こんにちは!ねこさんです!
先日『ハリー・ポッター』シリーズを全作視聴した感想雑談を投稿しましたが、それをきっかけにファンタジー映画のブームが到来しておりまして笑、関連作品『ファンタスティック・ビースト』シリーズも視聴したので、感想を書いていきたいと思います!
まだ続編の公開が予定されている作品なので、ネタバレは極力控えたいと思いますので、ご興味のある方はぜひご覧ください♪
※本記事はアフィリエイトリンクを設置しております。
『ファンタスティック・ビースト』シリーズ
『ファンタスティック・ビースト』シリーズは、『ハリー・ポッター』シリーズの1作目、『ハリー・ポッターと賢者の石』の舞台から70年前の世界が舞台となっています。位置づけとしては『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作品なんだそうです。
脚本は『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングさんが担当されています。
全5部作の構成で映画の製作が予定されていて、現在3作品目までが完成し公開されています。
年末にプライムビデオでハリポタシリーズが全作見放題解禁されていましたが、ファンタビ3作品も見放題解禁されておりますので、プライム会員の方はぜひチェックしてみてくださいね♪
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
ファンタビシリーズ1作目となる『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。2016年に公開された映画です。
監督:デヴィッド・イェーツ…ハリポタシリーズでおなじみの監督ですね♪
原作・脚本:J・K・ローリング
製作:スティーヴ・クローヴズ…『アメイジング・スパイダーマン』など
製作:ライオネル・ウィグラム…『シャーロック・ホームズ』シリーズなど
舞台は1926年のアメリカ合衆国。ハリーが魔法学校に入学した時代から70年ほど前のアメリカ・ニューヨークで、イギリスの魔法使い兼魔法生物学者のニュート・スキャマンダーがあるトラブルを巻き起こす。ニュートは自身が発端となったトラブルを解決しながら、当時最も危険な闇の魔法使いと言われていたグリンデルバルトの悪事にも巻き込まれていく。
ニュート:エディ・レッドメイン…『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞。
ティナ:キャサリン・ウォーターストン…インディーズ作品に数多く出演されている方です♪
クィニー:アリソン・スドル…シンガーソングライターをされています♪
ジェイコブ:ダン・フォグラー…『カンフー・パンダ』など
パーシバル:コリン・ファレル…『S.W.A.T』『マイアミ・バイス』など
グリンデルバルド:ジョニー・デップ…『チャーリーとチョコレート工場』『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなど
また、ニュートが魔法生物学者というだけあって、ハリポタシリーズではマスコット的な位置にいた魔法生物が主要キャラクターとして出てきます。可愛いようで少し不気味な、なんとも不思議な生き物がたくさん出てくるので、目が離せません♪
ファンタビの原案となる『幻の動物とその生息地(Fantastic Beasts and Where to Find Them)』は、小説の『ハリー・ポッターと賢者の石』の中で教科書として登場するそうです。2001年には作者のJ・K・ローリングさんがニュート・スキャマンダーのペンネームを使用して実際の書籍として刊行なさっているんだとか。映画の日本題は『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』ですが、原題は『Fantastic Beasts and Where to Find Them』という書籍の題名そのままになっています。
実際に刊行された『幻の動物とその生息地』の書籍には、ハリー、ロン、ハーマイオニーの手書きのメモが書き込まれているそうですよ♪
【PR】『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(字幕版)』(Amazon)
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
シリーズ2作目となる『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は、2018年に公開された映画です。舞台をフランス・パリに移し、脱獄したグリンデルバルトの行方を追うニュートと仲間たちの様子が描かれています。
