長女が小学校に入学して、もうすぐ一年が経とうとしています。
「小1の壁」という言葉は、入学前からSNSやネットでよく目にしていたので、それなりに覚悟していたつもりでした。
でも、実際にその渦中に飛び込んでみると―――…
想像以上に心が削られる日々の連続。
この記事は、長女が小学校に入学して一か月ほどで経験した、戸惑いや悩みを書き残したものです。
今回は、主に「お友達問題」に焦点を当てて、当時のリアルな気持ちを振り返りながら、実体験を綴っていきます。
同じように悩んでいる方の心が、少しでも軽くなれば幸いです。
小1の壁とは?入学後に親が直面するリアルな課題

まだまだ一般的な言葉とは言えませんが、仕事と家庭の両立に頭を悩ませている方や、SNSをよく見る方なら、一度は目にしたことがあるかもしれません。
小1の壁とは、小学校に入学した子どもの生活スタイルの変化に伴って、主に保護者側に生じる様々な障壁のことを指します。
例えば…
学校の下校時間と、預かり保育との時間のズレ…。
お留守番問題…。
お友達との関係性…。
学校側のサポート体制の希薄さ…。
小学校に入学したとたん、立ちはだかってくる様々な壁が存在します。
我が家は私が専業主婦ということもあり、「まぁ、柔軟に対応できるでしょ~」なんて考えていました。
でも実際は、ハチャメチャなお友達に、想像以上に振り回される笑
それはもうブンブンに笑
小1の放課後は無法地帯!?専業主婦が直面するお友達問題
子どもが成長していくうえで話題に事欠かない、お友達問題。
小学校に上がり、ひと月もすれば、クラスのお友達の顔と名前も合致してきて、放課後に近所の公園で遊ぶ約束をして帰ってくることが日常になります。
そんな中で直面した、放課後エピソードをご紹介します。
付き添いの親=みんなの見守り役!?押し付けられる責任
長女が小学校に入学して、5時間授業にも慣れてきたころ。
長女が徒歩圏内の公園でお友達と遊ぶ約束をして帰ってきました。
もう何度もプライベートでも遊んでいた公園でしたが、まだ一人で道路を歩かせるのは不安な時期。見守るために次女を連れて、長女と一緒に公園に向かいました。
約束していたお友達と無事に合流し、ほかのお友達も現れ、あっという間ににぎやかに。
ほほえましく見守っていたそのとき――…
顔見知りのママが現れて、こう言ったんです。
「いつもすみません。うちの子、お願いしてもいいですか?」
えっ…お願いって、何を…?
まだ連絡先も知らない、さらっと挨拶したことがある程度の関係なのに、いきなり子どもを一任!?と、びっくり。
とはいえ、長女の公園遊びには最後まで付き添うわけだし、用事があるのかなとひとまず了承。
するとそのママ、お子さんに向かってこう一言。
「ママ家にいるからね~」
いや家にいるんかーい!!笑
家にいるならなぜ私に子どもを預けたの?とかなりモヤモヤしました。
結局我が家が帰るタイミングでその子を家まで送り届け、遠回りして帰宅しました。
もはや決定事項?アポなし訪問で乱される予定
ある日、長女が通学ルートの違うお友達と帰ってきたことがありました。
お友達に聞くとこう言います。
「朝ママに長女ちゃんの家に遊びに行くねって言って、良いよって言われてきた」
聞いてませんが?笑
そのお友達は初対面、保護者の連絡先ももちろん知りません。
しかもこの時期は、学校から帰宅コースを変えないようにと指導されていた真っ最中。とりあえず「ランドセルを置きに一度家まで一緒に帰ろう」と言って、長女と次女、私とでお友達の家まで送り、場所を確認して再び我が家に戻ってきました。
そのお友達は見守り携帯を持っていて、ちょうどママから連絡がありましたが、居場所の確認の会話だけをして終了。
さらに、「いつもママは仕事で、友達の家には17時までいるんだ」と我が家の生活リズムはガン無視…笑
ちなみに我が家の17時は、お風呂を溜め始める時間。
仕方なくその日はすべての予定を圧して、またその子を家まで送り届けてから帰宅しました。
帰宅ルートの変更は、事件につながりかねない
また別な日のこと。
長女が「家まで一緒に帰ってほしい」とお友達にお願いされたことがありました。断りきれなかった長女は、そのお友達と共に帰宅ルートを変更。別なお友達と共に、帰り始めてしまったのです。
