はじめに
どうもこんにちは。
キャッシュレス生活5年目のしょーちゃんと申します。
本記事では、脱現金を果たした私がなぜキャッシュレスライフをおすすめするのか、
キャッシュレスにして感じたメリット・デメリット
キャッシュレス生活に欠かせないアイテム
をご紹介しながらお伝えしたいと思います。
現金支払いは損をしていると言っても過言ではない現代。
お得でスマートな会計を実現して、明るい未来を手に入れましょう。
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そもそもキャッシュレス決済って?
ズバリ、キャッシュ(現金)以外の方法でお金を支払うこと。
おおまかな種類は以下の3つ。
1.クレジットカード
2.デビットカード
3.電子マネー
まずはそれぞれの特徴についてご紹介します。
クレジットカード
クレジットカードは信用に基づいて、代金の後払いが出来るカードのことです。
一般的に決済(支払い金額が確定)した翌月の引き落とし日に、銀行口座から決済額が引き落とされます。
(例)12月末締めの時点でカードの決済額が10万円だったとすると、翌月1月27日頃にその10万円が引き落とされる
最近は
スーパー
コンビニ
飲食店
ネットショッピング
公共料金の支払いなど
さまざまな場面で支払いに利用することが可能です。
後述しますが、ポイント還元率が高い場合があるという魅力もあります。
年会費の有無や、信用度合によって発行するカードのグレードを変えることができるという特徴もあります。
デビットカード
デビットカードは現金の代わりに、代金の支払いができるカードのことです。
後払いではなく即時に口座から利用代金が引き落とされます。
クレジットカードのように分割払いができなかったり、利用可能な店舗がクレジットカードに比べて少なかったりといった使いにくさは多少ありますが、口座残高以上の支払いはできないので、使い過ぎ防止になるというメリットがあります。
15歳以上から作ることができるので、保護者の方が口座の残高管理をして、お子様に支払いのやりくりを学ばせることができるかもしれませんね。
電子マネー
電子マネーはSuicaやPayPay、Edyなどに代表される、デジタル化された現金で代金を支払う決済方法のことです。
種類は多岐に渡りますが、電子マネーの決済方法は大きく3つに分類できます。
プリペイド型:事前に電子マネーをチャージしておくもの (Suica、PASMO等)
ポストペイ型:後払い (id、QUICPay等)
デビット型 :支払い後、即時口座から引き落とし (id等)
プリペイド型はお子様のお小遣いとしても使いやすいかもしれませんね。
クレカ+クレカ連携の電子マネーが最強?
私はクレジットカード+ポストペイ型の電子マネー併用を採用しています。
メインカードはvisaタッチでの決済可能な三井住友オリーブ。
サブカードは楽天でマスターカードを選択しています。
これでvisaタッチ、id、QUICPayの非接触でのタッチ決済と
楽天payでのQRコード決済が可能なため、現金オンリーの店舗を除けば、基本的に世界中どこにいてもキャッシュレス決済が可能な布陣です。
visaタッチとは、クレジットカードを使用していますが、クレカを端末に差し込んで暗証番号の入力という動作をせずに、連携しているスマホやスマートウォッチを端末にかざすだけで決済が可能な支払方法です。
レジの利用可能なキャッシュレス決済一覧表に、電波のようなマークがついていれば使用可能です。
キャッシュレスにして感じたメリット・デメリット
続いては実際に現金をほぼ持たない生活になってから感じたメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
1.手荷物が減った
2.会計に要する時間が激減
3.衛生的
4.獲得ポイントは積立NISAの資金へ
1.手荷物が減った
基本的にはスマホとクレカ1~2枚あれば問題ありません。
財布もコンパクト財布で事足りるため、ポケットに収まる荷物で外出可能です。
さらにiPhoneユーザーであればapplepay、アンドロイドであればお財布ケータイの機能を活用すれば、クレジットカードそのものを持つ必要もなく、スマホ一つあれば大体どんなところでも会計が可能です。
稀にタッチ決済に対応していない店舗もあるため、保険としてQR決済のアプリを一つ入れておくとさらに安心。
これで重たい財布ともおさらばです。
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2.会計に要する時間が激減
現金会計にかかる時間の平均は約28秒といわれていますが、タッチ決済では約8秒と段違い。
財布を開いて現金を数えて、店員さんからお釣りをもらって財布にしまうという動作が、スマホをかざしてレシートをもらうだけになります。
そう考えると約20秒の差はかなり大きいでしょう?
3.衛生的
語弊を生みそうな表現にはなりますが、お金は汚いものです。(物理的に)
色々な人が色々な場面で手に触れるため、お世辞にも衛生的なものとは言えません。
コロナ禍を経て、除菌衛生への意識が高まる中、我が家では現金会計を一切することがありませんでした。
感染予防という面からも一役買っていたかもしれません。
【PR】それでも除菌スプレーにはかなりお世話になりました。
4.獲得ポイントは積立NISAの資金へ
今日ポイントの重要性については語るまでもないと思います。
本当に侮ってはいけないものですよ?
ポイント1%還元のサービスがあったとして、100円の商品を購入すると1P。
実質99円!!
これだけでもお得ですが、ポイントは運用に回すとその効果を最大限発揮することができると考えています。
ポイント1%還元で毎月10万円の決済であれば、ひと月で1000P、一年で12000P。
これを年利5%でNISA運用すると、なんと10年で155,282円になる可能性が!!
