【映画雑談】デンゼル・ワシントンの魅力

ねこさんの記事

こんにちは!ねこさんです!
映画を見ていると、素敵な演技をする俳優さんをたくさん発見することがありますが、中でもデンゼル・ワシントンさんの演技が好きなんです♪
今回は、デンゼル・ワシントンさんの魅力とともに、おすすめの映画をご紹介します♪

俳優デンゼル・ワシントン

デンゼル・ワシントンさんは、俳優歴、受賞歴ともに華々しい活躍を続けていらっしゃる、アメリカを代表する俳優のお一人ですね。最近も60代とは思えない役柄を数々こなしていらっしゃいます。
アメリカの映画界における黒人の俳優さんは、長年差別的な扱いを受けていて、早口やラップを生かしたコミカルな役や、知能の低い悪党役にキャスティングされることがほとんどでした。
デンゼル・ワシントンさんは、敬愛するシドニー・ポワチエさん(黒人として初めてアカデミー賞主演男優賞を受賞された俳優)からのアドバイスを聞いて、従来の黒人らしい配役のオファーを断り、「自分が良いと感じた役」を演じることを徹底したそうです。
そして、見事演技力で俳優としての地位を確立し、知的な役からコメディー、悪役まで、様々なキャラクターを演じる名俳優となりました。

演技を見ていると、独特なを取られることが多く、役によってそれが怒りを表現していたり、悲しみを表現していたり、細かい部分にこだわった演技が見られます。
身長は185㎝と大きく、バスケットボールがお上手で、映画の中でもたびたびバスケのシーンが出てきますが、自然な動きが見られて迫力満点です。またラップやダンスもお上手なようで、「今のアドリブかな?」という演出がよく見られます笑
ラブロマンス映画にはあまり出演されていませんが、ハンサムさんでもあるので、妻や恋人役とのシーンがとても素敵に見えることが多いです。

以前ご紹介したマット・デイモンさんと同じく、長年華々しい活躍を続けながらも目立ったスキャンダルがなく、俳優という職業に真摯に向き合っていらっしゃる印象です。また、監督や執筆活動をすることもあり、聡明な一面を持ち合わせていらっしゃいます。

おすすめの映画

ここからは、個人的におすすめなデンゼル・ワシントンさんの出演映画をご紹介します♪

『ペリカン文書』

『ペリカン文書原題The Pelican Briefは1993年の映画です。原作は『The Pelican Brief』(著:ジョン・グリシャム)です。

ワシントンD.C.で最高裁判事が2人も殺害される事件が発生。ロー・スクールの生徒だったダービーはこの事件についてある仮設を立てる。その仮説は「ペリカン文書」という名前がつき、事件の捜査の参考資料に使われた。しかしペリカン文書に関わった人物や、ダービー本人の命が狙われ始め、仮説が現実味を帯び始める。別件で事件を調べていた敏腕記者グランサムは、ペリカン文書の存在にたどり着き、ダービーと接触を図る。二人は命を狙われながらも、ペリカン文書を裏付け判事殺害犯を見つけるため、聞き込みを始める。

原作:ジョン・グリシャム『評決のとき』『法律事務所』『依頼人』『処刑室』など数々の映画化原作小説を輩出されているベストセラー作家さんですね♪

ダービー:ジュリア・ロバーツ『プリティ・ウーマン』『エリン・ブロコビッチ』『白雪姫と鏡の女王』など
グランサム:デンゼル・ワシントン

一学生が考えた仮説がどんどん現実味を増していく過程や、ダービーの命が狙われ追い詰められていくシーンが本当にドキドキします。そしてジュリア・ロバーツさんの美しさが際立ちますね。原作者のジョン・グリシャムさんはジュリア・ロバーツさんをイメージしてダービーを描いたという小話もあって、ダービーがはまり役です。
デンゼル・ワシントンさんは頭の切れる敏腕記者役を演じていて、ご自身も大学のジャーナリズム学部に編入した経歴が生かされているような熱演が見られます。

