こんにちは!ねこさんです!
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』という映画が昨年12月から劇場公開され、早くもデジタル配信が開始、レンタルや購入で視聴できるようになりましたね!
あの『チャーリーとチョコレート工場』に登場したウィリー・ウォンカがいかにしてチョコレート工場を作ったのかが描かれているそうです。
若き日のウィリー・ウォンカを今一番ホットなハリウッド俳優ティモシー・シャラメ様が演じています!!
個人的にティム様は今一番推したい俳優なんですよね…♡
今回は映画にまつわる雑談とともに、ティム様を全力で推したいと思います♪
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映画『チャーリーとチョコレート工場』
まずは始まりの映画『チャーリーとチョコレート工場(原題Charlie and the Chocolate Factory)の紹介です。
イギリスの小説『チョコレート工場の秘密』(著:ロアルド・ダール)をもとに、2005年に製作された映画です。
世界中で大人気のチョコレートを生産しているウィリー・ウォンカ。彼のチョコレート工場は完全非公開で謎に満ちていた。ある時チョコレートに同封された金のチケットを引き当てた幸運な5人の子どもが、ウォンカのチョコレート工場の見学に招待されることに。貧しいけれど家族思いの少年、チャーリーは金のチケットを引き当て、ウォンカの工場で夢のような「甘い」体験をする。
監督:ティム・バートン…『アリス・イン・ワンダーランド』など。ジョニー・デップさんを起用することが多いですね♪
脚本:ジョン・オーガスト…『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ、『ティム・バートンのコープスブライド』など
ウォンカ:ジョニー・デップ…『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『シザー・ハンズ』など。少年レオ様と共演されている『ギルバート・グレイプ』という映画が好きです♪
チャーリー:フレディ・ハイモア…アーサーシリーズ、『ライラの冒険 黄金の羅針盤』など。子役のイメージが強いですが、最近ではテレビシリーズ『グッド・ドクター 名医の条件』で自閉症の天才医師役を熱演されていらっしゃいますよ~♪
ティム・バートンみたっぷりな不気味でダークな雰囲気漂うファンタジー&ミュージカル映画に仕上がっています。
最近我が家でも家族で視聴したのですが、絶妙に不気味でコミカルな仕上がりになっていて、お子様たちも気に入ったようです♪
日本語吹き替え版では、ウィリー・ウォンカ役を今は亡き藤原啓治さんが演じていらっしゃって、あの激渋ボイスと同一人物とは思えないくらい若々しい声でびっくりしました~!!
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』を見る前に、こちらの映画でおさらいするとより新作映画を楽しめると思います♪
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『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
昨年12月に公開された『ウォンカとチョコレート工場のはじまり(原題Wonka)』は、ポール・キングさんが監督を務め、制作をデヴィッド・ハイマンさんが手掛けています。
ウィリー・ウォンカがどうやってチョコレート工場を始めることになったのか、予告映像だけでワクワクしてしていました~!
監督:ポール・キング…『ハリー・ポッター』シリーズで有名な監督さんですね♪
製作:デヴィッド・ハイマン…『ハリー・ポッター』シリーズ全作、『ファンタスティック・ビースト』シリーズなど
ウォンカ:ティモシー・シャラメ
ジュリアス神父:ローワン・アトキンソン…『Mr.ビーン』、『ジョニー・イングリッシュ』シリーズなど
ウンパルンパ:ヒュー・グラント…『ノッティング・ヒルの恋人』、『ブリジット・ジョーンズの日記』など。私は『E.T』の女の子を演じていたドリュー・バリモアさんと共演した『ラブソングができるまで』という映画が好きです♪
一作目とは雰囲気が違って、ダークな雰囲気が抑えられてコミカルな演出が多いかもしれませんね♪
キャスティングはかなり豪華です~!!
