北海道の冬、毎年本気を出しすぎています。
もはや「災害級」という言葉が冗談にならないレベルの積雪。
我が家も昨年は経験したことのない積雪量に見舞われて、はじめて「雪がしんどい…」と感じる冬を過ごしました。
ということで今回は「雪国での本当に過酷な冬のリアル」をお届けしようと思います。
雪国にお住まいの皆様。
これから覚悟の必要な季節がやってまいりますが、春まで元気に頑張りましょう!
2025年の積雪は災害級!?100センチを超える積雪の脅威
北海道の雪が多いのは、もう当然の話ではありますが、実は「災害級」なんて騒がれるようになったのは、ここ数年のことです。
私が北海道に移住した15年ほど前は、「ちょっと待ってくれ…」と感じるほどの積雪はあまりなく、なんなら東北の実家の方が豪雪地帯で、積雪量では勝っていたくらいでした。
しかしここ数年は、異常気象の影響をもろに受けているのか、ドカ雪が増えたように感じています。
北海道ではドカ雪で通じるのですが、念のためご説明しますね。
ドカ雪とは、短時間で「ドカッと雪が降る」状態のこと。
数時間で50センチ、一晩で100センチ以上積もることもあります。
昨年冬も、1日で100センチを超えるドカ雪が降り、北海道はまさに「災害級の積雪」に見舞われました。

雪に慣れている北海道といえど、除雪が追い付かないほどのドカ雪が降ると、交通はマヒし、日常生活にも大きな影響が現れます。
昨年のドカ雪では、公共交通機関はほぼ停止。
一般道路もスタックする車が相次ぐなど、交通が大打撃を受けていた印象です。
子どもたちの小学校や幼稚園も、臨時休校、バスの運休など、様々な影響が見られました。
しょーちゃんも「これは仕事にならん」と急遽出勤を控えてくれた日もありました。
二人で雪かきに奔走しましたが、片付けたそばから積もる無限ループに突入。
さらに除排雪も機能不全に陥り、雪を積み上げる場所がなくなってしまったため、仕方なく家の前に巨大な雪山を作っていったん作業を終了しました。
(おとなしく待てばいいと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、このレベルで雪が積もると、放置することによって玄関のドアが開かなくなってしまったり、雪が湿って重たくなり、後にさらに大変になるという特徴があります。できるときに少しずつ片付けておくと、後が楽なんですね。)
その後家の中から様子をうかがう一日でしたが、あっという間にさっきの除雪がなかったことに…笑
近隣の住宅もどこも雪を捨てる場所がなく、家の周りでは車がスタックしまくり。
まさに地獄絵図。
この日は本当に、「ドカ雪で災害が起きた」と実感しました。
一度乱れた生活は、復旧するまでに時間を要する
ドカ雪がおさまっても、それで終わりではありません。
日常生活を送ろうにも、どこも雪山は3メートルを超え、子どもたちの視線では車が全く見えません。
車に乗っても、交差点の出口からは左右の車が見えず、かなり神経をとがらせます。
そんな中、小学校は臨時休校が解除され、しょーちゃんも仕事に行くことになり、本当に不安の募る日々でした。
長女は道路が排雪されるまで、付き添い登下校をしましたが、周りで一人で歩いている子どもたちはとても危険に思えました。
何人かでまとまって一緒に登下校したりもしましたが、やはりヒヤッとする場面が多かったです。
さらに、交通量の多い道路の除排雪が優先されるため、住宅街は雪山で埋もれたまま。
車がすれ違えず、渋滞も発生し、しょーちゃんは毎日の運転で体力を消耗していました。
通常30分で行くことができる場所まで、なんと5時間かかったそうです…笑
それでも無理やり日常生活を送る、異常な北海道マインド笑
ここまでドカ雪の影響があると、物流にも大きな支障が出そうなものですが――…
なぜか北海道の物流は通常営業笑
本当に、物流業界の皆様には頭が上がりません。
昨年のドカ雪も、除排雪が少しずつ進み、我が家もやっと巨大な雪山を崩せるだけのスペースができたと思ったら、またプチドカ雪。
この繰り返しに、本当にうんざりします笑
次女の幼稚園バスも、なかなか道路を通常通り運行することができず、私もスタックが怖くて送迎ができない日が続きました。
結局冬休み開けはほとんど幼稚園に通えていませんでした笑
ただ本人は、節分の行事が怖かったので、タイミング的に喜んでいましたが笑
こうして毎年のようにドカ雪と向き合いながら、それでも日常を回していく北海道民のたくましさには、改めて感心するばかりです。
対策が急がれる、北海道の雪問題
昨今は除雪業者も人手不足。
人手が足りていたとしても、それを凌駕するドカ雪が、北海道を襲っています。
私の家の周りも、持ち家の高齢者が多く、除排雪を依頼できる方ばかりではないため、雪かきは本当に大変そうです。
我が家も、しょーちゃんがいない間は私が雪かきをするしかなく、正直女の筋力では限界を感じる瞬間もあります笑
北海道として、市街地や住宅街の雪にどう対処していくのか。
今年も対応が急がれます。
おまけ|子どもたちもさすがにうんざりする雪笑
雪遊びが大好きな我が子たちは、親が必死に雪かきをしている横で「もっと降れ~」なんて悪魔のような祈祷をしたりするのですが笑
それでもさすがに昨年のドカ雪続きには疲れたようで、登下校は歩きにくいし、寒いし、学校や幼稚園がお休みになることも多すぎて、ついに「もう雪やだ~」と言い始めていました笑
外で雪遊びをしている子どもたちも、最近はあまり見かけません。
まだ子どもたちが雪を楽しんでいる間が花…?笑
そのうち道産子は雪にうんざりしすぎて雪遊びをしない、というスタイルが定着してしまうのかもしれませんね…笑


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