若いころのダンブルドア先生役として、『A.I』『シャーロック・ホームズ』シリーズで有名なジュード・ロウさんが新たにキャスティングされています。ダンブルドア先生の過去のエピソードや、『ハリー・ポッターと賢者の石』に関わるシーンがあったりと細かいところまで必見の作品となっています。
今回は舞台がフランスのパリということで、衣装やセットのデザイン性にかなりこだわりが見られ、映像美が素晴らしいです。プライムビデオでは作品を視聴した後に舞台裏に触れた特典映像を見ることができるので、気になる方はぜひご覧ください♪
1作目から思っていましたが、中年男性のスーツ姿の魅力がえぐいです…笑
俳優さんたちは皆スタイルが良く、スーツがよくお似合いなので、イケオジに拍車がかかっております…♡
【PR】『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(字幕版)(Amazon)
ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
シリーズ3作品目となる『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、2022年に公開された最新作となります。ブラジル・リオデジャネイロ、ドイツ・ベルリンと舞台をさらに拡大させ、寄せ集めチームを結成したニュートと仲間たちが、黒い魔法使いグリンデルバルトの謀略に立ち向かう様子が描かれています。
今作からグリンデルバルド役にマッツ・ミケルセンさんが新たにキャスティングされ、魅力を大爆発させております笑 役柄的にダンブルドア先生と一緒にいるシーンが多いんですが、ジュード・ロウさんとマッツ・ミケルセンさんが同じ画面の中にいるというだけで眼福の極です…♡
今作では魔法バトルがしっかりと描かれていて、スピード感のあるストーリー展開になっています。また、3作品を通してジェイコブが大活躍するんですが、今回も奮闘していてねこさんはわくわくして視聴しました~♪題名にもある通り、ダンブルドア先生の過去の秘密が明かされて、ニュートの物語も佳境に向かうような雰囲気があります。
ハリポタシリーズでのダンブルドア先生は、ハリーを優しく見守りつつ、ヴォルデモート卿を倒すために冷徹な面も見せるような人物でしたが、ファンタビを見ると、ハリポタシリーズでのダンブルドア先生の行動により説得力が出てくるように感じます。ダンブルドア先生の冷徹な部分がいかにして生まれたのか、今作を見るとより理解が深まるのではないでしょうか♪
【PR】『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(字幕版)』(Amazon)
ファンタビもシリーズが進むごとにダークな雰囲気が増えてきました笑
残り2作品の製作予定についてはまだ明らかにされていませんが、早く続きが見たいですね♪
プライムビデオではファンタビ3作品の他、特典映像まで視聴できるので、ご興味のある方はぜひご覧くださいね♪
合わせて『ハリー・ポッター』シリーズもおすすめですので、ぜひご覧ください♪
おまけ
『ハリー・ポッター』シリーズではイギリス魔法界が舞台になるというだけあって、出演されている俳優さんたちもイギリスやアイルランド出身の俳優さんたちが選ばれたそうです。ファンタビシリーズでは、舞台が世界に展開するため、出演される俳優さんたちも各国にゆかりのある方が選ばれている印象です♪
3作品目でグリンデルバルト役に抜擢されたマッツ・ミケルセンさんはデンマーク出身の俳優さんですが、ハリウッド映画での活躍は目覚ましく、ねこさんは『007/カジノロワイヤル』で見てから、たびたび色々な映画でお見掛けしています!
しょーちゃんも大好きな『スター・ウォーズ』シリーズの名作スピンオフ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』にもキーパーソン役で登場していますし、実はマーベルシリーズの『ドクター・ストレンジ』でもヴィラン側で出てくるんですよ~♡
悪役が似合うと言いますか、少し裏のある感じがまた魅力的な俳優さんだなと思います。
実際のマッツさんは愛妻家で、ファンタビの主要キャラクターであるニフラーの名前をマフラーと間違えるかわいらしいおじ様だそうです笑
映画に出演された俳優さんたちを調べると、その方たちが出演された映画まで見たくなってしまってキャストオタク(?)の血が騒ぎますね…笑
マッツ・ミケルセンさんは、テレビドラマ版の『ハンニバル』でレクター博士も熱演されていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください♪
コメント