日本語吹き替え版の声優さんもかなり豪華な方々ですよ♪
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俳優ティモシー・シャラメ
さあ全力推しタイム!笑
ティム様はここ数年ハリウッド界隈で『プリンス・オブ・ハリウッド』なんて異名がつけられているほど、ヴィジュアル強めな俳優さんです笑
面良し・スタイル良し・演技力良しでかなりハイスペックなんですが、俳優以外のティム様は何ともシャイでかわいらしい青年なんです♡
それがまた絶妙に人々の心をくすぐるんですよ~!!!←
君の名前で僕を呼んで
彼の代表作といえば『君の名前で僕を呼んで(原題Call Me By Your Name)』ですね。2017年の映画です。原作は『Call Me By Your Name』(著:アンドレ・アシマン)。
1983年北イタリアの夏。家族で避暑地での生活を楽しんでいたエリオは、父の助手としてやってきたアメリカの大学院生オリヴァーと出会う。自信に満ち溢れていたオリヴァーを、最初は嫌味に思うエリオだったが、次第に惹かれあい、恋に落ちていく。夏の終わりとともに、オリヴァーとの別れの時も迫っていた。
監督:ルカ・グァダニーノ…『ミラノ、愛に生きる』『ボーンズ アンド オール』など
エリオ:ティモシー・シャラメ
オリヴァー:アーミー・ハマー…『ソーシャル・ネットワーク』『ローン・レンジャー』など
エリオの父:マイケル・スタールバーグ…『スティーブ・ジョブズ』『ドクター・ストレンジ』など
当時19歳のティモシー・シャラメさんが、17歳の青年の恋を驚くほど自然に、大胆に演じていらっしゃいます。
外国の映画で原作まで読みたいなと思うことはあまりないのですが、この作品は原作を読んでこそ理解が深まるような気がしています。
映画の中の映像や音楽、セリフまでもがとにかく美しいんです。
人が人を愛することの喜びだけでなく、痛みの部分まで、かなりこだわって作られたのがわかる映画になっています。
ティモシー・シャラメさんの演技が本当に繊細で、ラストシーンは必見です。
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ビューティフル・ボーイ
少し成長したティモシー・シャラメさんが薬物依存症の息子役を演じている『ビューティフル・ボーイ』も衝撃的な映画だったと思います。2018年の映画になります。原作は『Beautiful Boy: A Father’s Journey Through His Son’s Addiction』(著:デヴィッド・シェフ)。
目をそむけたくなるほど薬物依存症の演技がリアルに伝わってきて、怖さも感じます。
実話がもとになっているとのことですが、薬物の中毒性や抜け出すことの難しさ、それを周りで支え続ける家族の葛藤や苦しみなど、人々の感情が説得力を持って響くように描かれています。
製作:ブラッド・ピット…『キック・アス』『ムーンライト』『ボブ・マーリー:ONE LOVE』など
デヴィッド・シェフ:スティーヴ・カレル…『リトル・ミス・サンシャイン』『怪盗グルー』シリーズなど
ニック・シェフ:ティモシー・シャラメ
カレン:モーラ・ティアニー…『ER緊急救命室』『アフェア』『ツイスターズ』など
撮影当時ティモシー・シャラメさんはかなりストイックな減量をしていたそうですが、もともと細身なのによりガリガリになって、本当に体を壊しているような見た目になっていました。映画終盤には薬物の過剰摂取で搬送される場面がありますが、体を痙攣させてショック状態に陥った演技をされていて、役柄に真摯に向き合っていたのではないかなと思います。ヴィジュアルに頼ることなく、演技力で勝負している部分も、彼の魅力の一つのように感じます。
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DUNE/デューン 砂の惑星
物静かな役柄が多かったティモシー・シャラメさんですが、アクション映画にも挑戦しています。『DUNE/デューン 砂の惑星』は、SF大河小説『デューン砂の惑星』(著:フランク・ハーバート)を原作とした2021年の映画です。これまで何度も映像化が試みられてきましたが、原作小説の重厚さと複雑さから製作が中止され続けてきたそうです。
舞台は紀元102世紀末、宇宙で最も価値があるといわれているメランジという物質がとれるデューンという惑星。デューンの管理権を獲得したアトレイデス公爵の息子ポールは、メランジをめぐる陰謀に巻き込まれていく。
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ…『メッセージ』『ブレードランナー2049』など
脚本:エリック・ロス…『フォレスト・ガンプ/一期一会』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』など
製作:メアリー・ペアレント…『パシフィック・リム』『キングコング』など
ポール:ティモシー・シャラメ
