【映画雑談】『スター・ウォーズ』シリーズ

ねこさんの記事

こんにちは!ねこさんです!
我が家はディズニープラスを契約していて、系列の映画やドラマをよく見るんですが、中でも『スター・ウォーズ』シリーズは、家族で大ファンなんです♪
ということで今回は、『スター・ウォーズ』シリーズについて雑談していきたいと思いますので、ご興味ある方はぜひご覧ください!

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長編シリーズ映画『スター・ウォーズ』

『スター・ウォーズ』シリーズジョージ・ルーカスさんが製作し1977年から続く長編SF映画です。40年以上もシリーズが続く歴史的長編映画なので、本編映画だけでなく、スピンオフ映画やアニメーション、ゲームなど、幅広いジャンルで展開されています。
シリーズがたくさんあり、視聴する順番には好みがあると思いますが、ここでは映画の公開順に視聴することを推奨して、その順番でご紹介していきたいと思います♪

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』は1977年に公開されました。シリーズ第一作目ではありますが、時系列的には4番目のお話になります。

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‘A long time ago in a galaxy far, far away….’
遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。ジェダイ騎士団と旧銀河共和国が滅亡し、銀河系は銀河帝国による圧政下にあった。そんな中、銀河帝国軍に反抗する反乱軍が、帝国軍の巨大宇宙要塞デス・スターの設計図を盗み出すことに成功する。反乱軍の指導者のひとりレイア姫は、ドロイドR2-D2に救援メッセージと設計図のデータを託し、かつてジェダイ騎士だったオビ=ワン・ケノービに助けを求めるよう指示する。R2-D2と相棒のC3-POは惑星タトゥイーンに漂着し、そこでルーク・スカイウォーカーに出会う。ルークの父親はかつて優秀なジェダイ騎士であり、ルークもまた強いフォースの力を秘めていた。ルークは新たにハン・ソロチューバッカを仲間にし、反乱軍とともにデス・スターを破壊する作戦に参加する。

【キャスト】
ルーク:マーク・ハミル『スター・ウォーズ』シリーズがまさに代表作となりました♪
ハン・ソロ:ハリソン・フォード『インディ・ジョーンズ』シリーズ、『ブレードランナー』シリーズなど
レイア:キャリーフィッシャー『スター・ウォーズ』シリーズが代表作となり、EP.8が遺作となりました。
ダース・ベイダー:ジェームズ・アール・ジョーンズ(声)『ライオン・キング』ムファサ役の方ですね♪
C3-PO:アンソニー・ダニエルズなんとC3-POを40年以上にもわたり演じられました!
一作目は40年以上前の作品なので、キャスト陣も最近の映画には出演されていない方がほとんどです。

公開当初は、独特な世界観とキャラクターたちがなかなか受け入れられず酷評されますが、ストーリーのポジティブな展開と、それまでになかった迫力のある映像に、あっという間にヒット作となりました。
監督のジョージ・ルーカスさんが、黒澤明監督の作品を参考にしているというのは有名な話で、ほんのり出てくるライトセーバーバトルやキャラクターの立ち位置など、日本を彷彿とさせるシーンがたくさん出てきます。
時代が時代なので、ストーリーの展開スピードや、バトルシーンなどは物足りなく感じるかもしれませんが(それでも当時は最先端の映像技術を駆使していたんですよ!)、じっくり見るとジョージ・ルーカス監督のこだわりと苦悩を感じる取ることができます。

『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』

『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』は1980年に公開されました。EP.4から3年後の世界が描かれています。

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反乱軍にデス・スターを破壊された帝国軍は激しい反撃に出た。反乱軍は劣勢となり、ダース・ベイダーはルーク、レイア、ハン・ソロの3人を執拗に追跡する。ルークはジェダイの教えを乞うため、惑星ダゴバのジェダイ・マスターヨーダの下で修業を始めた。一方でダース・ベイダーの手に落ちたハン・ソロは生きたまま冷凍され、レイアも連行される。ルークはレイアを助けるためにダース・ベイダーと対決するが、そこで衝撃の事実を告げられる。

【監督】
アーヴィン・カーシュナー『ロボコップ2』など。実は監督がルーカス氏ではないのです~!

