【北海道ヲススメ隊】円山動物園

ねこさんの記事

こんにちは!ねこさんです!
自然豊かなで広大な北海道では、動物園もかなり広大に作られています。
北海道を代表する動物園といえば円山動物園旭山動物園かと思いますが、今回は円山動物園を全力おすすめしていきたいと思います!
道外の方はぜひ北海道に遊びに来た際のお立ち寄りスポットに、道民は改めて魅力を感じるきっかけに、ぜひご覧ください♪

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札幌市円山動物園

円山動物園は、札幌市が運営する、札幌市中央区にどどーんと設立されている動物園です。
1951年に北海道で初めての動物園として開園し、設備の改良などを重ねて現在の大規模動物園に成長しました。開園当初はヒグマのつがいオオワシエゾシカの3種類の動物しかいなかったそうなので、現在の円山動物園に成長するまで様々な進歩があったんだなと思います。
現在は昆虫や爬虫類、小動物に至るまで、150種類以上の生き物が展示されています。
最近はアジアゾウの赤ちゃんが生まれたり、オランウータンの施設を新しく設立したりと、話題が尽きない動物園です。

公式Xは飼育員さんしか見られない貴重な映像がたくさんあるので、ぜひフォローしてくださいね♪

アクセス

基本的には毎月第2・第4水曜日を休園日としていて、時々長期休園が挟まってくるという開園スケジュールになっています。詳しくはHPをご覧下さい。
9:30から開園していて、比較的早い時間帯から入場できるので、活動時間の早い子ども連れにはありがたい開園時間となっています笑

入園料は比較的お安めです。

大人:800円
高校生:400円
中学生以下:無料
年間パスポート:2000円(高校生以上)

動物さんたち大丈夫!?と若干心配になってしまいますが笑
アクセスも整っています。

車:札幌駅から約15分
地下鉄:【南北線】さっぽろ駅→大通り駅→乗り換え【東西線】円山公園駅下車後、徒歩かバス

地下鉄の円山公園駅から動物園までは、坂になっている公園の横を上っていく感じになっています。
動物園内もかなり広いので、ウォーキングがてら動物園に行くこともできます♪

また最近子どもたちが遊ぶスペースも拡大されて、立派な遊具が増えていたので、小さなお子様連れでも飽きることなく楽しめると思います。

動物たちのご紹介

ここからは、最近子どもたちと遊びに行って見ごたえのあった動物たちをご紹介します♪

ゾウ

ここ数年円山動物園の話題といえばアジアゾウでしたね♪昭和28年から花子、昭和36年からリリーの飼育を開始し、2007年まで展示されていました。花子が亡くなり、しばらくゾウの展示はされていませんでしたが、2014年に日本とミャンマーの国交樹立60周年記念事業として、アジアゾウが贈呈されることが決まりました。2018年に、ゾウ舎の新設に伴い、オス1頭とメス3頭が円山動物園にやってきたのです。

休園の告知もかわいい画像付き♡

2023年には赤ちゃんゾウのタオが生まれ、先日遊びに行った際も見ることができました~♪
準間接飼育というゾウの生活に合わせた飼育方法の元赤ちゃんが生まれたのは、国内初だそうです!
市内の樹木の間伐材が餌になっていたり、ゾウから排出される大量の高品質のたい肥として活用されていたりと、エコな取り組みも進んでいるんです!

円山動物園のあふれ出るゾウ愛を読むことができます♪

アムールトラ

2021年にアイが亡くなってから飼育がストップしていたアムールトラですが、2022年から静岡県浜松市動物園生まれトートがやってきて、展示が再開されました。

タイミングが良いと、展示室のガラス窓のそばで寝ていたりして、間近にトラを見ることができます!我が家も遊びに行ったときはガラス窓の近くで寝転んでいて、すぐそばで大きな手や顔を見ることができました~♪

ライオン

2022年にリッキーが亡くなってから展示がストップしていたライオンですが、2023年に旭山動物園生まれパーチェ愛媛県とべ動物園生まれクレイが来園して、かっこいい姿を見ることができます♪

もはや大きな猫笑

こうして調べてみると、動物園生まれの動物たちが結構いて驚きですね。
比較的檻の中でも落ち着いた様子が見られるのは、動物園慣れしているからかもしれませんね。

オランウータン

2024年5月にオランウータンとボルネオの森が新設されました。

天気のいい日には外から、天候の悪い日は施設内のガラス張りの部分からオランウータンを間近に見ることができるそうです。
我が家で遊びに行った日は、外の展示場で見ることになりましたが、屋内は本物の植物が植えてあって、湿度を保つため決まった時間にスコールを降らせることがあるそうです。HPを見ると、飼育担当者様の愛のある紹介を見ることができ、新設した施設に引越しする様子などが見られるので、ぜひご覧ください♪

キリン

個人的にずっと見ていられるのがキリンです笑

円山動物園にはキリンの目線から眺めるスポットもありますが、地上からキリンの食事を見上げられるスポットもあって、壮大です。ゆったりのんびりした姿を眺めることができます。
キリン舎のすぐ近くに遊具広場があり、子どもたちが遊んでいるのを見ながらキリンも眺めることができます。

魅力的な動物園

ご紹介した動物たちは、人気の動物たちばかりでしたが、他にもカバホッキョクグマワニ小動物など、たくさんの動物たちが飼育されていて、園内も広大なので、それぞれをじっくり見ているとかなり充実した動物園タイムを楽しむことができます。また円山動物園は、雪深い冬でも開園しているので、寒冷地の動物たちが生き生きしている姿も見ることができます。

HPやSNSを見ると、飼育員さんの愛のこもった紹介や、想いなども見ることができ、また動物園にも動物紹介コーナーがたくさんあるので、見ていて飽きることがありません。

札幌駅から公共交通機関でも行きやすい動物園となっていますので、観光だけでなく地元の方もたくさん訪れて満喫していただきたいなと思います。

おまけ

北海道に移り住んでから何回も訪れている円山動物園ですが、昔は檻の中にいる動物たちがストレスからかそわそわしていたり、ボロボロだったりしてかわいそうに思っていたのですが、今回は動物たちがリラックスしている姿を見ることができて、動物園の飼育の仕方もどんどん変わってきているんだなと感じます。
動物たちの絶滅が進んでいたり、環境破壊の影響を受けていることも感じながら、日常では見られない動物たちを間近に見ることができるので、子どもたちも飽きるほど連れて行ってあげたいなと思いました。

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