『フィラデルフィア』

『フィラデルフィア』は1993年の映画です。

ペンシルベニア州フィラデルフィア市の大規模法律事務所に勤めるベケットは、同性愛者でありエイズ患者であることを隠して生活していた。ある時、ベケットの額にカポジ肉腫というエイズ患者に見られる病変が現れ、それを同僚に気づかれてしまう。その直後、訴状紛失の疑いをかけられたベケットは事務所を解雇されてしまう。ベケットは、訴状紛失疑惑は事務所の裏工作で、実質的な解雇理由は彼のエイズ診断による差別的なものだと確信し、事務所を相手取り訴訟を提起することを決意する。同性愛者を嫌悪していた弁護士のミラーは、感染を恐れていたこともあり、一度はベケットの依頼を断るが、彼がおかれている状況の不当さを理解し、弁護を引き受ける。

監督:ジョナサン・デミ『羊たちの沈黙』『クライシス・オブ・アメリカ』など

ベケット:トム・ハンクス『ロバート・ラングドン』シリーズ、『ウォルト・ディズニーの約束』など
ミラー:デンゼル・ワシントン

トム・ハンクスさんデンゼル・ワシントンさんのダブル主演という夢の共演作品です。
トム・ハンクスさんは同性愛者でありエイズ患者という難しい役を見事に演じられていて、差別を受けるシーンやエイズが進行していくシーンでは本当に痛々しく、視聴者に現実を訴えかけるような演技をされています。
デンゼル・ワシントンさんは、最初はほかの差別者と同じ立ち位置にいますが、自分の無知さとベケットが受ける理不尽な差別を目の当たりにし、気持ちを入れ替えていく演技や、陪審員の心証を変えるためにあえてベケットに厳しい質問を投げかけたりする演技が本当の弁護士に感じるほどリアルです。

現代にも残る差別を考えると、涙なしには見られない作品です。

『クリムゾン・タイド』

『クリムゾン・タイド』は1995年の映画です。

ロシアのチェチェン紛争がきっかけとなり、クーデターが発生、核ミサイルを発射できるほどの戦力が反乱軍の手に渡った。アメリカ政府は原子力潜水艦「アラバマ」の出撃を決定する。アラバマ艦内では、実践豊富だが粗野でやりたい放題の白人艦長ラムジー大佐と、エリート出身の冷静沈着な黒人副長ハンター少佐が、訓練方針の違いや差別意識から対立を繰り返し、険悪な状況が続いていた。そんな中、反乱軍が核ミサイル発射の動きを見せているという情報が入り、アラバマにも核ミサイル発射の準備をするよう指令が出る。

監督:トニー・スコット『トップガン』『エネミー・オブ・アメリカ』『ドミノ』など
脚本:ロバート・タウン『ザ・ファーム 法律事務所』『ミッション・インポッシブル』シリーズなど
   スティーヴン・ザイリアン『レナードの朝』『シンドラーのリスト』『ザ・インタープリター』など
製作:ジェリー・ブラッカイマー『バッドボーイズ』シリーズ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなど

ハンター:デンゼル・ワシントン
ラムジー:ジーン・ハックマン『エネミー・オブ・アメリカ』『許されざる者』など
ウェップス:ヴィゴ・モーテンセン『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ、『イースタン・プロミス』など

敏腕記者役、弁護士役と来て、今作ではエリート少佐役を演じるデンゼル・ワシントンさんは、冷静沈着なすまし顔の中にしっかりと怒りの炎を燃やしているような、本当に絶妙な演技をされています。
キューバ・ミサイル危機中にソ連潜水艦内で起こったとされているエピソードをモチーフにしているそうで、実際の戦局ではこんなギリギリの攻防が繰り広げられているのかもしれないと思うハラハラ展開が続く映画です。

『ボーン・コレクター』

『ボーン・コレクター』は1999年の映画で、原作は『ボーン・コレクター』(著:ジェフリー・ディーヴァー)です。

ニューヨークの貨物鉄道構内で、顔と指の骨だけが土砂からむき出しになっている不可解な遺体が発見される。通報を受け駆け付けたアメリア巡査は、現場の状況を急ごしらえの使い捨てカメラに収める。トンネル内の事故で寝たきり状態になり、失意の中にいた科学捜査官のリンカーンは、この不可解な事件の捜査協力を要請される。最初は気のない対応をしていたリンカーンだったが、アメリアの撮った写真を見て、被写体のルービン氏の妻が誘拐されている場所を割り出すことに成功した。アメリアに天賦の才を見出したリンカーンは、自身の代わりにアメリアを捜査に同行させ、真相を究明していく。