【キャスト】
主要キャラクターは前作と同じ方が続投されています。
ヨーダ:フランク・オズ『モンスターズ・インク』ジェフ役、『インサイド・ヘッド2』マインドポリス役など
ランド:ビリー・ディー・ウィリアムズEP.9までランド役を続投されました♪

今作はバトル映画でよくある修行編であり、帝国軍が反撃をするストーリーなので、もだもだするシーンが続きます笑
ヨーダは時代のせいで人形感がすごいですが、旧三部作を見てから続編を見ていくと、映像技術の歴史まで垣間見ることができるので、あきらめずに最後まで見ていただきたいエピソードです笑
作中にトリビアもたくさん隠されているので、細かいところまでチェックして見てみてくださいね♪

『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』

『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』は1983年に公開されました。EP.5から1年後の世界が描かれています。今作で旧三部作と呼ばれるオリジナル・トリロジーが完結します。

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冷凍され犯罪組織の首長ジャバ・ザ・ハットの下で保管されているハン・ソロを助けるため、R2-D2、C3-PO、レイアはジャバの元へと乗り込むが、ハン・ソロの冷凍を解除したところで捕らえられてしまう。ダース・ベイダーに敗北し、右手が義手になったルークは、ジェダイ騎士としてさらに鍛錬を積み、レイアとハン・ソロの救出に向かう。帝国軍は第二デス・スターの建造を進めており、ルークとダークサイドの対峙の時が近づいていたのだった。

【キャスト】
主要キャラクターは前作と同じ方が続投されています。
パルパティーン皇帝:イアン・マクダーミド『スリー・ピー・ホロウ』『スター・ウォーズ』シリーズなど

今作ではルークのフォースの力やライトセーバーバトルが洗練されて、チャンバラ感がなくなっております笑
戦闘シーンは当時としてはかなりワクワクして見ることができたと思いますし、CGに慣れている世代でも楽しく見ることができると思います。私も旧三部作の中ではこのEP.6が一番好きで、イウォークとレイアが仲良くなるところが特に好きでした笑

『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』

『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』は1999年に公開されました。公開順としては4番目の作品ですが、時系列ではルーク・スカイウォーカーが生まれる30年以上前の、ダース・ベイダー誕生編の序章が描かれています。

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ジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンとパダワン(弟子)のオビ=ワン・ケノービは、拘束寸前だった惑星ナブー元首のアミダラ女王を救出する。しかし一行が乗り込んだ船が破損し、やむを得ず砂漠の惑星タトゥイーンに不時着した。船のパーツを探していた一行は、パーツ屋で働く幼い奴隷、アナキン・スカイウォーカーと出会う。アナキンは強力なフォースの能力を秘めていて、クワイ=ガンはアナキンが伝説の「フォースに安定をもたらす者」ではないかと考える。クワイ=ガンはアナキンを弟子にするため奴隷から解放することを条件に、アナキンをポッドレースに参加させる。一方で、包囲された惑星ナブーを開放するため、アミダラ女王の侍従パドメが、真の女王であることを告白し、ナブー開放戦線を展開するべく動く。

【監督】
ジョージ・ルーカス

【キャスト】
クワイ=ガン:リーアム・ニーソン『シンドラーのリスト』『バットマン ビギンズ』など
オビ=ワン:ユアン・マクレガー『ブラック・ホーク・ダウン』『天使と悪魔』『ゴーストライター』など
パドメ:ナタリー・ポートマン『レオン』『ブラック・スワン』『マイティ・ソー』シリーズなど
メイス・ウィンドウ…サミュエル・L・ジャクソン『評決のとき』『アイアンマン』シリーズなど