ジェシカ:レベッカ・ファーガソン…『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』など
アトレイデス公爵:オスカー・アイザック…『スター・ウォーズ』シリーズ、『ムーンナイト』など
ハレック:ジョシュ・ブローリン…『ボーダーライン』シリーズ、『アベンジャーズ』シリーズなど
ダンカン:ジェイソン・モモア…『アクアマン』シリーズ、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』など
謎の少女:ゼンデイヤ…『スパイダーマン』シリーズなど。モデルや音楽活動もされている、多彩な方です♪
ハルコンネン男爵:ステラン・スカルスガルド…『マンマ・ミーア!』シリーズ、『天使と悪魔』など
ラッバーン:デヴィッド・ダスマルチャン…『アントマン』シリーズ、『オッペンハイマー』など
映像化が困難だと言われてきただけあって、設定がかなり複雑でなじみのない名前もたくさん出てくるので、冒頭から目が離せません。かなり集中して見ました笑
2024年3月に続編『DUNE/デューン 砂の惑星 part2』が公開されていて、前日譚の製作も決定しているそうです。1作目がかなり気になる終わり方をしたので続編を見るのが楽しみです♪
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ボーンズ・アンド・オール
『ボーンズ・アンド・オール』は2023年に公開された純愛ホラー映画です。『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督とティモシー・シャラメさんが再びタッグを組みました。
こちらの映画はR18+の年齢制限がついておりますので、視聴の際はご注意ください。
人喰い衝動を抑えられない若者が出会い、お互いの孤独や宿命を受け入れて恋に落ちる物語です。
監督:ルカ・グァダニーノ
マレン:テイラー・ラッセル…『WAVES/ウェイブス』『ロスト・イン・スペース』など
リー:ティモシー・シャラメ
サリー:マーク・ライランス…『ブリッジ・オブ・スパイ』『ウルフ・ホール』など
ジェイク:マイケル・スタールバーグ
『君の名前で僕を呼んで』と本当に同じ監督なのか目を疑うくらい残酷シーンてんこ盛りの作品となっています。
君僕でティモシー・シャラメさん演じる主人公エリオの父親役だったマイケル・スタールバーグさんが、今作では何とも恐ろしい放浪人喰いの役で出演されています。君僕の時には聡明で落ち着いた父親役だったのに、こんなに狂人も演じられるのかと驚きました笑
また大ベテランマーク・ライランスさんがえげつない恐ろしさです笑
ティモシー・シャラメさんは、『ビューティフル・ボーイ』や『DUNE/デューン 砂の惑星』の経験がしっかりと生かされているのか、反逆者のように生きてきた強烈な個性の青年を見事に演じていらっしゃいます。生々しい恐怖シーンは衝撃的ですが、愛情という観点から見るととても美しく見えてくる、不思議なインパクトの強い映画です。
血肉、そして骨までも喰らうことで、その人の魂まで愛することになる、そんな究極的に偏った愛情表現をルカ・グァダニーノ監督がさすがの演出で描いています。
全て見終わった後は、ため息が出るというか、言葉を失う衝撃がありました。
今後に注目のティモシー・シャラメ
ここまで、ティモシー・シャラメさんの魅力全開の映画をご紹介してみました。
デビューが2008年とは思えないくらい短期間でスターへの道を上っているティム様ですが、演技の幅を着々と広げている印象です。
見た目の印象からか、あまり猛々しいキャラクターは演じてきていませんが、今後は悪役など、新しい役柄も見てみたいです。
ウィリー・ウォンカ役で、デップ様と同じ路線をたどりそうな気もしなくはないのですが…笑
ファッショニスタとしても名高いティム様のこれからの活躍に目が離せませんね♡
我が家は劇場公開当初感染症ループ真っ只中だったので、映画館で視聴することはできませんでしたが…映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』、テレビで見られるのが楽しみです♪
デジタル配信が開始されていますので、気になる方はぜひご覧くださいね~♪
おまけ
ティム様といえば、スパイダーマンでおなじみのトム・ホランドさんと大の仲良しなんだそうです♪
お互いの撮影現場に遊びに行ったり、街でお互いに間違えられるなど、仲良しエピソードが多数出てきます笑
トム様の恋人であり、スパイダーマンのMJ役で知られるゼンデイヤさんとも『DUNE/デューン 砂の惑星』で共演されていて、プライベートで3人で一緒にいるところをよく写真に撮られるんだとか笑
バラエティ番組で生電話をかけてみたりと、人気若手俳優同士気が合うのかもしれませんね♪
こうした映画以外の小話がねこさん大好物でありまして、映画を見たらキャストのことをいちいち細かく調べてしまうんですよね~。
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