【映画雑談】ジョン・クラシンスキーの魅力

ねこさんの記事

こんにちは!ねこさんです!
ねこさん実は、サスペンス・アクション映画が好きで、結構そのジャンルの映画を見るんですが、以前Xでおすすめした『13時間 ベンガジの秘密兵士』という映画を見てからというもの、主演のジョン・クラシンスキーさんのファンなんです。
今回はそんなジョン・クラシンスキーさんの魅力について語っていきたいと思いますので、ご興味のある方はぜひご覧ください!

ジョン・クラシンスキー

ジョン・クラシンスキーさんは191センチの長身と、濃い髭がトレードマークになりつつある俳優さんです笑

自然体の演技がとてもお上手で、細かい表情の変化やしぐさや喋り方がいい意味で演技ではないように見えるんですよね~。コメディからシリアスな映画まで、幅広いジャンルの映画やドラマに出演されていて、演技の引き出しが多い俳優さんだなと感じます。ヴィジュアルで人気が出た俳優さんではないので、演技力の高さは確かなものではないかなと思います。
学生時代に作家見習の経験があり、最近では監督や製作に関わることも増えてきました。
私はジョン・クラシンスキーさんの表情の変化が好きで、出演作品は細かく表情に注目して見てしまします。体が大きい俳優さんなので、アクションシーンも迫力がありますし、女性と並んだ時に男性の厚みやたくましさを感じるので、ラブシーンも映える方だなと感じています!
身長が高い分、脚がとっても長いんですよ…♡

そんなジョン・クラシンスキーさんのおすすめの出演作品をご紹介します!

『13時間 ベンガジの秘密の兵士』

『13時間 ベンガジの秘密の兵士』は2016年の映画です。

Movieclips

2012年に実際に起こったアメリカ在外公館襲撃事件を題材にした映画で、『13Hours:The Inside Account of What Really Happened in Benghazi』というミッチェル・ザッコフさんの書籍が原作となっています。リビアのベンガジを舞台に、襲撃を受けた在外公館から米国の大使を救出しようとする様子や、CIAの秘密基地を守るために抗戦する民間軍事請負業者GRS(グローバル・レスポンス・スタッフ)の職員の様子が描かれています。

監督:マイケル・ベイ『バッドボーイズ』シリーズ、『トランスフォーマー』シリーズなど
製作:アーウィン・ストフ『マトリックス』、『アイ・アム・レジェンド』など
【GRSの職員】
ロン:ジェームズ・バッジ・デール『ザ・パシフィック』、『ローン・レンジャー』など
ジャック:ジョン・クラシンスキー
タント:パブロ・シュレイバーLAW&ORDER 犯罪心理捜査班』、『アメリカン・ゴッズ』など

マイケル・ベイ監督みが炸裂していて、戦闘シーンはかなり迫力があります。スピード感や緊迫感もさすがの演出で、ハラハラする展開が続きます。
ジョン・クラシンスキーさんは、久しぶりに現場復帰するGRS職員のジャック役。家族のもとに帰れないかもしれない恐怖を抱えながら、自分の任務を全うするため奮闘する職員を熱演されています。
実話に基づくストーリーであることと、キャスト陣の演技力の相乗効果で、俳優さんがみんな本当にGRS職員なんじゃないかとすら思えてきます笑

個人的には実話がもとになっている映画が結構好きなので、興味深く見ました。笑えるようなシーンはほぼないので、シリアスな映画がお好きな方におすすめです。

テレビドラマ『ジャック・ライアン』シリーズ

ジョン・クラシンスキーさんの人気を確固たるものにしたと言えるのが、テレビドラマ『ジャック・ライアン』シリーズです。『レッド・オクトーバーを追え!』トム・クランシーさんが執筆する小説の中の登場人物ジャック・ライアンにフォーカスしたサスペンス・アクションドラマです。
Amazonオリジナルですので、プライム会員の方は必見です!

