原作小説を全作読破した強火ハリポタファンのしょーちゃん。
一方の私は原作未読ですが、最近子どもたちと一緒に映画シリーズを全作一気見しました。
ということで今回は、映画『ハリー・ポッター』シリーズ全7作の魅力を、映画オタクがざっくり紹介していきたいと思います。
長編ファンタジー映画ですが、今見ても本当に面白い。
まだ見たことがない方も、久しぶりに見返したい方も、この記事がシリーズ全体のガイドとして役立てば嬉しいです。
ハリーの成長が微笑ましい1・2作目
長編シリーズなので、この記事では作品をいくつかのまとまりに分けてご紹介していきます。
まずは、あどけないハリーと仲間たちの成長を微笑ましく見守れる前半2作から。
魔法界のワクワク感が一番強く、友情が芽生えていく様子もかわいらしい時期。
“ハリポタの入り口”としても一番入りやすいパートです。
ハリー・ポッターと賢者の石
シリーズ第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』。
1997年にJ・K・ローリングさんが原作小説を発表し、1999年に実写映画化されました。
ホグワーツに入学したばかりのハリーが、初めて魔法の授業を受けたり、クィディッチに挑戦したりと、“魔法界のワクワク”がぎゅっと詰まった導入編です。
見どころ
●魔法授業のワクワク感
初めての魔法界体験が楽しく見ている側も興味津々
●クィディッチの迫力ある映像
映画ならではのスピード感のある飛行シーン
●不思議な生き物たちの登場
世界観に一気に引き込まれるヴィジュアル。これぞファンタジーという感じ
一言感想
子どもたちの演技が本当にかわいくて、見ているだけでほっこり。
怖いシーンも少なく、小さい子でも安心して楽しめる“入口の1本”だと思います。
ハリー・ポッターと秘密の部屋
シリーズ第2作目『ハリー・ポッターと秘密の部屋』は、2002年に映画化されました。
ハリー・ロン・ハーマイオニーが2年生になり、少し成長した3人の姿が見られる作品です。
見どころ
●魔法生物との戦闘シーンのドキドキ感
1作目よりアクションが増えて、魔法界の“危険さ”が少しずつ見えてくる
●スリザリン寮の秘密と、物語の核心に近づく伏線
ヴォルデモート卿の学生時代が描かれ、シリーズ全体のストーリーが一気に深まる
●ロックハート先生のキャラが強すぎる
ケネス・ブラナーの怪演が光る、クセ強キャラ枠。
一言感想
魔法生物との戦闘シーンは迫力があってドキドキ。
1作目より少しだけ“怖さ”が増しますが、 ストーリーが一気に広がっていく感じがあって、シリーズの中でも印象に残る作品でした。
ダークファンタジーへと転換する中盤の3・4・5作目
続いては、いわば”修行編”ともいえる中盤戦。
ハリーたちに次々と試練が訪れ、物語が一気にシリアスへと傾いていくパートです。
友情や絆が試され、魔法界の“闇”が少しずつ姿を見せ始めるのもこの時期。
シリーズ全体の転換点となる重要な3作です。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
シリーズ3作目となる『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は、2004年に映画化されました。
監督がアルフォンソ・キュアロンに変わり、作品の雰囲気が一気に“ダーク寄り”にシフトする転換点です。
見どころ
●ディメンターの恐ろしさが際立つシーン
黒いマントをまとい、人の幸福を吸い取る存在。初登場からホラー感が強め
●シリウス・ブラックとルーピン先生の登場
ここから一気に“ハリーの両親世代”の物語が深まる
一言感想
ディメンターの登場シーンが本当に不気味で、1・2作目の“かわいさ中心”の雰囲気から一気に大人向けに変わった印象でした。
でもその分、ハリーの過去に触れるシーンや、シリウスやルーピン先生との関係性が描かれることで、キャラクターたちの魅力が際立っていた作品と言えます。
シリーズの中でも特に“雰囲気の変化”が楽しめる1本でした。
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
シリーズ4作目『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は、2005年に映画化されました。
ホグワーツで開催される三大魔法学校対抗試合(トライウィザード・トーナメント)を中心に、ハリーが“理不尽な試練”に巻き込まれていく物語です。
見どころ
●トライウィザード・トーナメントの迫力
空中戦、水中戦、迷路の恐怖など… 映画ならではのスケール感がすごい。
●絶望シーン
シリーズ屈指の緊張感。ここから物語が一気に“本気モード”へ。
●セドリックの存在感
彼のキャラクターが物語に深い影響を与える、大事な1作。
一言感想
トーナメントの試練はどれも迫力満点で、特に戦闘シーンは「ファンタジー映画はこうでないと!」と思えるスケール感でした。
ただ、物語の後半は一気に空気が重くなり、「ここから本当に闇が始まるんだ…」と感じさせられる展開に。
中盤の中でも特に印象に残る、ターニングポイント的な作品でした。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
シリーズ5作目『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』は、2007年に映画化されました。
監督はこの作品からデヴィッド・イェーツに変わり、ここから最終作まで一貫して担当することになります。
物語のトーンがさらにシリアスに、そして“戦いの準備”が本格化する中盤の山場です。
見どころ
●アンブリッジの圧政にイライラ…でも見応え抜群
ピンクの服を着た“笑顔の独裁者”。彼女の暴挙にイライラし続ける笑
●戦闘シーンの映像美がすごい
大人の魔法使いたちの本気の戦いが描かれ、シリーズでも屈指の迫力あるバトル
●ベラトリックスの存在感が強烈
