こんにちは!ねこさんです!
ディズニーシーに新しいエリア「ファンタジースプリングス」が完成し、先日グランドオープンしましたね~♪
関連する『塔の上のラプンツェル』、『アナと雪の女王』を含めた、ディズニーのおすすめCGアニメーション映画について雑談していきたいと思います♪
ディズニーシーの新エリアを楽しむ前に、映画をおさらいしておくとより楽しめると思いますので、ご興味のある方はぜひご覧ください♪
ディズニーおすすめのCGアニメ
2Dアニメのおすすめは以前ご紹介しておりますが、ディズニーアニメがフルCGアニメーションに移行したのは2000年公開の『ダイナソー』からです。
『ダイナソー』も『ジュラシック・パーク』のようなワクワク感のある映画ですよ♪
ディズニー最初のフルCGアニメーション作品として、1995年公開の『トイ・ストーリー』があげられる場合もありますが、『トイ・ストーリー』は一応ディズニーとピクサーの共同制作作品かと思いますので、『トイ・ストーリー』については別記事でご紹介したいと思います♪
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『塔の上のラプンツェル』
『塔の上のラプンツェル(原題:Tangled)』は2010年に公開されました。原作はグリム童話の『ラプンツェル(髪長姫)』です。
その昔、太陽の光が一粒零れ落ち、魔法の黄金の花が生まれた。その魔法の花の力を宿したラプンツェルの髪の毛は、歌を歌うと黄金に光り、時を戻す力があった。永遠の若さを手に入れたいゴーテルは、赤ちゃんだったラプンツェルを誘拐し、誰にも見つからない塔の上に幽閉し、実の娘として育てていた。塔の外の世界に憧れるラプンツェルは、塔に迷い込んできた盗賊フリン・ライダーとともに冒険に出かける。
プリンセスシリーズとしては珍しくアクションシーンが豊富で、定番だったおしとやかで美しい女性というよりは、元気で芯の強い女性が描かれています。
また王子にあたるヒーローが元悪党という点も、これまでのプリンセスシリーズとは一線を画す部分ですね。悪党が愛する女性のために改心するという設定が何ともロマンチックですし、ハラハラするシーンがたくさんあります。
私はディズニーCGアニメーションの中では『塔の上のラプンツェル』が一番好きです♪
ラプンツェルの絵を描く趣味を反映させているのか、絵画のような映像美がたくさん出てきます。またラプンツェルを取り巻く動物たちもユニークでコメディ要素も満載です。
個人的には馬のマックスがツボです笑
フリン役をテレビシリーズ『CHUCK/チャック』のチャック役で有名なザッカリー・リーヴァイさんが演じていて、歌がとってもお上手なんですよ!!
日本語吹き替え版のラプンツェルはしょこたんこと中川祥子さんが演じていて、これまた歌がお上手で、ラプンツェルにぴったりです♪
スピンオフ作品もあるので、気になる方はぜひディズニープラスで一気見しちゃいましょう♪
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『アナと雪の女王』
大ヒット作品となった『アナと雪の女王(原題:FROZEN)』は2013年に公開され、続編『アナと雪の女王2(原題:FROZENⅡ)』が2019年に公開されています。ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話『雪の女王』からインスピレーションを得て製作されたと言われています。
氷の魔法を使えるエルサは、幼いころ妹のアナを魔法の力で危険にさらしたことがあり、魔法の力を隠すように心も閉ざしていた。仲が良かった姉妹の心は次第に離れていき、両親も他界、城は市民と隔絶された存在になっていた。そんな時、エルサの成人を機に戴冠式を行うことになり、城を初めて解放する日が近づいていた。初めて門が開かれることに心を躍らせるアナと、魔法を隠すために不安を抱えるエルサ。結局魔法の力を暴走させてしまったエルサは逃げるように雪山に氷の城を建て、閉じこもった。町はエルサの魔法の影響で氷に閉ざされてしまった。氷の魔法を終わらせるため、アナはエルサを迎えに行く。
『アナと雪の女王2』ではエルサの氷の魔法の秘密が描かれています。
この作品では、これまで描かれてきたお姫様と王子のラブストーリーという展開ではなく、姉妹の絆や自分らしく生きることがテーマに置かれているように感じます。大ヒットとなった主題歌『Let it go』の歌詞にも、「ありのままに」「自由に」というアイデンティティや自由の尊重が歌われていますね。
アカデミー賞長編アニメ映画賞や歌曲賞の他、ゴールデングローブ賞アニメ映画賞など、数多くの賞を受賞しました。
