開が決定しているとのことです♪
ディズニープラスでは、ショートシリーズも見ることができるので、映画を見た後も楽しめます♪
ではそれぞれの作品を小話を交えながら見ていきましょう!

『トイ・ストーリー』

1作目の『トイ・ストーリー』は、1995年に公開されました。世界初のフルCGアニメーション映画として、全世界で大ヒットとなりました。

ディズニープラス

少年アンディのお気に入りのおもちゃ、カウボーイ人形のウッディ。おもちゃの世界でみんなのまとめ役だったウッディは、アンディの誕生日にやってきた、最新の宇宙ヒーローのおもちゃバズ・ライトイヤーが気に入らない。アンディのお気に入りポジションがバズへと移っていく中、ウッディのやきもちが原因で事故が起こり、バズとウッディは外の世界に飛び出す羽目になってしまう。ウッディとバズは、アンディの引越しまでに無事にアンディのもとに帰ることができるのか。

ありそうでなかった視点から映画を作るピクサーならではの、おもちゃの世界がコミカルに描かれています。『トイ・ストーリー』を見た後は、「あのおもちゃもこう感じてたのかな…」と自分の子ども時代を若干後悔するとともに、自分の子どもたちには「おもちゃを大切にしないと夜悲しんでるかもよ」なんて言うようになりますね笑

監督はディズニーアニメ映画も数多く手がけていらっしゃるジョン・ラセターさん
実はこの1作目には、ピクサーの創業者であるスティーブ・ジョブズさんが製作総指揮として携わっているんですよ~。ジョブズさんはAppleを退社後、ルーカスフィルムのコンピュータ・アニメーション部門を買収し、ピクサー・アニメーション・スタジオを設立。『トイ・ストーリー』がヒットし、ピクサーがディズニーに買収されるまで、ジョブズさんは会社から給料をほとんど受け取っていなかったそうです笑

キャスト陣もヒット前のキャスティングとは思えないくらい豪華です。

ウッディトム・ハンクス『フォレスト・ガンプ/一期一会』『ターミナル』など/唐沢寿明
バズティム・アレンコメディアン兼作家さんです♪/所ジョージ
ボー戸田恵子アンパンマンなど

ディズニー映画『ライオン・キング』に登場するイボイノシシプンバァがどこかに登場していて、挿入歌の「ハクナ・マタタ」も聞くことができるので、要チェックです♪

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『トイ・ストーリー2』

2作目の『トイ・ストーリー2』は1999年に公開されました。

ディズニープラス

アンディのお気に入りのおもちゃとして親友になったウッディバズ。ある日ウッディは、ひょんなことからおもちゃマニアで玩具量販店「トイ・バーン」の経営者アルに見つかり、強奪されてしまう。アルはウッディの仲間として人形劇に出演していたカウガール人形のジェシー、金鉱堀り人形のプロスペクター、ジェシーの愛馬人形ブルズアイとともにウッディをおもちゃ博物館に売却しようとしていた。バスはウッディの救出チームを組み、盗まれたウッディの後を追う。ウッディは無事にアンディの元に帰ることができるのか。

監督は前作に引き続きジョン・ラセターさんジブリ作品の大ファンということですが、日本に関わる小ネタがところどころ隠されています。また『スター・ウォーズ』『ジュラシック・パーク』などのオマージュシーンがちりばめられていたり、『バグズ・ライフ』などの過去作のキャラクターたちもカメオ出演しています。

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『トイ・ストーリー3』

『トイ・ストーリー3』は2010年に公開されました。

ディズニープラス

17歳になったアンディは、大学進学とともに家を出ることになった。遊ばれなくなったおもちゃたちは、アンディとの別れの時を意識して、屋根裏部屋へしまわれる心づもりをしていた。アンディが引越しの準備を進める中、おもちゃたちが入った袋をゴミだと勘違いしたアンディのママがおもちゃたちを捨ててしまう。間一髪、ゴミ収集車に回収されずに済んだおもちゃたちは、サニーサイド保育園に寄付されるおもちゃになることに決め、ウッディに別れを告げる。一人アンディの元に帰ろうとするウッディは、帰り道にサニーサイド保育園のおもちゃたちの不穏な話を耳にする。遊ばれなくなってしまったおもちゃたちはどんな運命をたどるのか。

2作目で少しストーリーに出てきた、「子供が大人になると、おもちゃから離れていく」というテーマをしっかりと描いたエピソードになっています。

監督は『ファインディング・ニモ』などを手掛けるリー・アンクリッチさん。前2作の監督を務めたジョン・ラセターさんは製作総指揮を担当されていますが、ジブリアニメの大ファンということで、宮崎駿さんとも交流があり、大トトロのぬいぐるみがカメオ出演しています。ほかにもピクサー映画のキャラクターがカメオ出演していたり、小ネタが隠されています。