EP.4以来22年ぶりにジョージ・ルーカスさんが監督を務めたことでも話題となった作品ですね。
いかにしてダース・ベイダーが生まれたのか、その序章が描かれています。
EP.6から年月が経っていることもあり、CG映像がかなりレベルアップしていて、ライトセーバーバトルだけでなく飛行シーンなど、迫力のある映像で楽しむことができます。

『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』

『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』は2002年に公開されました。前作から10年後の世界が描かれています。

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共和国と分離主義勢力との緊張が高まる中、パドメが爆破テロに巻き込まれる。オビ=ワンアナキンはパドメの護衛をすることになり、やがてアナキンはパドメと恋に落ちる。以前から母親が苦しんでいる悪夢にうなされていたアナキンは、パドメの計らいで故郷タトゥイーンを訪れるが、母親は盗賊に誘拐された後だった。アナキンは母親を見つけ出すも、母親は既に虫の息で、アナキンの腕の中で息絶える。アナキンはジェダイの掟に背き、怒りに任せて盗賊部族を虐殺した。アナキンにダークサイドの影が忍び寄る中、オビ=ワンとアナキンは分離主義勢力のドゥークー伯爵を追う。

【監督】
ジョージ・ルーカス

【キャスト】
主要キャラクターは前作から続投です。
アナキン:ヘイデン・クリステンセン『ニュースの天才』『ジャンパー』など
ドゥークー伯爵:クリストファー・リー『チャーリーとチョコレート工場』『ロード・オブ・ザ・リング』など

幼少期に母親と離別したアナキンの苦悩の青年期が描かれています。パドメ役のナタリー・ポートマンさんも、アナキン役のヘイデン・クリステンセンさんも、とてもビジュアルが整った方たちなので、並ぶと絵になりますね。新三部作では、R2-D2などドロイドたちの意思をよりリアルに感じることができるので、キャラクターたちに愛着が沸くシリーズです。

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』は2005年に公開されました。ダース・ベイダー誕生の物語とEP.4 に繋がる世界が描かれています。

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クローン戦争から約3年。銀河共和国が優勢の戦況だったが、パルパティーン最高議長が独立星系連合軍に捕らえられてしまう。パルパティーンの救出に向かったオビ=ワンとアナキンは再びドゥークー伯爵と対峙するが、パルパティーンに扇動されたアナキンがドゥークー伯爵の首をはねてしまう。パドメが死ぬ悪夢に苦しんでいたアナキンは、より強い力を求めるようになり、ダークサイドへと誘惑するパルパティーンに徐々に傾倒していくようになる。

キャスト陣に大きな変更はありません。
アナキンがダークサイドに落ちていく様子を、ヘイデン・クリステンセンさんが熱演されていて、表情の変化に驚きます。新三部作はEP.3に進むにつれてどんどんシリアス展開になって行くので、少し見るのが辛くもありますね。ラストにはEP.4 に続く場面が描かれているので、最後まで必見の映画です。
新三部作は、映像技術の進化が目覚ましく、三作品通してスピード感を持って見ることができます。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は2015年に公開されました。前作から10年、ウォルト・ディズニー・カンパニールーカスフィルムを買収してから初めて製作されたシリーズです。時系列としては、1983年公開のEP.6でルークとダース・ベイダーが戦った後の世界が描かれています。公式的にはEP.7という呼ばれ方はしていませんが、ファンの間ではEP.7で通じるようです。