我が家では公開から2年後くらいに1作目を見たのですが、主題歌だけは一足先に知っていました!それだけ話題の曲でしたね♪
日本語吹き替え版のエルサを演じた松たか子さんの歌が本当にお上手でしたね♪アナ役の神田沙也加さんも美しい歌声で、エルサとデュエットするときはうっとりしてしまう歌声でした。
またオラフも、おそらく世界で最も有名な雪だるまになりましたね笑
個人的にはオラフのサイコパス加減が好きです笑
『アナと雪の女王』はスピンオフショートシリーズやレゴアニメなどもあり、どれも面白いので本編を見た後はスピンオフ作品をぜひ見てみてください♪子どもたちもお気に入りの作品です♪
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『ベイマックス!』
塔の上のラプンツェル以降のディズニーアニメはヒット作続きと言っても過言ではない黄金期ですが、『ベイマックス!』もその一つと言えますね。『ベイマックス!』は2014年に公開されました。マーベルコミックの『ビッグ・ヒーロー・シックス』にインスパイアされ製作されました。実は原題も『Big Hero 6』なんですよ♪
天才的頭脳を持ったヒロは、兄タダシの協力を得て、ロボット工科大学に進学する。しかしヒロが発明したマイクロボットをめぐる陰謀に巻き込まれ、タダシは命を落としてしまう。ヒロはタダシが残したケアロボット、ベイマックスとロボット工科大学の仲間とともに、タダシの死の真相を究明していく。
『ビッグ・ヒーロー・6』は、ディズニーがマーベルを買収後に、マーベル社のデータベースの中から発見されたキャラクターたちなんだそうです。マーベル社員も忘れていたネタだったんだとか笑
日本要素がかなり強い作品で、サンフランシスコと東京をミックスした「サンフランソウキョウ」という都市が舞台になっています。街並みのあちこちに日本らしい看板があったり、エンディングでは日本のアニメキャラクターらしきキャラクターたちがあちこちに見られるので、探してみてくださいね♪
個人的にはかなりおすすめしたい作品で、ストーリーもマーベルならではの爽快感が強い作品です。映像美も素晴らしく、飛行シーンがダイナミックに描かれているので、3Dで視聴した方はかなり迫力があったんじゃないでしょうか!
この作品もアカデミー賞アニメーション映画賞を受賞し、数々の賞を受賞しました。面白いので、納得の受賞です。
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『モアナと伝説の海』
続いてのおすすめは、これまた大ヒット作品の『モアナと伝説の海』です。この作品は2016年に公開され、『モアナと伝説の海2』が劇場公開間近です。続編はどんな物語なのか楽しみですね♪
その昔、命を生み出す力を持った女神テ・フィティの心を、半神マウイが盗みだした。マウイは同じくテ・フィティの心を手にしようとする溶岩の悪魔テ・カァに襲撃され、テ・フィティの心を海の底深くに落としてしまう。テ・フィティの心を失った世界は徐々に闇に包まれ始めていた。
モトゥヌイ村の長の娘モアナは、幼いころ、海に導かれて失われたはずのテ・フィティの心を手にする。マウイとテ・フィティの伝説を聞いたモアナは、闇の進行を止め村を守るため、テ・フィティの心を返しに行く旅に出る。
この作品も従来の美しいプリンセスというキャラクターではなく、たくましく生きる海の女性としてモアナが描かれています。この作品以降、ディズニーはルッキズムの風潮から徐々に脱却し始めますね。
ヒロインの要素として容姿が整っている女性というよりは、芯が強く困難に立ち向かう力強い女性像が描かれることが増えました。美しくキラキラしていてどこか現実離れしているプリンセスというよりは、現実に生き、苦悩する女性を描くようになりましたね。
主題歌も個人的には大好きです。日本語吹き替え版のモアナ役屋比久知奈さんの歌声が素敵なんですよ~♪英語版の主題歌も韻を踏んでいるような歌詞になっていて、かっこいいです。挿入歌もキャッチーなメロディーのものが多く、すぐ覚えて口ずさんでしまいます。
CGアニメーションに移行してからの作品の中では、ミュージカル色が強い作品ではないでしょうか♪
作中に他のディズニーキャラクターがカメオ出演しているので、探してみてくださいね♪
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『ラーヤと龍の王国』
続いてのおすすめ作品は、大きなヒットとはなりませんでしたが、アクション要素の強い作品『ラーヤと龍の王国』です。2021年に公開されました。
