オタクが語る『ファンタスティック・ビースト』の世界

05 ニッチなオタク記事

今回は『ハリー・ポッター』シリーズの関連作品、『ファンタスティック・ビースト』シリーズについて、感想を語っていきたいと思います。

ハリポタ好きの方も、ファンタビから入った方も、気軽に読める内容になっていますので、ぜひお付き合いください♪

ハリポタのもう一つの世界、ファンタビ

ハリー・ポッター

『ファンタスティック・ビースト』シリーズは、『ハリー・ポッターと賢者の石』より約70年前の魔法界を舞台にしたスピンオフ作品です。
脚本はハリポタ原作者の J・K・ローリングさん本人が担当していて、世界観のつながりをしっかり感じられるのが魅力。

映画は 全5部作の構成で企画されており、現在は3作品目までが公開されています。
ハリポタとはまた違う“大人の魔法界”が描かれていて、シリーズを通して世界がどんどん広がっていくのが楽しいところです。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

ファンタビシリーズ1作目となる『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)。
【YouTube】ファンタビ1作目の予告編はこちら♪(ワーナー ブラザーズ公式チャンネル)

舞台は1926年のアメリカ・ニューヨーク。
ハリーたちがホグワーツに入学するより約70年前の時代です。
イギリスの魔法使いであり魔法生物学者の ニュート・スキャマンダー が、旅の途中で持ち歩いていた魔法動物たちをきっかけに、ニューヨークの魔法界を巻き込む大騒動へと発展していきます。

さらに、当時“最も危険な闇の魔法使い”と呼ばれていた グリンデルバルド の影もちらつき、物語は一気にスケールアップ。

オタクのメモ

ファンタビの原案となった書籍『幻の動物とその生息地(Fantastic Beasts and Where to Find Them)』は、もともと『ハリー・ポッターと賢者の石』の中で “ホグワーツの教科書”として登場するもの。

2001年には、J・K・ローリングさんが ニュート・スキャマンダー名義で実際に書籍化していて、ハリー・ロン・ハーマイオニーの手書きメモが書き込まれた特別仕様になっています。

映画の日本語タイトルは『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』ですが、原題はこの書籍と同じ『Fantastic Beasts and Where to Find Them』
こういう“世界観のつながり”がたまらないんですよね。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

シリーズ2作目となる『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)。
舞台をアメリカからフランス・パリへ移し、脱獄したグリンデルバルドの行方を追うニュートたちの物語が描かれています。

ワーナー ブラザース公式チャンネル
若き日のダンブルドア先生がついに登場

この作品の大きな見どころのひとつが、若いころのダンブルドア先生をジュード・ロウさんが演じていること。

『A.I』『シャーロック・ホームズ』シリーズなどで知られる彼が演じる “若くてミステリアスなダンブルドア”は、ハリポタ本編とはまた違った魅力があって必見です。

さらに、『ハリー・ポッターと賢者の石』につながる細かい描写も散りばめられていて、ハリポタファンとしては「そこ拾ってくれるの!?」と嬉しくなるポイントが多い作品。

パリの美術館のような映像美

舞台がパリということもあり、衣装・セット・色彩のデザイン性がとにかく高い。
魔法界とパリの街並みが融合した映像は、 シリーズの中でも特に美しい と感じました。

プライムビデオで見放題になった当初は、視聴後に舞台裏の特典映像も見られて、衣装やセットのこだわりを知ることができたのも楽しかったポイント。

そして…中年男性のスーツ姿がえぐい(重要)

1作目から思っていましたが、中年男性のスーツ姿の破壊力がえぐいです…笑

俳優さんたちのスタイルの良さも相まって、スーツの着こなしがとにかく美しい。
イケオジ度に拍車がかかっております…♡

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

シリーズ3作品目となる『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(2022)は、ブラジル・リオデジャネイロドイツ・ベルリンと舞台がさらに世界へと広がっていきます。