監督:フィリップス・ノイス『パトリオット・ゲーム』『今そこにある危機』『ソルト』など

リンカーン:デンゼル・ワシントン
アメリア:アンジェリーナ・ジョリー『トゥームレイダー』シリーズ、『チェンジリング』など
セルマ:クィーン・ラティファ『アイス・エイジ』シリーズ、『ヘアスプレー』など
ハワード:マイケル・ルーカー『ジャンパー』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなど
リチャード:リーランド・オーサー『プライベート・ライアン』『ER緊急救命室』など

何かに秀でたキャラクターが本当によく似合いますね。今作では、デンゼル・ワシントンさんは頭脳明晰な科学捜査官を演じていらっしゃいます。時折発作が起こるのですが、本当に苦しそうに発作を起こす演技をするので、よく役作りされているなと感じます。またアンジェリーナ・ジョリーさんがトラウマを持つ優秀な警察官の役を演じられていて、『トゥームレイダー』にもつながるような、アクション映画への可能性を感じさせる演技をされています。

『ザ・ハリケーン』

同じ年に何本の映画に出演されているのか、本当に素晴らしい活躍が続きます。『ザ・ハリケーン』も1999年の映画で、実際に起こった黒人差別に基づく「ルービン・カーター」事件が題材とされています。

1966年、ボクシングチャンピオンのルービン・カーターは、3人の白人を銃殺したとして逮捕された。凶器は発見されておらず、証言者の信用にも疑問が持たれていたが、黒人差別が横行する中、陪審員が全員白人という状況で裁判が進行し、カーターは終身刑となる。獄中で自伝本を出版し、冤罪を訴えるカーターに感銘を受けた黒人の少年レズラは、カーターと交流を深める。カーターがいかにして「ハリケーン」の異名を持つボクシングチャンピオンになったのか、なぜ冤罪で収監されることになったのか、回顧する中で、協力者が冤罪の証拠を見つけ出し、カーターは自由を勝ち取るために再び裁判を受ける。

カーター:デンゼル・ワシントン
サム:リーヴ・シュレイバー『トータル・フィアーズ』『レイ・ドノヴァン・ザ・フィクサー』など
テリー:ジョン・ハナー『ハムナプトラ』シリーズ、テレビシリーズ『スパルタカス』など

実在するプロボクサーを演じられていて、身体能力を存分に生かした役作りをされています。
実際の事件や人物を題材にした映画はとても面白いものが多いですが、この作品では黒人差別の問題が絡んでいて、面白いけれども考えさせられる作品です。

『トレーニング・デイ』

デンゼル・ワシントンさんがアカデミー賞主演男優賞を受賞し、自身も真骨頂を発揮したのが『トレーニング・デイ』です。2001年に公開された犯罪スリラー映画です。

Warner Bros.Entertainment

警官だったジェイクは念願かなって刑事に昇進、麻薬取締課に配属されて、意気揚々と初出勤の朝を迎えた。しかし、ジェイクの指導教官アロンゾはギャングの金を盗み出し、マフィアを殺して逃げ回る悪徳刑事だった。ジェイクの弱みを握りギャング殺しの罪を着せて、マフィアの追跡をジェイクに向けるアロンゾ。ジェイクの過酷な「訓練日(トレーニング・デイ)」が始まる。

監督:アントワーン・フークア『ザ・シューター/極大射程』『イコライザー』シリーズなど
脚本:デヴィッド・エアー『エンド・オブ・ウォッチ』『スーサイド・スクワット』など