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エンドアの戦いから約30年の月日が経ち、かつての帝国軍の残党からファースト・オーダーという組織が生まれ、銀河に脅威をもたらそうとしていた。レイアはファースト・オーダーに立ち向かうレジスタンスを編成し、ファースト・オーダーに命を狙われ姿を消したルークの行方を追っていた。レジスタンスのパイロットポー・ダメロンは、ドロイドBB-8と共にルークの居場所を示した地図を入手する。しかしポーとBB-8はファースト・オーダーの襲撃に遭い、ポーはBB-8に地図を託して捕まってしまった。砂漠へと逃げ込んだBB-8は、ゴミ漁りをしていたレイと出会う。BB-8と共に追われる身となったレイは、ひょんなことから行動を共にすることになった元ファースト・オーダーのストーム・トルーパーフィンと共に、レイアのへ地図を届けるため、居合わせたミレニアムファルコン号に乗り込んだ。やがて自身の中にフォースの片鱗を感じたレイは、ルークの元へと向かうことを決意する。

EP.7以降は、EP.6からの続編ではあるものの、「世代交代」を意識した三部作になっているように感じます。おなじみのキャラクターが出てくるものの、ほとんどが新世代のキャラクターたちで、懐かしくも新たな物語の始まりという感じがして、ワクワクして見ることができます。

製作陣&キャストも大幅改変がなされております!
【監督】
J・J・エイブライムス『スタートレック(2009)』『SUPER8/スーパーエイト』など
【キャラクター創造】
ジョージ・ルーカス
【製作】
キャスリーン・ケネディ『インディ・ジョーンズ』シリーズ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなど

【キャスト】
レイ:デイジー・リドリー『オリエント急行殺人事件』『ピーター・ラビット』など
ポー:オスカー・アイザック『X-MEN:アポカリプス』『ムーンナイト』『DUNE/デューン 砂の惑星』など
フィン:ジョン・ボイエガ『アタック・ザ・ロック』『デトロイト』『パシフィック・リム:アップライジング』など
カイロ・レン:アダム・ドライバー『リンカーン』『ブラック・クランズマン』『65/シックスティ・ファイブ』など
マズ・カナタ:ルピタ・ニョンゴ『ブラック・パンサー』シリーズ、『クワイエット・プレイス:DAY1』など
スノーク:アンディ・サーキス『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ、『アベンジャーズ』シリーズなど
ハックス将軍:ドーナル・グリーソン『レヴェナント:蘇りし者』『ピーター・ラビット』シリーズなど

旧三部作で登場した主要キャラクターたちは、なんと30年以上の時を経て、ほどんどが続投されて出演されているんです!もちろん時系列としてもEP.6から30年が経っているという設定なので、主要キャラクターたちも年齢を重ねていますが、EP.4からシリーズを通して見ていると、懐かしのキャラクターたちが登場するときは胸が熱くなります!
個人的には、映像技術の発展に伴って、ライトセーバーバトルや飛行シーンがかなり迫力を増していて、スピード感を持って見ることができるので、アクション映画好きにも楽しめる映画だと思います。
またBB-8という新たなマスコットキャラクターが登場して、これまた愛着の沸く動きをするんですよ~♪R2-D2はC3-POとの掛け合いでこんな会話をしているのかな?と予想していましたが、BB-8もしっかりと感情がわかるので、ドロイドの動きを演出されている技術者の方は天才だなと思います笑

公開当初、実はしょーちゃんと劇場に見に行ったんですよね~♪
当時私はそこまでスターウォーズについて詳しくはなかったのですが、既に大ファンだったしょーちゃんはオープニング曲を聞いてじーんと来ていたそうです笑

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は2017年に公開されました。EP.7の続きが描かれています。

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最高指導者スノークが率いるファースト・オーダーと、レイア率いるレジスタンスの戦闘は激化。レジスタンスは劣勢に立たされていた。ファースト・オーダーはハイパースペースをも追跡可能な新技術を生みだしており、ハイパースペースを使って一時撤退するレジスタンスを執拗に追いかけ殲滅していく。攻撃によりレイアも昏睡状態となり、窮地に立たされたレジスタンスは、ポーの独断でファースト・オーダーの戦艦に潜入する極秘作戦に乗り出した。一方で、ルークの元でフォースの力を洗練させていくレイは、カイロ・レンとフォースで交信し、カイロ・レンがまだダークサイドに堕ちていないことを確信する。カイロ・レンを救うため説得に向かうレイだったが、決別を余儀なくされる。救難信号も途絶え、いよいよレジスタンスは全滅されようとしていた。

