今年のGWは最大11連休ということでしたが、我が家は暦通りのお休みでした。
子どもたちもそれぞれ学校と幼稚園があったので、後半に１泊２日で旭川～富良野旅を計画。
動物園、科学館、トリックアートと、子どもたちも大満足の子連れ旅レポしていきたいと思いますので、ぜひご覧ください♪
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旭川編
旭川といえば、旭山動物園が有名ですね。
今回はメインが富良野のトリックアート美術館だったのですが、旭川経由で行くことになり、子どもたちが楽しめそうな旭山動物園に行ってきました。
旭山動物園
簡単に旭山動物園をご紹介します。
旭山動物園は北海道旭川市にある日本最北の動物園です。1967年から開園している歴史ある動物園ですが、一番の特徴は動物の自然な行動や生活の様子を見せる「行動展示」という形態で展示を行っている点です。
動物たちが来園者の真上を歩くようなスペースや、ガラス窓のすぐそばで動物を見ることができるスペースなど、動物たちにストレスを与えずに様子を観察できるような工夫がたくさん見られます。
総合案内は以下の通りです。
【料金】
大人（高校生以上）1000円
中学生以下無料
※その他団体料金などはHPをご確認ください。
【アクセス】
旭川駅から車で約30分程度。公共交通機関も発達していて、サポートシステムも導入されているので、詳細はHPでご確認ください。
駐車場は動物園を登っていくルートになる西門・正門付近が有料駐車場。（正門は一部無料駐車場あり）
動物園を降りていくルートになる東門付近は無料駐車場。（ただし東門まで５分ほど歩く場合があるので注意）
観光で北海道にいらっしゃった方は距離感が分かりづらいかなと思います。
札幌駅から旭山動物園までは、混雑状況にもよりますが、高速を使って約２時間かかります。
東京から静岡までいける距離感と同程度です笑
北海道旅行で札幌に宿をとって旭山動物園に行く日程にすると、移動で結構な時間を取られますので、ご注意ください。
我が家は今回、旭川駅前に宿を取ったので、まったり日程で動物園に向かいました。
迫力満点の動物たち
旭山動物園は動物たちが自然に生活しているところを観察するので、まずどこにいるのか探すところから始まります笑
日中は寝ていることの多い動物たちを探すのに、子どもたちは夢中になっていました笑
起きている動物たちも、それぞれリラックスした様子で動いたり泳いだりしていて、自然な姿を見ることができました。
子どもたちが特に喜んでいたのが、カバとアザラシでした♪
カバは同じルートでダイナミックに泳いでいて、水の中を見ることができるスペースでは回転して泳いでいるところが見られて、カバのお腹を見ることができました！体も大きくて迫力満点！
アザラシは、筒状の水槽の中をニューンと泳いでいて、周りからも歓声が上がっていました♪
途中雨に降られましたが、貸し出し傘や持ってきたカッパなどを活用して園内を満喫しました♪
ベビーカーなども貸し出しがあるのでありがたいですね。
今回我が家はお弁当を持参していきましたが、お弁当を食べられるスペースも充実していて、ゆったり食べることができました。旭山動物園は園内の食事が結構美味しそうだったので、手ぶらでも十分楽しめると思います。
丁度桜も７分咲きというくらいだったので、景色もきれいで気持ちが良かったです。
ですが、さすが北海道。GWでもしっかり寒かったので、この時期に北海道にいらっしゃる方は防寒具もお忘れなく笑
旭川駅前
旭山動物園を堪能してからは、車で30分ほどの旭川駅前にあるホテルに向かって、旭川駅前を散策しました。
旭川市は駅前が一番栄えている印象なので、駅前に宿をとって正解でした。
駅前のイオンは大きくて新しく、食べるものやお買い物に困りません。
駅も広々としたスペースがあって、裏手は河川敷が広がっていたので、散歩が気持ちよかったです。
小さなお子様連れの方は、お子様を開放的に歩かせることができると思うので、おすすめです。我が家の子どもたちも、動物園は人が多かったので、河川敷ではストレスを発散するように開放的に過ごしていました笑
今回ホテルは安く済ませるつもりでいたので、ビジネスホテルの素泊まりプランを選択。
駅前のホテルウイングインターナショナルというところに泊まりましたが、セミダブル２台のお部屋で十分でした。隣の部屋の音や通路の音が結構響くので、赤ちゃん連れの場合はもう少しグレードの高いホテルの方が快適に過ごせると思います。我が家は４歳６歳でしたが、大きな声で騒ぐことがなければ問題ないと思います。我が子たちはちょっとうるさくなってしまったので、駅前で欲求を開放させてあげました笑