アロンゾ:デンゼル・ワシントン
ジェイク:イーサン・ホーク『ハムレット』『ビフォア』シリーズ、『6才のボクが、大人になるまで。』など
ロジャー:スコット・グレン『バックドラフト』『バーティカル・リミット』『ボーン』シリーズなど
ブルー:スヌープ・ドッグラッパーとして活躍されていますね♪意外と映画に出演されているんですよ~♪
ロシアンマフィア:デヴィッド・エアー脚本を担当された方が出演されています

これまで硬派な役を演じることが多かったデンゼル・ワシントンさんが、極悪人を演じていることでも話題になりました。真面目な役を演じることが多かったのに、こうも悪役に振り切れるものなのかと本当に驚きます。悪役を「真面目に」演じられています笑
髭を蓄えて、眼光鋭く怖い顔をされるので、とっても怖いです笑
撮影は実際にギャングの方たちの協力を得て、縄張りと呼ばれている場所を使ったりしているそうなので、迫力と臨場感のある映像になっています。

『マイ・ボディガード』

デンゼル・ワシントンさんの出演作の中で、大好きな作品が『マイ・ボディガード(原題:Man on Fire)です。2004年の映画で、原作は『Man on Fire』(著:A・J・クィネル)です。

20th Century Studios

富裕層の家族が身代金目的誘拐されることが当たり前に行われていた、メキシコ。かつて米軍の対テロ暗殺部隊に所属していたクリーシーは、アルコール中毒と自身の過去に苦しんでいたが、9歳の娘ルピタのボディガードを紹介される。ルピタのボディガードを務めるうちに、クリーシーにとって彼女との時間がかけがえのないものになっていった。しかし非情にもルピタは誘拐され、クリーシーも瀕死のけがを負う。ルピタが死んだと聞かされたクリーシーは、復讐するために立ち上がった。

監督:トニー・スコット
脚本:ブライアン・ヘルゲラルド『L.A.コンフィデンシャル』『ミスティック・リバー』など

クリーシー:デンゼル・ワシントン
ルピタ:ダコタ・ファニング『アイ・アム・サム』『シャーロットのおくりもの』『オーシャンズ8』など
ポール:クリストファー・ウォーケン『スリーピー・ホロウ』『ヘアスプレー』など

デンゼル・ワシントンさんが再びトニー・スコット監督とタッグを組んだ作品です。『アイ・アム・サム』で一世を風靡したダコタ・ファニングさんが、これまた天才子役っぷりを存分に発揮しています。どこででも役に入り込んでしまうことでも有名なデンゼル・ワシントンさんですが、この映画の撮影中もクリーシーに入り込んでいて、必要以上にダコタ・ファニングさんと会話をしなかったというのは有名なエピソードですね。
クリーシーが復讐に燃えているシーンは、鬼気迫るものがあり、ルピタを失った悲しみが伝わってきて切なくなります。

『イコライザー』シリーズ

シリーズ化されるほど大ヒット作となった『イコライザー』は2014年の映画です。1984年から放送されたテレビドラマ『ザ・シークレット・ハンター』の劇場版という位置づけで製作されました。

シネマトゥデイ

ホームセンターで働く、人柄の良いロバート・マッコールは、ある日行きつけのダイナーで娼婦のアリーナと出会う。言葉を交わすうちにロバートとアリーナの間に友情が芽生えていくが、アリーナは元締めに暴行され入院してしまった。アリーナの凄惨な姿を見たロバートは、元締めのところにアリーナを開放するよう直談判しに行くが、無下に断られてしまう。静かに怒りを燃やすロバートは、その場にいたギャング5人を30秒足らずで殺害し、証拠も残さずその場を後にした。ロバートの正体は、元海兵隊国防情報局の特殊工作員だった。

監督:アントワーン・フークア

ロバート:デンゼル・ワシントン
テディ:マートン・チョーカシュ『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ、『ボーン・スプレマシー』など
アリーナ:クロエ・グレース・モレッツ『ダーク・シャドウ』『アダムス・ファミリー』シリーズなど

冷静沈着で仕事が早い完全無欠のエージェントという、デンゼル・ワシントンさんにぴったりはまる役ですね笑
サスペンス・アクション映画が好きな方は間違いなく面白く見ることができる作品だと思います。
続編の『イコライザー2』は2018年に公開されました。