【監督】
ライアン・ジョンソン『LOOPER/ルーパー』『ナイブズ・アウト』シリーズなど

【キャスト】
主要キャラクターは続投ですが、チューバッカの中の人が今作からヨーナス・スオタモさんに変わっています。
ローズ:ケリー・マリー・トラン『ラーヤと龍の王国』など
ホルド中将:ローラ・ダーン『ジュラシック・パーク』シリーズ、『マリッジ・ストーリー』など
DJ:ベニチオ・デル・トロ『トラフィック』『21グラム』『ボーダーライン』『アベンジャーズ』シリーズなど

賛否両論が渦巻いているこのEP.8ですが、ファンからは大バッシングを受けて、一部製作陣からも批判が出るという、なかなかの炎上を引き起こした作品です笑
EP.8としてこれまでの続編として描くには、ストーリが飛躍しすぎていたり、フォースの力を拡大解釈してしまっている部分があったりと、批判の通りこれまでのエピソードを揺るがすような内容に仕上がっています笑
とはいえ、たくさんの人が関わって魂を込めて製作された作品ですので、長いストーリー展開の中で、主人公たちが窮地に陥りちょっと横道にそれた話として見るとちょうどいいのかもしれません笑

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は2019年に公開されました。監督はEP.7を手掛けたJ・J・エイブライムスさんが再びメガホンを取っています。

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レイと決別し、ダークサイドへと傾倒していくカイロ・レンは、ファースト・オーダーの最高指導者となった。カイロ・レンはかつてのシスのナビゲーターにより、未知の惑星エクセゴルへとたどり着く。そこにはエンドアの戦いで滅びたはずのパルパティーンが生き永らえていた。パルパティーンはカイロ・レンにレイを抹殺するよう命じ、エクセゴルへの手がかりを追ってきたレイとカイロ・レンは対決する。レイはそこで衝撃の事実を告げられる。

キャスト陣は、ほぼ続投ですが、レイア役のキャリー・フィッシャーさんはEP.8の撮影後に亡くなっていて、過去の映像を加工したアーカイブ出演となっています。

EP.8の酷評を受けて軌道修正になんとか成功したというような印象です笑
EP.7からの続三部作は、正直ジョージ・ルーカス監督の思っていたスター・ウォーズの世界がどれだけ反映されているのか疑問に思う展開もありますが、EP.7からEP.9で、これまでのスター・ウォーズの世界観が世代交代とともに変革していく様子を見ていたような感覚になりますね。続三部作は、時代も新しいので映像技術が最新できれいですし、フォースやライトセーバーバトルも現代ならではの迫力のある映像で見ることができます。また世代交代にふさわしく、フレッシュなキャスト陣の代表作にもなっていて、新しい面々の光る演技力を見ることができますね。

本編を超えてしまった秀逸スピンオフ

番外編にはなってしまいますが、実は『スター・ウォーズ』シリーズには、本編を超えたとまで絶賛されているスピンオフ映画があるんです!私も実はこのスピンオフ映画が至高と思っているので、ぜひ紹介させてください笑

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は2016年に公開されました。スピンオフという位置づけではありますが、時系列としては始まりのEP.4の前日譚が描かれている、実は超重要なストーリーです笑

