小1の壁…意外と削られる”お友達問題”

子育て

長女が小学生になって早いもので一か月以上が経ちました。
SNSやネットのおかげで、「小1の壁」なるものが存在することは知っていて、それなりに覚悟して臨んだ新生活でしたが、実際に経験してみると想像以上の大変さがありました。
今回は、主にお友達問題に関連して感じた小1の壁の実体験を綴っていこうと思います。
同じように悩んでいる方と共感できれば幸いです。

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小1の壁とは

まだ認知度が高いと言える言葉ではありませんが、仕事と家庭の両立に頭を悩ませている方やSNSでは一度は目にしたことがある言葉ではないでしょうか。
小1の壁とは、小学校に入学した子どもの生活スタイルが変わったことに対して、主に保護者側に生じる様々な障壁のことを指します。

学校の時間や学童保育と、これまで利用してきた預かり保育との時間のズレ…。
お留守番問題…。
お友達問題…。
学校側のサポート体制の希薄さ…。

小学校に入学したとたん立ちはだかってくる様々な壁が存在します。

我が家は私が専業主婦なので、生活スタイルの変化には比較的柔軟に対応できると考えていましたが、幼稚園の次女との生活リズムとの差があったりして、想像以上に目まぐるしい日々です。
特にお友達との関わり方については、専業主婦であるが故に感じる負担もあったりして、頭を悩ませています。
私が現在も奮闘中の小1の壁実体験エピソードをご紹介します。

家庭内で起こる家族全員の生活リズムのズレ

我が家は小学生の長女、幼稚園児の次女、会社員の夫、専業主婦の私という構図の家族なので、長女が小学校に入学して、家族全員の生活リズムが異なる日常となりました。

生活スタイルが4人とも違うとどうなるか

我が家のライフスタイルを簡単にご紹介します。

出発昼食帰宅
長女8:00給食14:45
次女8:30給食13:50
9:00弁当19:00
私は基本的に在宅しているので、用事があれば9:00~12:00の間に済ませるという感じです。

毎朝5時半に起き、朝食を食べ、それぞれの準備を済ませて、上記の出発時間に家を出ていきます。
長女はお友達と約束している場所があって、そこまで毎朝送り、見えなくなるところまで見守ってから、家に戻ってきて次女のバスを待ち見送ります。次女の帰りのバスの時間まで、私は家事をしたりパソコン作業をして過ごし、次女の帰宅後は鞄の片づけや着替えなどをさせて、その日の様子をおしゃべりしながら長女の下校を待ちます。
長女の下校時刻になると、長女が帰ってくるのが見える通りに次女と出て待ち、天気が悪い日や、思いがけず姿を見せるのが遅い日などは学校まで通学ルートを迎えに行きます。長女の帰宅後は、長女の鞄の片づけや宿題を見て、その日あったことをしゃべりながらおやつタイムになります。
おやつを食べ終わったら、お友達と約束してきた日は公園に同伴し、家の前で遊ぶ時も車が来ないか見守りながら遊ばせます。いずれも
16時には家に帰り、ご飯支度やテレビタイムなどを取り、お風呂、夕食を済ませて、20時には就寝するという一日です。

子どもたちが二人とも幼稚園児だったころは、一時期お弁当×3人分の時があり、その当時も大変でしたが、今は今で別の大変さがありますね。
専業主婦なら当たり前、と言われてしまうのかもしれませんが、3人分の予定を把握し、準備を手伝ったり確認をして、ずれる帰宅時間や放課後の予定を先取りしながら家事をこなすというのは、想像以上に目まぐるしいです。
小学校と幼稚園では持ち物が同じところもあれば大きく違うところもあって、頭の中はカオス。加えて二人分の異なる連絡に、タイミングの違う行事や短縮日程が予定されていて、スケジュール管理が本当に大変です。入学当初は長女も短縮時間(しかも毎日帰宅時間が違う)、次女も午前保育で昼食の準備もあったのでさらにカオスでした笑

また意外にも長女と次女の通学・通園時間のズレが効いてきます。特に行事の時は、入念な予定の調整が必要になります。
入学後すぐに長女の授業参観がありましたが、授業参観の時間は次女の帰宅時間に丸被り。夫もちょうど出張に行っている時期だったので休みを取ることもできず、祖父母も頼れず、仕方なく次女の幼稚園はお休みにして、一緒に長女の授業参観についてきてもらうという事態に。
今後も長女と次女の帰宅時間が合わないことがあり得るなと思い、夫の休みの調整を早めにかけないといけないと感じました。
これで自分の仕事まであったらと考えると、とても回しきれないと感じています。

無法地帯なお友達問題

続いて、小1の壁の中でも特に話題に事欠かない、お友達問題
小学校に上がり、ひと月もすれば、クラスのお友達の顔と名前も合致してきて、放課後に近所の公園で遊ぶ約束をして帰ってくることが日常になります。そんな中で感じたお友達問題のエピソードをご紹介します。