バービーの恋人ケンの人形役にマイケル・キートンさんがキャスティングされていたり、ウーピー・ゴールドバーグさんも出演されていたりと、キャスト陣も豪華です。

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『トイ・ストーリー4』

『トイ・ストーリー4』は2019年に公開されました。

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アンディと別れボニーのおもちゃになったウッディたちだったが、ウッディはだんだんとボニーに遊んでもらえなくなっていた。ボニーのために自分にできることをやろうと必死になるウッディだったが、ボニーが工作した先割れスプーンのフォーキーが逃げ出したことから、フォーキーの後を追ってボニーの元を離れることになる。フォーキーとともにボニーの元へ帰る道すがら、ずっと前にアンディの元を去ることになったボーと再会する。ボーは公園を渡り歩いて子どもたちに遊んでもらう野良おもちゃになっていた。誰かのおもちゃではなくても幸せそうなボー。ウッディはフォーキーをボニーの元に送り返し、自分の幸せを見つけることができるのか。

おもちゃにとっての幸せとは何なのかをテーマに物語が進んでいきます。
やっとアンディの代わりに遊んでもらう相手が見つかったと思ったら、またすぐに飽きられてしまうという点で、やや賛否のある展開と言われていますが、子どもとおもちゃの関係をとてもリアルに描いていると思います。
自分もそうでしたが、やはり飽きやすい子どもたちは、だんだんとおもちゃからゲームやスマホなどのより面白いものに興味を惹かれていきますよね。子どもたちと『トイ・ストーリー』シリーズを見るようになってから、処分するおもちゃには「ありがとう」と言って処分をしたり、まだ綺麗なものは保育関係の機関に寄付をしたりしていますが、だんだんと遊ばれなくなるおもちゃたちに人格を見出すと、少し切ない気持ちになったりもしますね…笑
そんな部分にも落としどころを見つける素敵なストーリーになっているんじゃないかなと思います。

監督は『インサイド・ヘッド』などを手掛けるジョシュ・クーリーさん

キャスティングも豪華で、なんと『マトリックス』キアヌ・リーブスさんが出演されています!
また日本語吹き替え版にはチョコレートプラネットのお二人や、森川智之さん竹内順子さん三宅健太さんなどのベテラン声優さんたちも多数出演されています。

『トイ・ストーリー5』は一体どんな展開になるのか、また新たなウッディたちの姿を見られるのも楽しみですね♪

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『バズ・ライトイヤー』

スピンオフ作品『バズ・ライトイヤー』は2022年に公開されました。

ディズニー公式

新惑星トゥカニプライムの探索にやってきたスペースレンジャーのバズ一行は、未知の生命体と交戦中に宇宙船を破損し、トゥカニプライムにとどまることを余儀なくされる。全損してしまったハイパークリスタルを修復し、故郷に帰るため、バズはハイパー飛行のテスト飛行を続ける。しかし、バズがハイパー飛行のテストを行う4分間の間に、トゥカニプライムでは4年と半年と3日の時間が過ぎていくことが分かった。ハイパークリスタルの飛行実験にことごとく失敗し、トゥカニプライムでは62年もの歳月が流れ、バズのかつてのレンジャー仲間たちは年老いて他界していた。バズは未知の生命体やザークシップの攻撃をかわし、仲間を故郷へと帰すことができるのか。

おもちゃだったスペースレンジャーのバズが、人間として登場し、バズの原点の物語が描かれています。『トイ・ストーリー』シリーズに比べると、スピンオフではありますが大人向けのストーリーになっています。バズがものすごくかっこよく、この物語がおもちゃのバズに繋がっているんだと考えると感慨深いです。

監督は今作が長編映画のデビュー作となったアンガス・マクレーンさん。日本のアニメ作品の大ファンなんだそうです♪

キャスト陣もかなり豪華な顔ぶれとなっております!

バズクリス・エヴァンズ『キャプテン・アメリカ』シリーズ、『アベンジャーズ』シリーズなど/鈴木亮平
ソックスピーター・ソーン『アーロと少年』、『マイ・エレメント』などの監督さんです♪/山内健司(かまいたち)
モータイカ・ワイティティ『マイティ・ソー』監督兼出演されている方です♪/三木眞一郎
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まだまだ楽しめる『トイ・ストーリー』シリーズ

2026年には5作目の公開も決まっているとのことですから、まだまだウッディたちの冒険を一緒に楽しむことができそうですね♪
ピクサー映画の代表作ともいえるシリーズですので、ぜひ全作視聴して、スピンオフ作品やショートストーリーまで楽しんで見てください!親子で楽しむことができるシリーズだと思います♪

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おまけ

ピクサー映画といえば、小ネタがたくさん隠されていることでも有名ですが、『トイ・ストーリー』シリーズには全作「A113」という文字が隠されているそうなんです!
ピクサー映画を見るときには小ネタを探しながら背景や部屋の小物をチェックしたりしているんですが、「A113」はまだ全部見つけられていないんですよね…笑
『トイ・ストーリー』シリーズだけでなく、ピクサー映画やマーベルシリーズには小ネタが隠されていることが多いので、ぜひ探しながら見てみてくださいね♪

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