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銀河全体を掌握しつつあった銀河帝国は、究極兵器のデス・スターを完成させる。デス・スターの開発者ゲイレン・アーソは、デス・スターの重要情報をパイロットのボーディに託し、旧友のソウ・ゲレラの元へと向かわせた。ソウはゲイレン・アーソが帝国軍に拘束された後、ゲイレンの娘ジン・アーソを引き取っていた。反乱同盟軍は、ジンを利用してソウと接触しようと試みるが、ソウは長年の戦いで疑心暗鬼になっており、ジンはソウの元を去り無法者となって帝国軍に逮捕されていた。ジンは父の意思を次いで、志を共にする仲間と共に、デス・スターの重要情報を反乱軍の艦隊に送信するため、極秘作戦に乗り出していく。

【監督】
ギャレス・エドワーズ『GODZILLA/ゴジラ』『ザ・クリエイター/創造者』など
【脚本】
クリス・ワイツ『アメリカン・パイ』『ニュームーン/トワイライト・サーガ』など
トニー・ギルロイ『ボーン』シリーズ、『フィクサー』など
【原案】
ジョン・ノール『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』『パシフィック・リム』など

【キャスト】
ジン:フェリシティ・ジョーンズ『今日、キミに会えたら』『博士と彼女のセオリー』『インフェルノ』など
キャシアン:ディエゴ・ルナ『ターミナル』『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』など
K2-SO:アラン・テデュイック『アイ、ロボット』『シュガー・ラッシュ』シリーズなど
チアルート:ドニー・イェン『イップ・マン』シリーズ、『トリプルX:再起動』など
ソウ・ゲレラ:フォレスト・ウィテカー『パニック・ルーム』『ラストキング・オブ・スコットランド』など
ボーディ:リズ・アーメッド『ナイトクローラー』『ゴールデン・リバー』など
ゲイレン:マッツ・ミケルセン『ドクター・ストレンジ』『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』など

製作陣からキャストまで豪華な布陣で挑んだ今作は、本編を超えると言われるのも納得の仕上がりになっています♪
登場キャラクターも多いですが、それぞれ個性が光っていて愛着が沸きます。個人的にはチアルートのアクションシーンがかっこよくて大好きです。
ドニー・イェンさん主演の『イップ・マン』もかっこよくて面白いのでおすすめですよ♪

EP.4では一作目ということもあり、まだまだ駆け出しの映画だったので、デス・スターの設計図を入手したことがさらっとしか触れられていませんが、この『ローグ・ワン』を見ると、設計図を手に入れるまでにも壮大なドラマがあったことが分かります。そして物語の展開を演出するのが本当にお上手で、ダース・ベイダーが登場したときの絶望感たるや…笑
そのあたりも注目して見てほしい作品です。

歴史的超大作シリーズ

一区切りついたかと思われる『スター・ウォーズ』本編ですが、なんとレイを主人公とした新たな続編が製作進行中とのことで、今後の展開にも期待ができそうです♪
ディズニーに買収されてからというもの、ファンの間では物議を醸しているシリーズですが、新世代の物語を楽しく見ていきたいなと思います!
『スター・ウォーズ』シリーズは、実はスピンオフ作品子供向けアニメ作品などがたくさん製作されているので、本編映画を見た後に、時系列ごとに派生作品を見るとより理解が深まりますし、面白いです♪作品ごとに本編の理解がさらに深まっていくので、本編にはまった方はぜひスピンオフ作品も全作視聴して見てくださいね♪

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おまけ

『スター・ウォーズ』シリーズは、ディズニープラスで見放題となっております♪我が家も加入していますが、ひと月990円からなので、ディズニー系列の映画をひと月に3本以上見るという方は、契約してしまった方がお得な料金になっています。またドラマやバラエティ番組が豊富なHuluとのセットプランもお得に加入できるので、ご興味ある方は一度HPを見てみてくださいね♪

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我が家はまだ子どもたちが小さいので、2時間映画館で映画を見るのは難しいですし、感染症対策にもなるので、もっぱら家シアター派です笑
ディズニープラスとアマプラは見ない日がないほど毎日活用しているので、小さなお子様がいるご家庭にもお勧めのサブスクの組み合わせかなと思います。
サブスク難民の方はぜひご検討くださいね♪

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