我が家の留守番事情

仕事で家に保護者がいないというお子さんは、学校から学童保育に行くのが一般的かなと思います。長女の学区にも学童がありますが、小学校からかなり遠いところにあります。小1の足では40分~50分程度
お友達と一緒に行くことが多いとはいえ、5㎏超えのランドセルを背負って、その道のりを一人で歩かせる勇気が私にはなく、学童は小1の間は利用しない方向で考えています。
とはいえ、長女が学童を気に入る可能性もあるので、次女と私も同伴して一度見に行ってみたいと思っています。

お留守番に関しては、我が家は子どもたちだけでお留守番をさせるのはまだ早いと考えていて、これまでも車内ですら子どもだけで待たせたことはありません。しょーちゃんは一度だけ車内に留守番をさせてトイレに行ったことがあるそうですが(これも男性トイレが子連れで使えなかったが故)、スマートウォッチとスマホを通話状態で繋げて会話をしながら留守番させたそうです笑
それは子どもたちがまだ信用ならないということではなく、単純に事故や事件に遭遇するリスクを下げたいからです。我が子たちのことで言えば、言いつけはちゃんと守る子たちなので、お約束を伝えればしっかりとお留守番できると思っています。ですが、強盗が家に押し入り、車は所かまわず突っ込み、下校途中の子どもたちが服を切られる世の中です。今後も極力子どもたちだけでお留守番はさせないつもりでいます。
各ご家庭で様々な事情があるので、そこに口を出すつもりは全くありません。我が家は我が家のこととして、「保護者の方がお仕事ならしかたないよね」と考えるようにはしています。しかし、無法地帯のお友達が想像以上に頭を悩ませます。

自分は一体誰の親なのか

長女が小学校に入学して、5時間授業にも慣れてきたころ。長女が徒歩圏内の公園でお友達と遊ぶ約束をして帰ってきました。
まずは宿題を終わらせて、自分の荷物を片付けるというのが我が家のルールなので、宿題を終わらせて片付けている途中で、ピンポンが…。帰り際「あとで公園でね~」とバイバイしたお友達でしたが、待ちきれず家まで来てしまったようです笑
急いで準備をして、公園に向かい、他の約束していた友達とも合流して遊んでいると、ピンポンしてきたお友達のママが現れ、「いつもすみません。うちの子お願いしてもいいですか?」と…。
さらっと交流の、連絡先も知らない保護者に自分の子どもを一任してくるのかと、面喰いました。とはいえ、子どもに付き添って公園に来ていて、我が子はそのお友達とも遊んでいるので了承しましたが、ママはお子さんに「ママ家にいるからね」と声をかけて行きました。
家にいるならなぜ自分の子どもを見守らないのか?かなりモヤモヤしました。
結局帰る際にはその子を家まで送って、公園にいた別のお友達も帰るというのでその子も家まで送って、我が家も帰宅しました。

また別の日には、長女が通学ルートの違うお友達と帰ってきたことがあって、お友達に聞くと「朝ママに長女ちゃんの家に遊びに行くねって言って、良いよって言われてきた」と言います。長女も断り切れなかったようで、一緒に帰ってきたと。
私はもちろん初耳ですし、そのお友達も初めまして、保護者の方の連絡先も知りません。まだ帰宅コースを変えてはいけないと学校から指導があった時期なので、とりあえず「ランドセルを置きに一度家まで一緒に帰ろう」と言って、長女と次女、私とでお友達の家まで帰り、場所を把握して再び我が家に戻ってきました。
道中GPSつきの子ども携帯に、そのお友達のママから連絡がありましたが、代わるよう促されることもなく挨拶も特になく、居場所の確認の会話だけをして終了。「いつもママは仕事で、友達の家には17時までいるんだ」と我が家の生活リズムはガン無視で設定され、結局また帰りも家まで送り届けて帰ってきました。

さらに別の日。「家まで一緒に帰ってほしい」とせがむお友達を断りきれず、長女が帰宅ルートを勝手に変えてお友達の家に向かってしまったことがありました。長女の機転で、持たせているスマホを使って私に連絡があり、家を知っているお友達だったので、急いで向かって合流できました。
成り行きで一緒になったお友達がほかにもいたのですが、「家に帰ってこない」とちょっとした事件になってしまっていて、たまたま近所の公園に探しに出向いていたママたちと合流できて、事なきを得ました。

我が家も含め、合流したママから子どもたちは「勝手にこういうことしちゃだめ!」と厳重注意を受けていましたが、「一緒に帰ってほしい」とせがんだお友達は、保護者がいないので素知らぬ顔で公園遊びをしていました…。