長女が機転を利かせてくれ、私に電話をかけてきてくれました。(長女には防犯用のスマホを持たせています。)
学校からさほど離れていなかったので、私は次女を連れて、急いで合流。
一緒にいたお友達の一人は、保護者と連絡手段がなく、「○○ちゃんが帰ってこない!」とちょっとした事件になっていました。
たまたま近所の公園に探しに出向いていたママたちと合流できて、事なきを得ました。
我が家も含め、合流したママから子どもたちは「勝手に帰る道を変えたらダメ!」と厳重注意を受けていました。
でも、ことの発端となったお友達はというと、保護者がいないので、何事もなかったかのように公園遊びをしていました…。
感じたモヤモヤと理想の形
いずれのエピソードも、すべて徒歩圏内で起きた出来事でした。そして私がたまたま自由に動ける立場だったからこそ、どうにか対応できたというのが正直なところです。
結局、居合わせる機会の多い私が見守る側になり、振り回されることに。
行き場のないモヤモヤが残りました。
他にも、
・鍵を閉めてきたかどうか不安で、家まで一緒についてきてほしいという子
・鍵は持っているけど使い方をよくわかっていない子
・お腹が空いたとおやつをねだる子
・帰宅途中に我が家の庭で遊び始めてしまう子
・早朝にピンポン突撃してくる子
・郵便受けから中を覗こうとする子
などなど…笑
もう、いろんなタイプのお友達が登場してくるわけです笑
もちろん、「小学校に上がればよくある」という話なのかもしれません。
でも、幼稚園時代とのギャップに、完全に面食らってしまった自分がいました。
「私は今、一体誰の親なんだろう?」
そんな気持ちを抱えながらも、その子に万が一があってはならないという思いが勝ってしまうから、結局は動いてしまう。
でも、それが当たり前になってしまうのは、やっぱり違う気がする。
そんな風に感じる日々が続いています。
親も試される、断る勇気
在宅している時間が長いからこそ、専業主婦である私が振り回される場面が多いのは確かです。
でもふと、「もし私も外で働いていて、子どもをお留守番させていたら、果たして同じ状況だっただろうか?」と考えることがあります。
まだまだ1年生。
うまく伝わっていなかったり、イレギュラーな出来事が起きたりするのは当然のこと。
だからこそ、放課後の過ごし方は、日ごろから家族で話し合っておく必要があると思うのです。
例えば…
・放課後に公園やお友達の家に行くなら、まずはいったん帰宅する。
・連絡先を知らないお友達の家には遊びに行かない。
・遊びに行くなら、滞在時間はご迷惑にならない範囲で
この辺りは小学校1年生にもわかりやすく、何度も話すことでルール化しやすいのではないかなと思います。
もちろん、各ご家庭でいろいろな事情があるのも理解しています。
でもやっぱり、子どもの放課後の過ごし方については、保護者が責任を負う。
これに尽きるのではないでしょうか。

長女の交友関係が狭まらないように、できるだけお友達とも良好な関係を築きたいと思ってはいます。でも、限度はあると思うのです。
やはり、最低限他のお家に迷惑をかけない程度の指導をしてから送り出してほしいなと感じてしまう場面が、正直たくさんあります。
こちらとしても、できるだけお友達が心地よく長女と遊べるよう配慮しながら、ときには断る勇気も必要なのだと感じている今日この頃です。
おまけ|振り回されるのは次女も同じ
どうしても長女の方が心配なことが多く、長女主体で動くことが多い現在ですが、次女はいつもその動きに付き合わされることが多いので、こちらもしっかりケアしないといけないなと感じています。
特に、お友達と約束した長女に同伴して公園に行ったとき、次女も一緒に遊びたくて小1ガールズに声をかけるのですが、あまり相手にしてもらえず…笑
結局私と一緒に遊んだり、もう少し大きい小学生のお姉ちゃんに構ってもらったりと、少し寂しそうなのが切ないです…笑
私も自分の兄のお友達に相手にされずに寂しかった記憶がありますが、次女は次女で、小学校に上がったときに仲良しのお友達ができると良いなと思います。




コメント