トム・クランシーさんの小説に出てくるジャック・ライアンは、様々な経歴を持ち、映画シリーズでも何度も登場しています。配役はアレック・ボールドウィンさんや、ハリソン・フォードさんベン・アフレックさんなど、名優さんばかりです!テレビシリーズではジャック・ライアンのCIA職員時代が描かれています。

キャスト陣も豪華なんですよ~♪

ジャック・ライアン…ジョン・クラシンスキー
ジェームズ・グリーア…ウェンデル・ピアース『SUITS/スーツ』、舞台俳優さんでもあります♪
ハリエット・バウマン…ノオミ・ラパス『プロメテウス』、『LAMB/ラム』など
マイク・ノーベンバー…マイケル・ケリー『マン・オブ・スティール』、『ハウス・オブ・カード 野望の階段』など
ドミンゴ・シャベス…マイケル・ペーニャ『ミリオンダラー・ベイビー』、『アントマン』シリーズなど
他にもメナ・マスードさんティモシー・ハットンさんアーノルド・ヴォスルーさんルイ・オザワさん、など、出演機会は多くないですが深みのあるキャスト陣です♪

製作陣には『LOST』で名を馳せたカールトン・キューズさん『プリズンブレイク』を執筆し『LOST』にも関わったグラハム・ローランドさんが起用され、ドラマシリーズオリジナルのストーリーで製作されています。また主演のジョン・クラシンスキーさんも製作に加わっていて、製作陣のキャリアを着々と築いているようですね♪

シーズン1

2018年に配信されたシーズン1では、デスクワークについていたジャック・ライアンとテロリストとの攻防が描かれています。ジャックとグリーアの名コンビ結成のお話です。
本当に起こってもおかしくないようなストーリー展開になっていて、常にハラハラさせられます笑

シーズン2

2019年に配信されたシーズン2では、武器の移動が懸念されるベネズエラに向かったジャックが、旧知のアメリカ議員を目の前で殺され、議員暗殺の陰謀解明と復讐が描かれています。グリーアは心臓病を患っているし、ジャックはどんどん窮地に立たされていくし、最後まで展開が読めないシーズンとなっています。新たにマイクが仲間入りしますが、イケオジなんですよ…笑

シーズン3

2022年に配信されたシーズン3では、核兵器に関連する陰謀に、ジャックをはじめとするおなじみのキャラクターたちが巻き込まれていきます。シーズン1では中東、シーズン2ではベネズエラ、シーズン3ではロシアやチェコが舞台となって、トラブルのスケールもさらに大きくなって展開していきます。

シーズン4

2023年に配信された最終シーズン4では、新たな仲間シャベスが加わり、シーズン1でジャックと恋仲になっていたキャシーも再登場します。シャベス役のマイケル・ペーニャさんが、三枚目キャラを若干封印して笑、なんともダンディーなキャラクターを演じています。

長編ドラマとなった『ジャック・ライアン』シリーズは、どのシーズンもストーリーが複雑で、ドキドキする展開満載なので、『24』『プリズン・ブレイク』などのサスペンス・アクションが好きな方は楽しめるんじゃないかなと思います。
シャベスに焦点を当てたスピンオフドラマも企画が進行中とのことなので、もしかしたらライアンにまた会えるかもしれませんね♪

『クワイエット・プレイス』シリーズ

ジョン・クラシンスキーさんが監督としての才能を発揮したのが2018年公開の『クワイエット・プレイス』ではないでしょうか。

Netflix Japan

舞台は、目が見えない代わりに聴覚が異常に発達した凶暴な地球外生命体に支配された地球。人類のほとんどが滅亡しているであろう世界で、できるだけ音を立てずにたくましく生き延びようとする一家の物語です。ジョン・クラシンスキーさんは、一家を守る父親リー役と、監督兼脚本を務めていらっしゃいます。妻のエミリー役を、実際にジョン・クラシンスキーさんの奥様であるエミリー・ブラントさんが演じていらっしゃいます。