いずれのエピソードも、すべて徒歩圏内で起きたことだったから、私が自由に動けたからどうにかなったと言えます。大人が誰も動けず子どもたちだけでこういう事態が起きていたらと考えるとぞっとしますが、結局専業主婦の私が見守らなければならない立場になり、面倒を見たり振り回されたりして、なんともモヤモヤしました。
他にも、鍵を閉めてきたかどうか確証がないから家まで一緒についてきてほしいとか(このお友達は鍵のかけ方をよく分かっていませんでした…)お腹が減ったからおやつが欲しいとねだられたり、下校途中でランドセルのまま家の前で遊びはじめ、こちらが帰宅を促すまで居座ってしまったりと、放課後のお友達ははっきり言って無法地帯です笑
まだまだ1年生だから仕方ないとは思いつつも、せめて留守番させるのであれば最低限のお約束はお子さんとしていてほしいと感じてしまいます。
放課後公園やお友達の家に行くにしても、まずはいったん帰宅する。
連絡先を知らないお友達の家には遊びに行かない。
遊びに行くのであれば挨拶をしっかりしたり滞在時間はご迷惑にならない時間までなどなど…。
普通は親同士が普段からよく話したり会ったりする間柄であれば許せるようなことを、面識のない子どもから突然吹っ掛けられるような感覚です笑
私は今一体誰の親なのだ?と思いながら、それでもその子に万が一があってはならないという考えを優先させて動くしかない部分に、モヤモヤが募ります。

学校側のサポート体制の希薄さ問題

小1の壁で一番大きな障壁となってくるのが、学校側のサポートの希薄さです。
最近はやはりPTAの負担や後進的な運営の仕方が問題になることも多く、改善され始めてきていると言えますが、我が家もしっかりと洗礼を受けております。

保護者だけ参加する行事の際は預かりがない

授業参観の後は、保護者懇談会PTA総会が予定されていることがほとんどかと思いますが、この保護者懇談会とPTA総会の時間帯に、学校側で預かりのサポートがありません。
我が家のように、下の子と保護者1名で参加せざるを得ない家庭はどうするのか?学校に問い合わせてみましたが、「各ご家庭の事情も理解しておりますので、懇談とPTA総会の間は静かに待っていられるお子様は廊下で待っていただく形になります。」とのこと…。
静かに待っていられない子は、家でお留守番をしろと…?
この前まで園児だった6歳の子が…?
下の子は静かに待っていられない子がほとんどなのでは…?
※ちなみに我が子の小学校では、保護者懇談会とPTA総会で、2時間ほど時間枠を予定していました。

保護者懇談会とPTA総会は、我が子の小学校では任意の参加ということになっていましたが、「できるだけ参加する方向で」という感じでした。私も子どもたちが廊下で時間をつぶせるよう絵本を持って行ったり、子どもたちにも「結構長いけど静かに待っててね」ということでお約束を伝えていきました。
当日はほとんどの保護者が懇談会とPTA総会を欠席笑
下の子がいる方はもちろん参加されていませんでした。
子どもたちも、結局図書室で時間を過ごしていいということになり(図書室は生徒のみ)、我が子たちも他の保護者待ちの子たちと共に図書室に行きましたが、大人の目の届かないところで二人で過ごさせるということが初めてだったので、かなり気がかりでした。
終わってみれば、予定が押して2時間半ほどの時間を2人で図書室でお利口さんに過ごしてくれていて、特に長女は次女のトイレについていってあげたり、本を読んであげたりと、本当に感心するお姉さんぶりだったようです。

幼稚園や保育園では、参観後の懇談タイムには、他の先生方が園児の様子を見てくれていることが多いと思います。我が子も2人とも幼稚園に通っていた際は、2人で時間帯が異なったりして、ずれることもありましたが、先生方がしっかり見守ってくれていました。
小学校に入学したとたん、「保護者がどうにかしてください」というような、突き放された感覚。もちろん小学校は教育機関なので、預かるということ自体がありえないことはわかりますが…。
保護者が出席している隣の教室で子どもたちを待たせるとか、学童保育の職員と連携して短時間の預かり制度を作るとか、もう少しサポート体制が欲しいなというのが正直なところです。

保護者と先生との面談の期間もありましたが、全校短縮授業となり、10~15分の面談中はもちろん預かりの制度などはなく。長女は早めの帰宅、面談の時間帯に次女も帰ってくるので、しょーちゃんが休みを取って子どもたちを見てくれていました。たった10分~15分の面談で、しかも内容は普段の様子の報告や心配事の相談なので、必要に応じてオンライン対応にするなど、もう少しお留守番事情などを考慮してほしいと感じました。