ソニー・ピクチャーズ 映画

配車サービスの運転手としてつつましく生活していたロバート・マッコールは、常連客の一人であるサムが生き別れた姉に固執していることを気にかけていた。ロバートは元同僚のスーザンに協力を仰ぎ、サムの姉について密かに調査を始める。そんな中、ある夫婦の暗殺事件を調査していたスーザンが、何者かに殺害される。復讐のため調査していくロバートは、やがてスーザンの死にかつての同僚デイブが関わっていることを知る。

監督:アントワーン・フークア

ロバート:デンゼル・ワシントン
スーザン:メリッサ・レオ『フローズン・リバー』『ザ・ファイター』など
デイブ:ペドロ・パスカル『ゲーム・オブ・スローンズ』『マンダロリアン』など

今作でも密かに人助けをしているロバートがかっこよく暗躍します笑
タクシーの常連客サムとの関係や、隣人の不良少年マイルズとの関係が見ていて唯一ほっこりするシーンで、好きです笑
業界でも意外な人気となったシリーズ第2弾ですが、最終作も公開されています。
『イコライザー THE FINAL』は2023年の映画です。

ソニー・ピクチャーズ 映画

イタリアのシチリア島でワイナリーを経営するマフィアを襲撃し目的のあるものを回収したロバート。去り際に殺したマフィアのボスの孫から銃弾を受け、イタリア本土で意識を失ってしまう。銃創を追求することなく自分を助けてくれた町の人たちに感謝しながら、ロバートは傷を癒していた。一方で、CIA職員のエマ・コリンズは、ロバートからの匿名の通報を受けワイナリーに赴く。そこにはロバートが偶然発見した、テロリストに流れていると思われる大量の薬物や資金があった。やがてロバートは、自分を受け入れてくれた町の人たちを苦しめるマフィアのカモッラと対峙する。

監督:アントワーン・フークア

ロバート:デンゼル・ワシントン
エマ・コリンズ:ダコタ・ファニング

デンゼル・ワシントンさん、いったいいくつなの?と思わせられるような動きで、今回も素晴らしい暗躍っぷりです笑
『マイ・ボディガード』以来の共演となったダコタ・ファニングさん演じるエマとの掛け合いも、当時とは比べ物にならないほど大人の会話になっていて、何ともムネアツなシーンでした。これは『マイ・ボディガード』への敬愛シーンなのかな?というセリフもあったりして、見比べてみると発見があるかもしれませんね。ダコタ・ファニングさんの成長が本当に著しいです。

ソニー・ピクチャーズ 映画

またデンゼル・ワシントンさんは、『イコライザー』シリーズで製作にも携わっていて、着々と製作陣としてのキャリアも築いていっているようです。

まだまだ活躍が期待されるデンゼル・ワシントン

ここまで、デンゼル・ワシントンさんの魅力とともに、おすすめの作品をご紹介してきましたが、正直おすすめ作品しかないですし、デンゼル・ワシントンさんが出演されていたらそれだけで面白いと言えるほど、ヒット作品ばかりなので、全部見てほしいところではありますが笑
最近では監督作品も増えてきたので、俳優としても製作陣としても、これからの活躍がまだまだ期待できますね♪
個人的には、久しぶりに悪のボスとか、ダークサイドのデンゼル・ワシントンさんを見たいなと感じています笑
今後もデンゼル・ワシントンさん出演のおすすめ映画は都度ご紹介できたらと思いますので、皆さんもぜひご覧くださいね♪

おまけ

ここ最近は映画業界でも差別撤廃の動きが見られますが、まだまだ黒人差別と同様にアジア人差別も残っているなと感じる今日この頃です。日本人の英語力を考えると、なかなかハリウッド進出は難しいのかもしれませんが、ぜひ渡辺謙さんに続くような、若手の俳優さんでハリウッド映画に進出される方がいるといいなと密かに期待を持っています。
数少ないアジア人の映画スターの中では、ルーシー・リューさんドニー・イェンさんベネディクト・ウォンさんなどが好きです。
アジア系の俳優さんたちの活躍にも注目しながら、これからも映画を見ていきたいなと思いました~♪

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