触れたものを石に変えてしまう魔物ドルーンを滅ぼすため、かつて聖なる存在として人と共存していた龍たちは魔法の力を込めた龍の石を生み出した。龍の石をめぐって分裂した人間の世界を、また一つにまとめようと、龍の石を保管していたハートの首長は各国の代表者を一堂に集めて交流会を開く。首長の娘ラーヤはファングの首長の娘ナマーリと打ち解けることに成功し、交流会は成功したかに見えた。しかしファングの裏切りによって龍の石は5つに分解され、ドルーンの襲撃を受ける。龍の石のかけらをもって何とか逃れたラーヤは、石になってしまった父を助けるため、残りの石の欠片を集める旅に出かける。
今作はアジア系の民族にインスパイアされているようで、カンフーのような体術シーンが多く出てきます。その分暴力的要素は多いのですが、迫力があって個人的には好きな作品です♪
また水に関連すると映像が美しくなるディズニーは、この作品でも映像美に力が入っております笑
龍が登場するシーンはどこも美しくて見ごたえがあります。
アクションシーンや動きの多いシーンはCGアニメならではの迫力がありますね♪
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『ミラベルと魔法だらけの家』
続いてのおすすめ作品は2021年公開の『ミラベルと魔法だらけの家』です。
魔法の力を宿し、意思を持った家カシータ。そこに住むマドリガル家は魔法のギフトを授かる一族だった。マドリガル家の人々は、それぞれの魔法の個性を生かして町の人たちを助けながら生きていたが、ミラベルだけはギフトを与えられなかった。カシータの魔法の力も不安定になり、マドリガル家の魔法も力が弱まっていく中、ミラベルはなぜ自分だけがギフトを与えられなかったのか、苦悩しながら一家を守るために奮闘する。
周りとちょっと違う人物が主人公になることが多いディズニーアニメですが、今回もそんな主人公ミラベルが、特別な力がなくても存在そのものがギフトなんだというメッセージを伝えてくれる作品です。今作も挿入歌がキャッチーで、個人的には気に入っています。
また色合いもカラフルで、いろんな個性があることを表現するのにぴったりなんですよね。映像の美しさも楽しめる作品かなと思います。
子どもたちもミラベルの音楽が大好きで、何回も見ています♪
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『ウィッシュ』
ディズニー最新作『ウィッシュ』は2023年に公開されました。
子どもたちもテレビで予告映像が流れていた時から見たいと言っていて、サブスク解禁されてからすぐに見ました!
願いが叶う魔法の王国に住むアーシャは、祖父の願いがかなえられる日を心待ちにしていた。しかし人々の願いが叶うかどうかは、魔法を操る国王マグニフィコ王の裁量に委ねられていた。人々の願いを取り上げ支配する国王から、願いを取り戻すため、アーシャは仲間とともに立ち上がる。
ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作品ということで、公開前からかなり話題になっていた作品ですね。最初に見たときに、画質が少し2Ⅾ寄りに見えるなと感じたのですが、ディズニーの古典的な水彩アニメーションとCGアニメーションを融合させたアニメーション技術を使用しているそうです。
挿入歌も力が湧いてくるような曲で、日本語吹き替え版のアーシャ役生田絵梨花さんの歌声がぴったりです♪
エンドクレジットに歴代のディズニーキャラクターたちが登場するのもアニバーサリー作品らしい演出で、感慨深いものがありました♪
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大人も楽しむことができるディズニーアニメ
子どもたちと見ることが多いディズニーアニメですが、子どもたちと日本語吹き替え版を見た後に、夜な夜な英語版を一人で見ることがたくさんあります。ほとんどが童話をもとに製作されていますが、大人も楽しめるストーリーや演出があって、感動して涙が出る作品もたくさんあります。おすすめ作品ばかりなので、ぜひ一度ご覧ください♪
また、ディズニーランドやディズニーシーのアトラクションをより楽しむために予習するのもおすすめですよ♪
おまけ
私としょーちゃんはディズニーランドとユニバーサルスタジオに行ったことがあるのですが、子どもたちはテーマパークにはまだ行ったことがないんですよね。
ディズニーランドやディズニーシーも楽しめそうですが、子どもたちが一番行きたがっているのが実はジブリパークなんです♪
ジブリアニメのおすすめ記事もいつか書きたいと思いますが、お金を貯めて子どもたちと愛知旅行に行かねばと考えている日々です♪
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