イオンの他にも飲食店などがたくさんありましたが、今回はイオンの中に入っていたGRAND FARM BUFFETというビュッフェのお店に行きました～♪
子どもたちは、綿あめやソフトクリームを自分で巻けるブースがあって満喫したようです。大人は正直クオリティが微妙…笑
お寿司やステーキなど美味しそうなメニューはすべて追加料金だったので、今回はつけなかったのですが、レギュラーメニューがイマイチでした。もう少し高いビュッフェの方が美味しかったかもしれません（正直レビューでごめんなさい。）
ホテルももちろんグレードを上げると食事も美味しくいただけると思うので、食事を楽しみたい方は、ぜひホテルを豪華にしてみてくださいね♪
我が家も次回旭川で宿をとる際は、多少高くても食事が豪華なホテルにしたいと思っています♪
旭川銘菓や名物も購入したので、そちらは別記事でご紹介したいと思いますので、ご興味ある方はぜひ♪
旭川市 科学館サイパル
次の日は簡単に朝ごはんを済ませて、近くの科学館サイパルに寄りました♪
ここも子どもたちが喜びそうなスポットとして有名です♪
サイパルは美しいプラネタリウムを楽しめることで有名ですが、今回は時間の関係で実験ブースのみ堪能しました。
シャボン玉の中に入れるブースや無重力を体験できるブースがあって、子どもたちは大興奮。
４歳の下の子はまだ難しい部分が多かったのですが、６歳の上の子は大はしゃぎでした笑
大人は410円（プラネタリウムは別料金。セット料金もあり）から楽しむことができ、中学生以下が無料という部分もありがたいですね。小学生以上は確実に楽しめると思うので、子連れで旭川を訪れた際はぜひお立ち寄りください。
富良野編
旭川を堪能して、お昼ご飯を食べた後はいよいよトリックアート美術館へ。
旭川駅からは車で50分ほどで到着します。道もそんなに混んでいなく、子どもたちとおやつを食べながら向かいました♪
深山峠アートパーク
道民はトリックアート美術館と呼びますが、正式には深山峠アートパークの中にトリックアート美術館があるという感じです。アートパークは観覧車があったり、アイスやパンなどを購入できるブースがあります。トリックアートを楽しんだ後は、ぜひ見てみてくださいね。
トリックアート美術館
トリックアート美術館は壁から天井まで、いたるところにトリックアートがあって、子どもたちは大興奮でした！
直接見て不思議な絵もありますし、スマホのカメラ越しに見るとより立体的に見える絵もあり、撮影スポットがとにかくたくさんあります笑
子どもたちにも全部の絵で写真を撮ってとせがまれて大変でしたが、とても楽しそうでした～♪
こちらの深山峠アートパークは、車で行くのが断然行きやすいと思います笑
札幌駅からだと高速を使っても２時間半程かかるので、日程を組む時にはご注意ください。
旭川空港からは車で30分と比較的行きやすいので、飛行機を使うのも一つかなと思います。
富良野で宿をとる計画もあり探してみましたが、民泊を楽しめる施設があったり、グルメに特化したホテルがあったり、楽しそうでした。富良野旅行は、トリックアートや景色を楽しんだりワインを見たりと、のんびり観光におすすめだと思います。子どもたちは広大な花畑などを歩くだけでも楽しむのですが、今回は時期的にまだ花が咲いておらず、トリックアートだけ楽しむプランにしました。
小さなお子様連れの場合は、個人的には旭川経由で立ち寄るのが良いのかなと思います。
子連れで行きたい旭川～富良野旅
今回子どもたちの希望を叶えるべく、GWに急遽旅行を計画していきましたが、見切り発車した割にはベストな選択ができていたように思います笑
特に動物園や科学館、トリックアートなどは子どもと一緒に見るとより楽しめる要素が多いので、家族旅行におすすめです♪
北海道は見どころがたくさんありますが、旭山動物園に行かれる方は、ぜひ科学館と、少し足を延ばして富良野まで、訪れてみてはいかがでしょう♪
おまけ
子どもたちのキラキラした笑顔や、非日常感を楽しんでいる様子を見ると「連れてきて良かったな」という思いが一層強くなりますね。
子連れで遠出や旅行に行こうとすると、つい大変さの方を考えて億劫になってしまって、フットワークが重くなりがちですが笑
ですが、子どもが小さいと、無料や格安で楽しめる施設も多いのも事実です。年齢的に子どもたちの記憶に残らない可能性もありますが、これからもタイミングを見てお得に旅行に行きたいなと感じました。
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