たかがポイント、されどポイント。思い知らされる金額です。
現金であれば支払って終わりですが、キャッシュレス決済のポイントを運用すると別の資金が生まれるわけですから、現代の錬金術と言ってしまっても過言ではないのでは?
※ただし資産運用なので、増えるという保証があるわけではないという点だけご留意を。
デメリット
逆にキャッシュレスにすることのデメリットもいくつか見ていきましょう。
あくまで個人的な意見となりますので、ご承知おきください。
1.お金を使っている感覚が少ない
2.キャッシュレス対応していない店舗での買い物が出来ない
3.非常時(停電やネットワークエラー等)で買い物が出来ない場合が想定される
1.お金を使っている感覚が少ない
よくあるクレジットカードの落とし穴に似ていますね。
キャッシュレス決済は、物理的にお金を使っている感に乏しいです。
私も20代前半、クレカ持ちたての頃はついつい使いすぎてしまい、翌月の引き落とし額に震えた時もありました・・・
私は過去の失敗等から以下の二点だけは絶対に守るようにしています。
・分割払いは利用しない(分割しないと購入できないようなものは買わない)
・リボ払いは絶対にしない
クレカ決済は、実質借金です。
翌月に支払いが可能という信用のもとに無利子で一か月後払いができるというだけですから、利子が付くような長期間での分割払いは、本質的ではありません。
本当に身を亡ぼす危険と表裏一体ですから、注意していきたいですね。
2.キャッシュレス対応していない店舗での買い物が出来ない
キャッシュレス決済がかなり普及している世の中とはいえ、個人経営店や店舗によってはキャッシュレス決済に対応していない場合もあります。
電子マネーやクレジットが使用できないことがわかっていれば、あらかじめ現金を用意して買い物に向かうか、そもそもその店舗には行かない、という選択肢を取ることも可能です。
予期せぬ展開のために対策をとらなくてはいけないという点はデメリットと呼べるかもしれません。
3.非常時(停電やネットワークエラー等)で買い物が出来ない場合が想定される
停電やネットワークエラーなど、非常事態にが発生すると現金以外の会計が出来なくなる場合があります。
実際に私も、2018年に起きた北海道胆振東部地震で被災し、北海道全域が3日間にわたって停電に陥った”ブラックアウト”を経験しました。
信号機すら点いていない状況下、もちろんスーパーやコンビニのレジも動きません。
当時はそこまでキャッシュレス決済を利用していなかったので、現金の持ち合わせがありました。
非常時のための最低限の現金は用意しておく必要があります。
当時の様子を妻がInstagramで投稿しております。
快適なキャッシュレスライフのためにおススメなアイテム
最後に私が愛用している、キャッシュレスライフを快適に過ごすために欠かせない、お気に入りアイテム達をご紹介します。
【MOFT】カードケース型スマホスタンド
私はMOFTのカードケース型スマホスタンドを使用しています。
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Magsafe対応のiPhoneであれば、背面にマグネットで貼り付け可能なカードケースです。
クレジットカード×1枚
運転免許証
一万円札×1枚
を収納してスマホと一緒に持ち歩いています。
基本的にはこれだけあれば、財布は不要。
サイズもコンパクトで、感覚的にはスマホだけ持って出かけているのと大差ありません。
万が一の時のために現金も忍ばせていますが、いまのところ使用したことはなく、お守りと化しています(笑)
唯一デメリットがあるとすれば、お守りの一万を使用する場合、お釣りを収納することができないという点でしょうか。
スマホスタンドとしての機能も持ち合わせているので、お昼休み中の動画視聴等、地味にいろいろな場面で重宝しています。
【m+ ZONZO】コンパクト財布
m+と書いて「エムピウ」と読みます。こちらのブランドの、zonzoというチャックタイプのコンパクト財布を使用しています。
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前述のMOFTカードケースのみでも行けるけど、やっぱり多少のカードと現金は持ち歩きたい・・・
そんなときのお悩みを解決してくれるのが、コンパクト財布です。
小銭・・・約15枚
お札・・・約10枚
カード・・・約5枚
この容量を備えておきながら、まさかの名刺サイズ。
ズボンのポケットに収まってしまう大きさですから、持ち歩くことに対してのストレスはほぼゼロと言ってしまって良いでしょう。
スマートウォッチ
私はiPhoneユーザーのため、Apple Watchを使用しています。
Apple Japan公式YouTubeチャンネルより
感覚的には手首にスマホがある、といった感じでしょうか。
腕時計がお財布にもなるので、荷物を極力減らしたい方には最強のアイテムです。
なかでもスマートウォッチの利便性を最も感じる場面はやはり、交通系ICを使用する時です。
スマホの機能でモバイルSuica等を利用されている方は多くいらっしゃると思いますが、スマホを取り出す作業がありますね。
スマートウォッチの場合はただ手首をかざすだけ。
おわりに
今回は私が実際に使ってみて感じたキャッシュレスライフをおススメする理由についてご紹介しました。
幼い子どもたちを連れて買い物に行く機会の多い身としては、片手かつ短時間で会計が済ませられるという点では、子育て世代にこそもっと普及していけば良いなと思っています。
レジの無人化やペーパーレスが推進されている現代、現金との付き合い方も見直して、上手に時代の流れに乗っていきましょう!
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