北海道では、冬場の暖房はまさに“死活問題”。
削るわけにもいかないけれど、コストも気になるところ。
我が家も例外ではなく、一階のリビングにしか暖房がないため、二階の寝室をどう効率よく温めようか、試行錯誤していました。
そこで導入したのが、風を使わずに部屋をじんわり暖めてくれるオイルフリーヒーターです。
今回は、北海道民の私が寝室で実際に使ってみた、オイルフリーヒーターの暖かさと電気代のリアルをレビューします。
今年の冬、個室の寒さ対策や静かな暖房を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
選んだのはDimplex オイルフリーヒーターB02
寝室用の暖房として電気ヒーターや、灯油ストーブも候補に挙がったものの、それぞれ気になる点がありました。
電気ヒーター
・電気代が高くなりやすい
・火災リスクが気になる
・部屋全体を温めるにはサーキュレーター併用が必須
灯油ストーブ
・換気が必須で、寝室では使いづらい
・湿度のバランスが取りにくい
・灯油のストックや給油など、運用コストが高い
こういった問題を考慮し、最終的にオイルフリーヒーターを選ぶことにしました。
オイルヒーターと言えば、従来は「温まるのに時間がかかる」という弱点がありましたが、Dimplex B02 はオイルを使わず、内蔵パネルを直接温める構造。
暖かい空気が上昇する性質を利用した自然対流熱と、体にじんわり届くふく射熱の効果で、空気を柔らかく温めます。
ようは温風ガンガンじゃないのに空気は循環し、遠赤外線系の温め方という感じ…( ^ω^ )←よくわかっていない
稼働音もほぼ無音で、温風を出さないため 乾燥しにくい のも大きなメリット。
寝室のように長時間過ごす空間にはぴったりの暖房でした。
使い心地は◎|導入してよかったヒーター
実際に使ってみると、キンキンに冷え切った寝室でも「温まるのが遅い」と感じることはなく、気づいたらじんわり部屋全体が暖まっていました。
手動のタイマーを使い、就寝の1時間前から暖房を入れておけば、布団に入った瞬間の寒暖差もなく、とても快適。
乾燥も感じることなく、窓の結露も控えめで、冬の寝室としては理想的な環境でした。
子どもたちはぽかぽかにしすぎると寝汗をかくので、真夜中に一度オフ、朝方に再度オンになるようタイマーを設定していますが、部屋が冷え切ることはなく、朝まで快適に眠れています。
安全面も優秀で、本体が高温にならず、上部からの熱も火傷するほどではありません。
念のため「触ると火傷するよ」と子どもには伝えていますが、実際は危険性がかなり低いです。
寝具が触れてしまっても表面温度は約60℃とのことで、火災リスクも低め。
さらに、転倒時は自動で電源が切れるため、子どもが倒してしまっても安心です。
個人的に嬉しかったのは、キャスターを取り付けられる点。
掃除のときにサッと動かせますし、別の個室で使いたいときも移動が簡単。
取り付けは購入者側ですが、私でも問題なくできました。
気になる電気代は…正直わからない笑
結論から言うと、思っていたほど電気代は上がりませんでした。
最大出力1200Wで、20時〜朝6時までつけっぱなしにした場合の電気料金をざっくり計算すると、月3,000円前後という概算に。
(購入当時の電気料金で計算しています)
ただし、実際の運用は最低出力の600Wで、19時~24時、朝4時~6時の合計7時間ほどの稼働。
この使い方だと、通常の冬場の電気代と比べて違和感を感じるほどの増加はありませんでした。
日中は一階で灯油ストーブを付けているので、正直その電気代との区別がつきません笑
毎年の電気代と目立った増加はなかったので、そこまで負担になるほどの電気代ではなかったと感じています。
体感としては「思ったより安い」「寝室だけなら十分コスパが良い」という印象です。
不満点はタイマーの設定が分かりづらい笑
唯一の不満点を挙げるとしたら、タイマーの仕様が独特で慣れるまで分かりづらいことです笑
このヒーターは全自動のデジタルタイマーではなく、24時間のアナログ時計のようなメモリに、稼働させたい時間のピンを押し込む方式。
「何時から何時までつける」という設定ではなく、“スイッチが入っている間に、ピンで指定した時間だけオン・オフする”という仕組みになっています。
そのため、例えば18時から稼働させたい場合は、17時頃に寝室へ行き、ヒーターのスイッチを入れ、タイマーパネルの時間を17時に合わせる必要があります。
(文章で説明すると余計に分かりづらいですが、口コミを見ると画像付きで分かりやすいです笑 説明が下手ですみません笑)
とはいえ、慣れれば簡単ですし、タイマーを忘れていてもすぐに暖まるので、我が家ではそこまで気になるデメリットではありませんでした。
我が家では導入してよかった暖房
引越し後にこのオイルフリーヒーターを導入しましたが、結果として「買ってよかった」と感じています。
オイルフリーヒーターを使うのは初めてでしたが、口コミで見かけるような「全然温まらない」ということもなく、寝室では十分に快適でした。
今後、子どもたちがそれぞれの部屋で寝るようになった場合も、必要に応じて買い足せば対応できそうです。
むしろ、2階部分はこれ1台で済むのでは?という期待もあり、今年の冬はそのあたりも実験してみようと思っています笑
個室や脱衣所など、比較的コンパクトなお部屋の暖房によさそうですね。
我が家のように一階部分にしか暖房がないお家や、個室の暖房をお考えの方は、ぜひオイルフリーヒーターを選択肢に入れてみてくださいね。
※我が家が購入したB02はどうやら終売になったらしく、同じタイプは白しかありませんでした…。
タイマーがデジタルになった新しい機種は、我が家がB02を購入したときよりもお安くなっております笑
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おまけ|冬場は子どもたちが湯たんぽ替わり
我が家はまだ子どもたちと一緒に寝ているのですが、最近は体も大きくなってきて、シングルベッド3台に4人で寝るのはそろそろ限界を感じています笑
ただ、子どもと寝るのに一番適しているのは冬。
子どもたちは体温が高いので、布団の中はぽかぽかで、隣にいるこちらまで自然と温まります笑
そして、我が家の寝室がオイルフリーヒーターで十分暖かくなる一番の理由は、部屋に対する人口密度の高さかもしれません笑
大人2人+子ども2人の寝室は、ヒーターをつけると「暖かい」を通り越して暑くなる瞬間さえあります。
年々寒さが堪えるようになってきましたが、まだ子どもたちのぬくもりを“天然暖房”として使いながら、一緒に寝る幸せをかみしめているのでした笑

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