音を立てずに生活する工夫があちこちに見られますが、聴覚障害の長女や、出産シーン赤ちゃんの泣き声など、どうやって音を立てずに回避するんだろうと終始ドキドキしながら見ました。製作にマイケル・ベイ監督が携わっていて、クリーチャーの襲撃シーンなどはさすがの迫力とスピード感のある映像が見られます。

1作目がヒット作となったことで、続編の製作も決定し、ジョン・クラシンスキーさんが監督兼脚本を務め、『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』が2021年に公開されました。

パラマウント・ピクチャーズ(日本版)

前作と同じアボット一家が生き延びる様子が描かれていますが、今作では外の世界に救いを求めるストーリーとなっています。前作ではまだ頼りなかった聴覚障害を持つ長女リーガンが、外の世界に飛び出したくましく自衛の方法を身に着ける姿が胸を打ちます。

スピンオフ作品として、『クワイエット・プレイス』の前日譚を描いた『クワイエット・プレイス:DAY1』も今年6月に公開されていて、ジョン・クラシンスキーさんは製作に専念されています。

パラマウント・ピクチャーズ(日本版)

こちらまだ未視聴ですが、予告からわかる豪華なキャスティングですね~。

ルピタ・ニョンゴ『スター・ウォーズ』シリーズ、『ブラックパンサー』シリーズなど
ジョセフ・クイン『ストレンジャー・シングス 未知の世界』、2025年以降『ファンタスティック・フォー』シリーズ出演予定の期待の俳優さんですね♪
アレックス・ウルフ『パトリオット・デイ』、『ジュマンジ』シリーズなど
ジャイモン・フンスー『ブラッド・ダイヤモンド』、『アクアマン』など

監督は2022年『PIG/ピッグ』にて高い評価を受けたマイケル・サルノスキさんマイケル・ベイ監督や、アンドリュー・フォームさんなども製作に携わっているので、迫力のある映像になりそうですね。

DAY1ということはさらなる続編もあるのかなと個人的には楽しみにしていますが、ジョン・クラシンスキーさんの製作側としての才能を確かなものにしたシリーズと言えますね。

アニメーション映画にも挑戦

ここまで、ジョン・クラシンスキーさんの才能が光る作品をご紹介させていただきましたが、今年は実写とアニメーションの混在映画にも挑戦されたようです。5月公開の『ブルー きみは大丈夫』というファンタジー映画では、イマジナリー・フレンドがどうなるのかをテーマにメガホンを取られています。

シネマトゥデイ

キャスト陣がかなり豪華なんですよね~!

ライアン・レイノルズ『ブレイド3』、『デッドプール』シリーズなど
ケイリー・フレミング『ウォーキング・デッド』、『スター・ウォーズ』シリーズなど
フィオナ・ショウ『ハリー・ポッター』シリーズ(ペチュニアおばさん)
スティーヴ・カレル『怪盗グルー』シリーズ、『ビューティフル・ボーイ』など
エミリー・ブラント『プラダを着た悪魔』『クワイエット・プレイス』シリーズなど
マット・デイモン『ボーン』シリーズ、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』など
サム・ロックウェル『スリー・ビルボード』、『アイアンマン2』など
クリストファー・メローニ『LAW&ORDER:性犯罪特捜班』、『OZ/オズ』など
ブラッドリー・クーパー『アメリカン・スナイパー』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』など
ジョージ・クルーニー『オーシャンズ』シリーズ、『ER緊急救命室』など

ジョン・クラシンスキーさんは現在も作品を撮影中とのことなので、役者としても、監督としても今後の活躍が楽しみですね♪

おまけ

サスペンス・アクション映画が好きなねこさんですが、もっぱら映画は家で見る派です笑
映画館の迫力満点の環境も好きなんですが、いかんせん大きな音が苦手なのと、産後の頻尿で2時間座っていることができません笑
子どもたちともプリキュアの映画を見に行ったことがあるのですが、子ども用の短い映画でもトイレに行きたくてたまりませんでした笑
子どもたちとも「次はジュースとポップコーン買って映画見ようね」と話しているのですが、まだまだ先になりそうです…笑

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