【番外編】謎のアプリ運用

これは小1の壁とは微妙に食い違ってくる問題かもしれませんが、こちらの手間が増えているという意味で、番外編としてご紹介します。
近年幼稚園や教育機関もペーパーレス化が進んでいて、各所アプリの運用が普及しつつあります。
幼稚園では当たり前にバスの居場所配信から出欠の連絡日々のお手紙がアプリ運用に移行していて、紙で配布されるものは重要書類のみとなっています。
小学校でもアプリの運用がされていて、出欠の連絡お知らせがアプリで配信されるのは良いのですが、「これ紙で配布してこれアプリで配信するんだ」ということが多かったり、アプリで配信したものを紙でも配布していたり、アプリの配信内容が分かりづらく説明不十分だったりと、結構粗い運用がされている印象です。結局家の中は配布された紙だらけ笑
そして、アプリで配信されていることと、紙で配布されていることが、内容が微妙に違っていたりして、混乱笑
連絡ノートは手書きの縦書き版ですし、「そこはもうちょっと説明が欲しいな」と感じることが多いように感じます。
小1だと、本人に聞いてもよく分からない部分も多いですしね…笑
幼稚園ではアプリの運用に疑問を抱いたことはなく、「この使い方とてもいい」と感じることが多かったのですが、小学校に上がったとたん「これはアプリの意味あるのかな…」と感じる謎。
結局、電話で確認をしたり、連絡ノートに細かく書いたりして、アプリの意味を問いながら運用を見守っています。

感じたモヤモヤと、理想の形

ここまで、私が感じた小1の壁の実体験を綴ってきましたが、各ご家庭で生活スタイルが異なるので、これが正解というものはないでしょう。わかってはいるけどそうせざるを得ないという部分が多いと思います。
ですが、私が感じたモヤモヤは、「考えること多すぎ」「放課後の子どもの過ごし方は保護者がしっかりと管理してほしい」「学校にはもうちょっと寄り添ってほしい」このあたりかなと思います。
家族の生活スタイルがばらばらなことによって生じる大変さは、もう子ども2人の親である以上、仕方のないことだと思って納得しています。「私が上手く回せばいい」その一言に尽きるのですが、他のお子さんの見守りに関しては、お願いされて承諾はするけど納得はしていない部分なので、大いにモヤモヤが残ります。私が専業主婦だから感じるものなのか、自分も仕事をして子どもをお留守番させていたら、果たしてこうだろうかと日々考えます。
長女の交友関係が狭まらないように、お友達とも良好な関係を築きたいと思ってはいるのですが、限度はあると思うのです。やはり、最低限他のお家に迷惑をかけない程度の指導をしてから送り出してほしいなと感じてしまいます。
こちらとしても、できるだけお友達が心地よく長女と遊べるよう配慮しながら、断る勇気も必要なのだと、日々試練を感じています。

自分の子どもが小学校に入学して、親としても毎日が初めてのことだらけです。我が子は楽しく学校生活を送っているのか、心配は尽きないのですが、親としても想像以上に「保護者と子ども同士の付き合い」「学校との連携」が課題だと感じています。
幼稚園では園が主体となって間に入ってやってくれていたお友達との関係構築や、保護者間での交流などを、小学校では自分たちで距離感をつかみながら構築していく必要があります。また、幼稚園では全面的に保護者に寄り添う運営がされていましたが、小学校では配慮が見られるものの、幼稚園と比べると希薄なものと感じざるを得ません。まだ長女の学年では大きなトラブルが起きたという話は聞いていませんが、それでも悪口を言った等の小さなトラブルは日常茶飯事ですし、公園で見かける上の学年の子たちはもっと戦場です笑 今後なにか大きなトラブルが起きたときに、学校としっかり連携して解決していけるのか、正直疑問です。
とはいえ、学校のサポート体制も、今は転換期と言える時期なのでしょう。私もできる限りは見守って、保護者の方々とも、お友達とも、距離感を図りながら関係性を構築できればと思っています。
子どもがお友達と良好な関係を築きながら、小学校生活を送れるよう、モヤモヤしながらも順応していくしかないのだと改めて感じた小1の壁でした。

今同じように小1の壁で悩んでいる方。
我慢して辛くなる前に、同じ悩みを持つ方を見つけて、分かち合いましょう。

おまけ

どうしても長女の方が心配なことが多く、長女主体で動くことが多い現在ですが、次女はいつもその動きに付き合わされることが多いので、こちらもしっかりケアしないといけないなと感じています。
特に、お友達と約束した長女に同伴して公園に行ったとき、次女も一緒に遊びたくて小1ガールズに声をかけるのですが、あまり相手にしてもらえず…笑
結局私と一緒に遊んだり、もう少し大きい小学生のお姉ちゃんに構ってもらったりと、少し寂しそうなのが切ないです…笑
私も兄のお友達に相手にされずに寂しかった記憶がありますが、次女は次女で、小学校に上がったときに仲良しのお友達ができると良いなと思います。

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