寄せ集めチームを結成したニュートたちが、黒い魔法使いグリンデルバルドの謀略に立ち向かう姿が描かれ、シリーズの中でも特にスピード感のある展開が魅力です。

ワーナー ブラザース公式チャンネル
マッツ・ミケルセンのグリンデルバルド、圧倒的な存在感

今作からグリンデルバルド役を務めるのはマッツ・ミケルセンさん
これがもう……
魅力を大爆発。

ダンブルドア先生(ジュード・ロウさん)とのシーンが多く、二人が同じ画面にいるだけで眼福。
静かに火花が散るような緊張感があって、“因縁の深さ”がひしひしと伝わってきます。

魔法バトルがシリーズで一番スタイリッシュ

3作目は魔法バトルがしっかり描かれていて、アクションのテンポも良く、見応えがあります。

そして今回も ジェイコブが大活躍
人間でありながら魔法界に巻き込まれていく彼の奮闘は、シリーズを通して本当に愛おしい存在です。

ダンブルドアの“秘密”が明かされる重厚な物語

タイトルにもある通り、今作では ダンブルドア先生の過去の秘密 が明かされます。

ハリポタシリーズでは、ハリーを優しく導きつつも、時に冷徹な判断を下す人物として描かれていましたが、ファンタビを見ることで「なぜ彼があのような選択をしたのか」 という背景がより深く理解できるようになります。

ダンブルドアの“影”の部分が描かれることで、ハリポタ本編の説得力が増すのが本当に面白いところ。

シリーズはどんどんダークに…続きが待ち遠しい!

ファンタビは作品を追うごとにダークさが増していて、物語がいよいよ佳境に向かっている雰囲気があります。

残り2作品の製作予定はまだ明らかになっていませんが、早く続きが見たい…!という気持ちでいっぱいです。

そしてもちろん、 合わせて『ハリー・ポッター』シリーズもおすすめ。
ファンタビと行き来しながら見ると、 魔法界の理解がぐっと深まります♪

ハリポタと合わせて楽しめるファンタビ

『ハリー・ポッター』シリーズは、子ども向けファンタジーから徐々にダークファンタジーへと変化していく“成長物語”が魅力ですが、『ファンタスティック・ビースト』シリーズは最初から少しダーク寄り。

その一方で、魔法生物がたくさん登場するので、不気味だけどどこか愛嬌のある“マスコット的な存在”が多いのも特徴です。
ハリポタとはまた違う世界観の広がりがあって、見ていて飽きません。

そして何より、「これはハリポタにつながる話だな…」 「この設定、あのシーンの伏線だったのか!」と気づきながら見るのが本当に楽しい。

ファンタビをきっかけにハリポタを見返すと、キャラクターの背景や魔法界の歴史がより深く理解できるので、ぜひ両シリーズを合わせて楽しんでみてください♪

おまけ|マッツ・ミケルセンがツボすぎるオタク

『ハリー・ポッター』シリーズではイギリス魔法界が舞台ということもあり、出演俳優もイギリスやアイルランド出身の方が多い印象です。
一方でファンタビシリーズは舞台が世界に広がる分、キャストも各国から集まっていて国際色豊かになっています♪

3作品目でグリンデルバルド役に抜擢されたマッツ・ミケルセンさんはデンマーク出身の俳優さんですが、ハリウッド映画での活躍は目覚ましく、私は『007/カジノロワイヤル』で見てから、たびたび色々な映画でお見掛けしています!
しょーちゃんも大好きな『スター・ウォーズ』シリーズの名作スピンオフ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』にもキーパーソン役で登場していますし、実はマーベルシリーズ『ドクター・ストレンジ』でもヴィラン側で出てくるんですよ~♡

悪役が似合うと言いますか、少し裏のある感じがまた魅力的な俳優さんだなと思います。
実際のマッツさんは愛妻家で、ファンタビの主要キャラクターであるニフラーの名前をマフラーと間違えるかわいらしいおじ様だそうです笑

映画に出演された俳優さんたちを調べると、その方たちが出演された映画まで見たくなってしまってキャストオタク(?)の血が騒ぎますね…笑
マッツ・ミケルセンさんは、テレビドラマ版の『ハンニバル』レクター博士も熱演されていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください♪

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