ヘレナ・ボナム=カーターの怪演が光る。彼女の登場で“闇側の怖さ”が一気に増す
一言感想
アンブリッジのシーンは本当にイライラするんだけど、その分、秘密特訓や、最後の戦闘シーンの爽快感がすごくて、「中盤のクライマックス」という感じで一気に引き込まれました。
魔法対決が多くてテンポも良いし、ハリーたちが“子ども”から“戦う側”へ成長していく姿が胸にくる作品でした。
いよいよ完結へ。終盤の6・7(パート1・パート2)作目
ダークファンタジーへと変貌した物語は、ここから一気にクライマックスへ向かって駆け抜けていきます。
ハリーたちが“運命”と真正面から向き合う、シリーズ終盤の3作品(6作目・7作目パート1/パート2)をご紹介します。
ハリー・ポッターと謎のプリンス
リーズ6作目『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は、2009年に映画化されました。
物語はいよいよ最終決戦に向けて動き出し、“伏線の回収”と“キャラクターの内面”が深く描かれる重要作です。
見どころ
●マルフォイの苦悩とトム・フェルトンの名演
追い詰められた少年の表情が本当にリアルで、胸が痛くなる
●“謎”が濃くなる
タイトルの“プリンス”が誰なのか、物語の鍵を握る存在が明らかに
●恋愛・コメディ要素が強めで息抜きになる
ロンの恋愛騒動は、ルパート・グリントの演技が光る名物パート
●終盤の衝撃展開
ここから最終章へ一気に繋がる、シリーズ屈指の重要シーン
一言感想
『謎のプリンス』は、静かに不穏さが積み重なっていく感じがとても印象的でした。
マルフォイの追い詰められた表情や、スネイプ先生の“何を考えているのかわからない怖さ”が絶妙で、 見ていてずっと緊張感が続きます。
一方で、ロンの恋愛パートは本当にコメディ色が強くて、重たい空気の中のちょうどいい息抜きになっていました。
そしてラストは「え、ここで終わるの…!?」という衝撃。
次の最終章に向けて、気持ちが一気に引き締まる作品でした。
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
シリーズ7作目『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は、2010年に公開された最終章の前編です。
ホグワーツを離れ、ハリー・ロン・ハーマイオニーの3人だけで旅をする“逃亡編”が描かれ、シリーズの中でも特に“静かで張りつめた空気”が続く作品です。
見どころ
●ホグワーツを離れた“旅の緊張感”
これまでの学校生活とは違い、常に追われる恐怖がつきまとう
●分霊箱の影響で仲間同士がぶつかるリアルさ
ロンの葛藤や嫉妬が描かれ、3人の関係性がより深くなる
●主要キャラが次々と倒れていく重さ
終盤に向けて、物語の容赦なさが際立つ
一言感想
PART1は、とにかく “静かな絶望感” が続く作品でした。
ホグワーツという安全地帯がなくなり、3人だけで旅をする孤独さがひしひしと伝わってきます。
分霊箱の影響で仲間同士がぶつかるシーンは見ていてつらく、1作目を思い出すと「本当に同じ作品なのか…?」と思ってしまうくらいのダーク加減笑
終盤に向けてどんどん重くなっていくけれど、「ここからいよいよ最終決戦だ…」という緊張感が高まる1本でした。
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
シリーズ最終作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は、2011年に公開された“完結編”。
ここまで積み重ねてきた伏線が一気に回収され、ホグワーツでの最終決戦が描かれるシリーズ最大のクライマックスです。
見どころ
●ホグワーツ全面戦争の迫力がすごい
巨人、蜘蛛、死喰い人、魔法のバリア… シリーズ最大規模の戦闘シーン
●スネイプ先生の真実が明かされる名シーン
彼の“守り続けた想い”が一気に回収される
●シリーズ全体の伏線が美しく回収される
1作目からの積み重ねがここで全部つながる
一言感想
最終決戦の迫力が本当にすごくて、「ものすごい超大作映画だ」と満足感を味わえる作品でした。
特にシリーズ前半から張り巡らされていた伏線が回収され、物語の謎が解き明かされていく様子は必見。
しょーちゃん的には、原作との違いが際立っていて、少し物足りなさがあるようでしたが、映画としてのボリュームは満点ではないでしょうか。
ヴォルデモート卿との対決や、その後の物語まで、最後まで必見のラストとなっています。
大人気長編映画『ハリー・ポッター』シリーズ
長編シリーズとなった『ハリー・ポッター』を改めて全作見返してみましたが、 やっぱりファンタジー映画はワクワクして面白いですね♪
1作目から順番に見ていくと物語の流れがとてもわかりやすく、気づけば一気に最後まで見てしまうほどの没入感があります。
映画版は原作小説を大幅にカットしている部分も多いそうなので、 気になる方はぜひ原作も読んでみてくださいね。
映画とはまた違った深さで、物語を楽しめると思います。
おまけ|映画を見た後は”実写体験”も楽しめる
ハリー・ポッターといえば、2023年6月に東京・としまえん跡地にオープンした「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が話題になりましたよね♪
しょーちゃんの親戚も昨年末に遊びに行って、バタービールのカップや杖、置物などのお土産をたくさん買ってきていました。
映画のセットや小道具を間近で見られたり、レストランで“魔法ワールド全開”の食事を楽しめたりと、ファンにはたまらないエンターテインメント施設になっています。
【YouTube】スタジオツアーの様子はこちらから♪(ワーナー ブラザーズスタジオツアー東京公式)
映画を見終わったあとに、こうした関連施設で“世界観をそのまま体験できる”のは本当に嬉しいですね。



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